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2005年10月11日|ジャナイトスタッフ日記

スタッフコード002 F1日本グランプリ

お久しぶりの002でございます。
3連休でしたが皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は久々に仕事もイベントごともなく自宅で過ごす3日間でした。
満喫したのがスポーツ中継。
サッカーに野球、ゴルフに競馬と各チャンネルを渡り歩いていました。

その中で特に感慨深いものがあったのがF1日本グランプリでした。
アロンソが130Rでアウトからミハエルをぶち抜いたり、ライコネンが最終ラップ1コーナーで、
追いつくと同時にインからフィジケラをオーバーテイクして勝利するなど見所満載でした。

しかし、感慨ひとしおだったのは佐藤琢磨のことです。
予選は恵まれたものの本戦ではスタートからずっこけ、その後はシケインでヤルノ・トゥルーリと接触してリタイアさせるわレースペースは上がらないわで、全くいいところがありませんでした。(おまけにレース後の審議の結果リザルト抹消という悲惨な結果)

実のところJUは、TVCMをF1中継にて放映していたことがあるんです。
それはJUジャナイトがスタートしたときで、連動企画として川井一仁さんのコラムを連載していました。
そして同じときにF1にデビューしたのが佐藤琢磨でした。
長い間日本人ドライバー不在が続いていたなかで、「もしかしたら勝てるかもしれない」と思わせてくれる佐藤琢磨の登場は、JUジャナイトをスタートさせたばかりで不安が先に立つスタッフを励ましてくれたものでした。
その年の日本グランプリはスタッフで鈴鹿サーキットまで琢磨を応援に行き、入賞という結果に大いに盛り上がりました。
その後の琢磨は、シートを失ったり、日本人2人目のポディウム(表彰台)にあがったり、今期の信じられないような不運の連続に見舞われたり、目まぐるしい変転を遂げてきました。

JUジャナイトは琢磨のような栄光の瞬間こそまだ訪れていませんが、「無」の状態から何かを作り上げていく苦しみ(99%)と喜び(1%)について、どうしてもその運命を重ね合わせてしまいます。

佐藤琢磨は、BARのシートを失い何をやっても裏目に出るような厳しい状況ですが、来期については新チームからオファーがあるようですので、何とか頑張ってほしいものです。
当時、インタビューさせていただいた、川井一仁さんの「初めてチャンピオンになる可能性のある日本人ドライバーが出てきたと思うよ」という評価は決して忘れられません。

投稿者 staff002 : 2005年10月11日 09:36

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