バッドボーイズカースクリーンタイトル

横浜あたりに行くと今でも深夜になると自慢のアメ車にエアサスなんか入れちゃって、「ボヨヨン、ボヨヨン」と飛び跳ねてるようなヤンチャな若者達を見かけます。私としては少し興味の範囲からは外れているんだけど、これも立派な車道楽なんだから、方向は違っても同じ車オタクなのであります。特に70年代あたりのキャデラックやダッジなんかの、カクカクとしていてめちゃめちゃデカい、マッチョなそのお姿が、「アメ車」のイメージにピッタリだと思います。でもこのせまい島国日本で乗るとなると、さすがにオーバーサイズ・・・。狭い路地なんかで出くわそうものなら、即立ち往生になってしまいますからね〜。でもいいの!アメリカっていう雰囲気だけで十分なんだからっ!

80年代の幕開けは、とってもおバカで良質な、ミュージカルコメディだった!

仮出所することになった太った男。彼が服役中に預けていた所持品は、黒い背広が1着と、黒い靴が1足。黒い帽子が1つと、サングラスが1つ。所持金27ドル3セント。未使用コンドーム1個に、使用済みのコンドームが1個・・・。ビシッと決まった男を迎えに来たのは、これまた黒いスーツにサングラスの背の高い男。男達の名はジェイクとエルウッド。人呼んで「ブルース・ブラザーズ」。2人はガッチリと抱き合った後に、警察の競売で安く買いたたいたという元パトカー、74年型ダッジモナコに乗って刑務所を去っていく・・・。
この超カッチョいいオープニングで始まる「ブルース・ブラザーズ」は、80年代に大ヒットし、リズム・アンド・ブルース(R&B)という音楽を復活させた、超偉大で超痛烈で超爆笑必死のミュージカルコメディであります。監督はジョン・ランディス。イチロー主演のペプシのCM(「PE PE PEPSI!!!」。ブライアン・セッツァーがイカす!)や、マイケル・ジャクソンの「スリラー」、「ブラック・オア・ホワイト」なんかを撮った人で、音楽を使った映画には光るものがあります。でも本当はおバカムービーの元祖的な存在で、笑えるホラー「狼男アメリカン」やエディ・マーフィーの初期の名作「大逆転」なんかもこの監督。「オースティン・パワーズ」あたりが好きな人にはおすすめです。ま、あそこまでナンセンスじゃないですけどね。でもこの監督の作品って、出来不出来の差がデカイのでご注意を〜!

page: [1][2][3][4][5][6]
このページに関するお問い合わせはこちらへ。