お茶の間劇場の常連選手。なぜか毎回最後まで見てしまいます。
特に有名なわけでも、スターが出演しているヒット作でもないのに、「金曜ロードショー」や「ゴールデン洋画劇場」なんかで何度も何度も再放送する、レンタルビデオだったら絶対に借りないような映画。故淀川長治さんなどの名コメンテーターの解説や、名声優の「日本語吹替」も楽しめるこの手の番組がとりあげる映画は、けっこう安っぽいB級映画だったりするんですけど(もちろんここぞの時には大作映画もやってますよ)、テレビをつけたときにタイミングよくやっていると、目が釘付けで思わず最後まで見てしまう。そんな知られざる・・・というか、まるで空気のような存在の名作映画がこの世の中には存在します。子供の頃、週末にジャッキー・チェンの映画を見て月曜日に学校に行くと、友達みんなが「酔拳」を極めていた、という経験のあるあなた! そんな「お茶の間劇場」世代の人なら、一度は見たことがあるはずの、まさに定番中の定番映画。それが今回の「ヒドゥン」であります。