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2007年04月04日|ジャナイトスタッフ日記
どっかーん!
爆音とともに登場しました。
ファン待望の気まぐれプリンス007です。
やっぱりB型はダメですねー。
ブログを書いてつくづく自覚しちゃったなー。
継続性がないもんなー。
まるで猫みたいな性格と言えばいいんでしょうかね。
犬のような従順さがなくて、自分本位で・・・。
気が向けば相当なパワーを発揮するんだけど、一度興味を失うと
完全にソッポ向いちゃって・・・情けない。
芸術家肌といえばカッコイイが、あてにできないから扱いづらいですね。
でもそんなB型を上手く操る人もいるんですよね。
B型遣いの名手Y氏とか・・・。
まぁそれはさておき、唐突ですが『所有権』についてのアカデミックな話題。
某企業の独身寮での話。
17年前。私は中野にある古びた、うす汚い独身寮に住んでいた。
ランドリーコーナーがありまして、というか食堂の片隅に洗濯機と乾燥機が
3台づつ置いてあるだけなんですが・・・。
だらしない独身男子寮のことですからご想像の通りで、この洗濯機も乾燥機も
常に誰かの洗濯物が入ったままの状態なんです。

ここからがすごい!
入れっ放しの洗濯物は、次の人の手により横にある卓球台の上に放り出されます。
そして次の人間も同様にします。
その結果、卓球台を覆い尽くすほどの洗濯物で大きな山ができます。
こうなったらもう誰のものかわかりません。
下着ってよほどのこだわりがないと自分のものすら判別できないじゃないですか。
この大きな山から比較的綺麗なパンツやシャツを獲っていきます。
『これはたぶん俺のだ』と自分に言い聞かすように・・・。
私は自分のパンツやシャツがないことに最初は戸惑い、悩みました。
ある日食堂で夕食を食べていると、とある先輩が僕のトランクスを履いてました。
(文化としてパンツ一丁でごはんを食べる人が7割)
日頃からトランクスにこだわりがない僕ですが、確実にそれは自分のものだという
確信がありました。
私はおそるおそるその先輩に近づき、勇気を出して言いました。
『先輩、それ僕のトランクスだと思うのですが・・・』
その先輩は肉じゃがをほお張りながら、全くどうじません。
薄ら笑みを浮かべてるようにすら見えます。
怖い。
この会社は完全なる縦社会。
一年先輩は神様と思えといわれている。
でも俺のトランクスだしなぁ・・・
肉じゃがを胃に流し込んだ先輩が気だるそうに口を開いた。
先輩:『お前なぁ、世の中には所有権のないものが3つあるのを知ってるか?』
自分:『すいません。わかりません・・・・』
先輩:『100円ライターとビニ傘とこの寮の洗濯物だ!よく覚えておけ。』

自分:『はっ はい!』
全てを理解した。
ここで疑問をもたない自分の性格にもビックリだが、極めて明快な答えに
感動すら覚えた。
それ以降は私も人のパンツを履いていた。
思えば寮生活2年半の間で、私は下着を買った記憶がない。
その寮は10年以上前になくなった。
最近の新入社員はあんな経験をしていない。
しなくてもよい経験といってしまえばそれまでだが、あの泥臭い人間関係こそが、
仲間意識を高め、組織の求心力に大きく影響していたようにも思う。
最近は世の中が個人プレーになっているような気がしてならない。
投稿者 staff007 : 2007年04月04日 00:49
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