バッドボーイズカースクリーンタイトル

妖しさ満点のスポーツカーは夜の町を爆走するのがよく似合う。

TVRタスカンに乗って颯爽と現れるガブリエル=トラボルタを狙う、何台もの4X4(フォード製)。それをいち早く察知し迎え撃つトラボルタは、なんと走行中にいきなりサイドブレーキを勢いよく引き、ジョン・ウー師匠直伝の2丁拳銃であっという間に敵を射殺!その後も執拗につけ回す敵達をMINIMI機関銃でバッタバッタと撃ち殺していきながら、夜のロス(あ、この映画もロスだよ!)をタスカンは駆け抜けて行きます。余談ですが、アメリカでカーアクションを撮る場合、昼間の撮影だと無料なんだけど、夜は有料なんだそうです。もちろん夜間の撮影は照明機材なんかも必要なのでより費用がかさんでしまう・・・。だからカーアクションは昼の方が多いってことなのかも。にゃるほどね〜。
それにしてもタスカン!この車のチョイスはすごくカッコイイですね〜。角度によって異なる色を見せるボディ(「カメレオンブルー」という色だそうです。ちなみにこれオプションで50 万もするんやって!)と、映画全体の緑の色調が絶妙にマッチしています。「マトリックス」に出てきても違和感はないでしょうね。ポルシェやフェラーリにはない「怪しさ」がガブリエルというキャラクターにピッタリ! アクの強いトラボルタがアクの強い車に乗っているんだから、相性は抜群でしょう。めちゃ腹へった時に食べるトンコツこってりのラーメンといったところか(これだとすごくバカっぽい表現だけど・・・)? ちなみに相方のジンジャー=ベリーが乗っていたのはジャガーのXK8 Convertible。やはり賢さが売りの知能犯は英国党ってことなんでしょうか?そう考えるとタスカンって、コッテリでいてサッパリのような・・・あ、なんかラーメン食いたなってきてしもうた・・・。

2002.08

ソードフィッシュ
SWORDFISH
(2001年アメリカ)

制作 ジョエル・シルバー
監督 ドミニク・セナ
出演 ジョン・トラボルタ / ヒュー・ジャックマン / ハル・ベリー
ハッキング犯罪で刑務所にいた過去をもつ伝説のハッカー、スタンリーは、出所後もパソコンに触れることさえ許されず、また元女房に愛娘をも奪われて、荒んだ生活を送っていた。そこにジンジャーという謎の女が現れ、ガブリエルという男に会ってほしいと頼まれる。大金を報酬としてちらつかされたスタンリーは、娘の親権を裁判で勝ち取るために、ガブリエルの「仕事」を引き受ける。それはかつてDEA(米麻薬取締局)が作った、ダミー会社の銀行口座から、95億ドルを奪えというものだった。銀行の高度な暗号技術を突破して侵入するためのコンピュータウィルスの作成を始めるスタンリーだが、雇い主であるガブリエルの正体が明らかになるうちに、とんでもない騒動に巻き込まれていくことになる。
[プロフィール]
ラ・フランス堺
1972年 大阪府堺市出身
車と映画をこよなく愛する29歳。ただし映画に関してはどちらかというと「狭く深く」
タイプで気に入った映画ならばビデオテープがすり切れるまで見ます。乗る車には何
かしら改造したくなる軽いクルチュー(車中毒)で、プジョー205、ミニ、ピアッツァ
と車を乗り継ぎ、現在の愛車は真っ黄色のプジョー106S16。本業はグラフィックデザ
イナー。ちなみにラ・フランスとは洋梨の意味で、最近非常におっさん臭くなってし
まった体型を指しています(要ダイエットだな)。東京在住。
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