「うわっ、大変だぁっ! パンクしちゃったかも!」
「うっそー!」
「(クルマを降りてタイヤを調べる)あ〜、良かった、パンクしてないや」
「んも〜、ビックリさせないでよねっ!」
「ゴメン、ゴメン。でもさ、もしもの時“パンクしちゃったんですけど”って何て言えばいいの?」
「英語ではパンクじゃ通じないんだよね。“puncture”ならいいんじゃない?」
「じゃあ“My car had a puncture yesterday.”(昨日、パンクしちゃった)って言ったらいいかな?」
「そうだね〜。あとは“flat tire”もパンクしたって意味になるから、
“I had a flat tire.”でもOKだよ」
「そっか、パンクしてタイヤが平らになっちゃうから“flat”なんだね。これなら覚えられるよ〜。ところでさ、そろそろガソリンを入れたいからガソリンスタンド探さないと…」
「あ〜、それも“パンク”と一緒で和製英語だよ。ガソリンスタンドじゃなくて“Gas station”と言ってね」
「あ、それ聞いたことあったっけ。え〜、それでは…コホン。“We're almost out of gas. We need to stop at a gas station.”(もうすぐガソリンがなくなっちゃう。ガソリンスタンドに寄らなくちゃ)これでどう?」
「素晴らしい〜♪」
ドライブ中の緊急事態、タイヤのパンク。日本語の「パンク」は完全に和製英語なので、英語圏では通じません。“Punk”だと“チンピラ”(名詞)や“くだらない”(形容詞)という意味になってしまうので、タイヤがパンクしたからと言ってパニックになり“Punk”を連呼すると、相手に誤解されてしまうかも!?
「タイヤがパンクした」と言いたい時は“flat tire”または “puncture”を使いましょう。
“puncture”は、もともと“(鋭いもので)穴を開ける”という意味です。
ちなみに「パンクを直す」は
“Fix a flat tire.”と言います。
そして、ガソリンスタンドも和製英語です。
“gas station”または、イギリスなら“petrol station”もよく使います。