中古車を探すならJUジャナイト > ジャナイトスタッフ日記TOP > 少しは疑え

« 横浜開港祭♪ | ジャナイトスタッフ日記TOP | ホンダ フリード 登場 »

2008年06月04日|ジャナイトスタッフ日記

スタッフコード001 少しは疑え

001です。こんばんは。
5月17日(土)、新聞記事で
「厚生労働省と文部科学省の調査では今年卒業した大学生の就職内定率が96.9%」
「景気は停滞気味だが就職では売り手市場続く」
という記事を見ました。
イマドキの大学生ってそんなに就職できてんの?ホントに?!
われわれの頃(12~13年前)は、就職できたのってせいぜい7割くらいだったのになあ
とまあ、そんなことを思いながらその記事を読んでいました。

そして先日、同紙の夕刊にそれに関連したコラムが掲載されていました。
内容は以下のようなものでした。

────────────────────────────────────────────────────────────

 大学生の就職率は2種類ある
 厚生労働省と文部科学省の共同調査(上記)のほかに
 文部科学省の「学校基本調査」というのがある(2008年の値はまだ出ていないようです)
 2007年の厚生労働省と文部科学省の共同調査の就職率は96.3%
 同じく2007年の文部科学省の学校基本調査では67.6%

 この差は何か?
 共同調査の数字は、就職希望者に占める内定取得者の割合
 一方、学校基本調査の数字は、全卒業生に占める内定取得者の割合
 
 卒業後に進学する場合もあるし、フリーターやニートになる場合もある
 卒業が近づいても内定がもらえない場合、就職活動をやめてしまう学生が多い
 そういった人は共同調査の対象である「就職希望者」からはずれる

 記事内には「内定率」の定義が書かれていなかったために
 読み手に卒業生のほとんどが就職できているようなイメージを与えてしまった

────────────────────────────────────────────────────────────

しかしながら
内定率の定義を示していないとはいえ、「内定率が96.9%」も間違いではないわけです。
しかも調査を開始した1996年度以降最高値だったそうで
記事に載っていた「景気は停滞気味だが就職では売り手市場続く」という分析も
ぜんぜん違っているとは言い切れないでしょう。
しかも、「えぇ?そうなの?!」感たっぷりの記事はとても目を引きました。
「今年の内定率67%」では「ふ~ん」というだけでインパクトないですもんね。
書き手の気持ちがまったく分からないわけでもありません。

つまり若干不親切だったとは思いますが、書き手に罪はないと思うわけです。

そもそも今年の数字でいえば「卒業生1000人中969人が就職してる」!
常識的にそんなわけないんですよね。
自分が想像した母集団と違うんだろうなと思わなきゃいけないわけで
どういう母集団なんだろう?と疑問を持たなきゃいけないわけです。
読んだときに「ホントかよ?!」と一瞬疑いつつも
「最近はすごいのね」などとスルーしてしまった自分が情けない。。

投稿者 staff001 : 2008年06月04日 22:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ju-janaito.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1341

コメント

コメントしてください




保存しますか?


ジャナイトスタッフ日記TOPへ