軽いノリでもやるときはやります。「マトリックス」も真っ青のカンフーファイト!
姿を見せない謎の富豪、" チャーリー" ことチャールズ・タウンゼントが設立した探偵事務所に所属する3人の美女、 通称 "エンジェル" が、あらゆる難事件を解決していくというのが「チャーリーズ・エンジェル」の基本的な設定。彼女たちは得意の変装(これがカラフルかつ大胆で笑えます)やお色気作戦で内部捜査をしたり、難攻不落のセキュリティシステムに潜入したりと、あらゆる技術を駆使して事件の核心に迫っていきます。ハードなサウンドにアニメっぽく軽い展開は、TVを知る世代には少し子供じみて感じられるかもしれません。だけど、最後まで一気に見せてくれるスピード感があるので、退屈させることなく十分に楽しめると思います。
ダンス(キャメロン・ディアスのお尻フリフリダンスは必見!)あり、カーアクションありと見所満載の本作ですが、一番すごいのは、ワイヤーアクションによるカンフーファイト!なんと役者本人がチャレンジしています。香港からその道のプロを呼んでの特訓の成果もあってか(この涙ぐましい訓練の模様はDVDのメイキングに収録されています)、見事なアクションに仕上がっていて、「マトリックス」にも負けないほど迫力があります。けっこう軽い映画なのに、こんな本格的なカンフーの特訓をするなんて・・・。まさにハリウッド女優の役者魂って奴ですね。