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明日に向かって生きる活力を与えてくれる、スタミナ映画です

ひさびさのオフ(だと思う)にプライベートでロッククライミングをするイーサン。もちろん命綱なんて野暮なものはつけないぜ!岩場から岩場へ飛び移り、頂上を極めたその瞬間、ヘリがやってきて、イーサンの元にロケットのようなものを打ち込む。その中に入っていた黒いサングラスは、高性能なデータ受信機になっていて、新しい任務の内容が流れ出す。最後におきまりのフレーズ。

「なお、この任務に関して君に何があっても我々は関知しない。このデータは5秒後に消滅する」

そしてお約束のラロ・シフロンのテーマ音楽。その後の展開が楽しみなド派手なオープニング。その期待通りにこの映画は、最後の最後まで派手、派手、派手!爆発、爆発、爆発!鳩、鳩、鳩(笑)!と、お腹いっぱいの物語を見せてくれます。元々、暑苦しい友情とか恋とかを描くのがもっとも得意なジョン・ウー。今回もアクションも恋愛も超こてこてです!ジョン・ウーって関西人?っていうくらいわかりやすい監督ですね。そこが好きなんだけど。
はっきり言えば、前作の方がスパイ映画としてのおもしろさは勝っていると思うんだけど、「は?スパイ映画?ええやんおもろければ何でもアリで」と言わんばかりの意味不明なパワーだけは、前作をはるかに越えていて、疲れた体にはまるでスタミナドリンクのような効能をもたらしてくれるでしょう。本当それだけで十分「必見」です。

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