妖しさ満点のスポーツカーは夜の町を爆走するのがよく似合う。
TVRタスカンに乗って颯爽と現れるガブリエル=トラボルタを狙う、何台もの4X4(フォード製)。それをいち早く察知し迎え撃つトラボルタは、なんと走行中にいきなりサイドブレーキを勢いよく引き、ジョン・ウー師匠直伝の2丁拳銃であっという間に敵を射殺!その後も執拗につけ回す敵達をMINIMI機関銃でバッタバッタと撃ち殺していきながら、夜のロス(あ、この映画もロスだよ!)をタスカンは駆け抜けて行きます。余談ですが、アメリカでカーアクションを撮る場合、昼間の撮影だと無料なんだけど、夜は有料なんだそうです。もちろん夜間の撮影は照明機材なんかも必要なのでより費用がかさんでしまう・・・。だからカーアクションは昼の方が多いってことなのかも。にゃるほどね〜。
それにしてもタスカン!この車のチョイスはすごくカッコイイですね〜。角度によって異なる色を見せるボディ(「カメレオンブルー」という色だそうです。ちなみにこれオプションで50 万もするんやって!)と、映画全体の緑の色調が絶妙にマッチしています。「マトリックス」に出てきても違和感はないでしょうね。ポルシェやフェラーリにはない「怪しさ」がガブリエルというキャラクターにピッタリ! アクの強いトラボルタがアクの強い車に乗っているんだから、相性は抜群でしょう。めちゃ腹へった時に食べるトンコツこってりのラーメンといったところか(これだとすごくバカっぽい表現だけど・・・)? ちなみに相方のジンジャー=ベリーが乗っていたのはジャガーのXK8 Convertible。やはり賢さが売りの知能犯は英国党ってことなんでしょうか?そう考えるとタスカンって、コッテリでいてサッパリのような・・・あ、なんかラーメン食いたなってきてしもうた・・・。