バッドボーイズカースクリーンタイトル

汝は光を見たか? R&Bという魂の洗礼を受けろ!

ジェイク(ジョン・ベルーシ)とエルウッド(ダン・エイクロイド)は、昔世話になったシスターの施設が立ち退きの危機に瀕していると聞いて、お得意の盗みで金を集めようと考えるが、そんな金は受け取れないと断わられてしまう。悩む2人はとりあえず教会に出向くと、JBことジェイムス・ブラウン牧師(すげえ牧師だ・・・)が言う。「汝は光を見たか?」と。ジェイクの体に天から光が降り注ぐ。そして、「ちくしょう神様!俺は光を見た!バンドだ!バンドを結成すればいいじゃんよ!」と思いつく! そう、彼らは昔「ザ・ブルース・ブラザーズ・バンド」というバンドを組んでいて、結構人気なんかもあったりしたのだ。ジェイクの逮捕によって空中分解してしまっていたバンドのメンバーを再び集めるために、2人は旅に出る・・・。
その旅先で出会うのは豪華なミュージシャン達。R&Bの生き字引のような人たちが続々と登場します。キャプ・キャロウェイにジェームズ・ブラウンやジョン・リー・フッカー、アレサ・フランクリンにレイ・チャールズなど、彼らの演奏が満載で本当に本当にほんっとう〜に、豪華! しかし、この映画の最大の魅力はやはり、なんだか力の抜けたアホバカコンビ、ジェイクとエルウッド。彼らがやらかす出来事は、どれをとってもおバカだし、上から下まで黒ずくめのスタイルやキャラクター設定もバカバカしいくらいに分かり易すぎ!でもそれなのに、それなのに、なんか2人はカッチョいい! そして歌を歌わせればゲストにも負けないど迫力。元々「サタデー・ナイト・ライブ」(アメリカの有名なTV番組。日本で言うなら「お笑いスター誕生」って感じ?)出身のコメディアンのベルーシとエイクロイドが、プライベートで組んだ実在のR&Bバンドがきっかけで出来た映画だけに、彼らの演奏はホンモノです!
余談だけど映画を撮影するとき、通常音声は後から入れる「アフレコ」が普通なんだけど、アレサ・フランクリンやジェイムズ・ブラウンは同じ歌でも毎回歌い方が違うので口パクができなくて困ったそうな。そら、あの人達の歌い方は毎回同じには出来ねえよなあ・・・納得。「アフレコ」と言えばTVでこの映画を観たとき、日本語吹き替えはバブルガム・ブラザーズがやっていました。これって単純に「ブラザーズ」つながりだから?かなり安易だなあ・・・でもジェイクをブラザー・トムが吹き替えていたのはなかなかピッタリでした。相方はイマイチでしたけどねぇ・・・。

page: [1][2][3][4][5][6]
このページに関するお問い合わせはこちらへ。