バッドボーイズカースクリーンタイトル

バッドボーイズイラストカーチェイスといえばサンフランシスコでしょ。

さてさて、アクション映画好きにとってサンフランシスコといえばやはり路面電車の通るあの長〜い長〜い坂を思い浮かべる人はたくさんいるんじゃないでしょうか? 「ブリット」のマスタング、「48時間」のキャデラック等、ここで撮影された名作の中の数々の車がナイト2000(「ナイトライダー」)のごとくジャンプしておりました。あんなに飛んでサスとか大丈夫なんかいな?なんてことはさておき、とびっきりゴージャスというかえらい組み合わせの車がこの名所で暴れまくるのが今回の「ザ・ロック」であります。

やっぱりいい人ハリス、トホホ顔のケイジ、余裕しゃくしゃくなコネリー

エド・ハリス、ショーン・コネリー、ニコラスケイジと一人でも十分に主役を張れる役者がずらりと揃った大作。その他にもデビット・モース(「12モンキーズ」、「交渉人」)やマイケル・ビーン(「ターミネーター」「アビス」「ネイビー・シールズ」とどうもこの人特殊部隊が多いね)と脇役陣もなかなかの役者ぞろいで、安心して見ることができます。制作はこれまたドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー(別にファンってわけでは・・・)。ここから「コン・エアー」「アルマゲドン」と怒濤のアクション超大作を発表していくことになります。本作はそのきっかけを作った作品といってもいいんじゃないかな。
この作品は役者達の配役がすごく絶妙で、正義感が強いためにテロを起こしてしまう屈強な軍人をエド・ハリスが、そして化学兵器の"スーパー"スペシャリストで突然第一線に無理矢理放り込まれる、頼りないけど憎めない捜査官をニコラス・ケイジ(ほんとピッタリ! 彼は本作以降こういったアクション映画に多数出演していきます)。そして極めつけは、わけあって30年以上幽閉され、この世から存在を抹消されている元 "女王陛下の" 英国諜報部員を演じるショーン・コネリー!! これは明らかに007だったって設定ですよね〜。こういうちょっとした遊び心が映画好きにはたまりません。それもセルフパロディのごとく本人が楽しそうに演じているのもおもしろいです。

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