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イタリアの種馬といえば「エイドリアーン!」でお馴染みのロッキー・バルボア、そしてイタリアの跳ね馬といえば永遠の男の憧れ、人生の最終目標といっても過言ではない(と思う)、ご存じフェラーリであります。1991年に社長に就任した伊達男、ルカ・モンテゼモーロによって生み出された、革新的なスーパースポーツカー、フェラーリF355(発表は1994年5月)は、デザインが先代の348から踏襲されたものだったので「なんやマイナーチャンジか?」的なイメージを持たれていたんだけど、ところがドッコイ! これまで以上のボディ剛性やフェラーリ初のパワステ、ミッドシップならではのしなやかハンドリングをさらに熟成させるといった、つまりはマイナーどころかまったく別物として生まれ変わっていたのでありました。
このF355誕生の背景には、フィアット傘下ながらも、フェラーリという一企業が高い収益をあげていくための大改革だったとか色々とエピソードがありますが、我々日本人としてはHONDAが生んだ大和撫子リアルスポーツ、NSXの存在が多大な影響を与えたらしいってところがやはりグッとくるポイントでしょう。
そんな車好きにとってはまさに「上がり!」で「ドンジャラ!」で「UNO!」なこのF355が! F355がぁああああああああ!
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