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2006年07月12日|ジャナイトスタッフ日記

スタッフコード007 クレジットカード

どーもー!
007ボンドです。

いつも読んでくれているあなたのために書いてま~す。

っていうか、ブログっていいですね~。
実はブログをまともにやったのは初めてなんですよ。

何がいいかって、読んでくれてる人がいるんだかいないんだか
イマイチ分かんないところが絶妙ですね。

いや正確に言うと誰も読んでねーなーっていう感覚が最高です。
だからこそ言いたいことが言えるんですよね。

大勢の人に読まれていると思ったら筆が鈍るっていうか書けない。

というわけで今日もこのブログを読んでくれている貴重なあなたに贈ります。

突然ですが日本人は勤勉&実直だから現金以外のバーチャルな
世界にはきわめて臆病だったはずなのに、最近ではクレジットカード
を持っていない人の方が珍しい。

キャッシュレス文化が一層加速してきましたねー。

カードはセンター確認やサインがあるから多少面倒くさい面もありますが、
ICの登場で格段に便利なサービスがでてきた。

やっぱり便利さには勝てませんなぁー。

電車に乗るのも携帯電話で『ピッ!』
飛行機に乗るのも『ピッ!』
高速道路も『ピッ!』

支払いは『ヒー!』 (これイマイチ)

カードのポイントを貯めてプレゼントがもらえたり、キャッシュバック
があったり、旅行ができたり、ホテルに宿泊したり・・・。

各社ともユーザーの獲得と囲い込みに知恵を絞っている。

かくいう私もあるカードの戦略にまんまと囲い込まれた
つまらない男である。

それはJALカード       j0283203.gif

なんとなく航空会社のカードはビジネスマンっぽくてカッコイイかなぁ
と思って、今から約9年ほど前に入会。

ところがマイルが貯まるというつまんないインセンティブにも関わらず、
次も赤い翼に乗ろうというモチベーションが働いてしまうものだ。

こんなに企業の戦略にはまりまくっちゃっていいのかなぁ?

今となっては完全に囲い込まれ、他のカードに乗り換えるきっかけが
見当たらなくなってしまったのである。

挙句の果てはマイル欲しさに友人を紹介し、これまでに3人も入会させた。

言わばマイルのシャブ漬け状態だ。

ところがそんな俺が今年を最後にカードの乗り換えを真剣に考えている。

マイルの金縛りから開放されようとしているわけだが、
私をしてそうさせたのは、とある本との出会いであった。

『沈まぬ太陽』            4101104263.09._SCMZZZZZZZ_[1].jpg

白い巨頭などのベストセラー作家山崎豊子著である。

あのホリエもんが獄中で読んで感銘を受けたということが
報道され、最近また脚光を浴びている。

全5巻からなるこの小説は日本航空(本の中では国民航空)の腐敗した
企業体質をありありと描いています。小説という形をとっていますが、
内部関係者や周辺関係者への徹底的な調査を元に事実を調査し、
小説風に脚色をしたものです。

日本航空の政官財界を巻き込んだ腐敗体質、社内にも多数の
労働組合が存在し、経営の舵取りを困難にしてきた過去が
赤裸々に描かれています。

そんな腐敗組織が生み出してしまった御巣鷹山墜落の事故。
遺族への対応、反省できない体質・・・。

この本を読んでJALに囲い込まれている自分を恥ずかしくさえ思った。
過去のことではあるが・・・。

なんとこの小説が角川の手によって映画化されることが決定したようです。
ぜひ見てみたい。

でも映画化されるとJALにとっては苦難の再燃でしょうね。
多くの視聴者の怒りが再燃すると思います。

日航機墜落事故は発生してから20年以上が経過しているが、
風化するにはあまりにも凄惨すぎた。

小さな事故も頻発し、反省できない企業のDNAは
脈々と受け継がれているという見方もある。

ぜひ読んでみてください。
読後の満足度はかなり高いです。

人の命は何よりも尊い。
安心して飛行機に乗れるようにしてほしいものだ。

投稿者 staff007 : 2006年07月12日 00:10

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