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メインキャストは大幅若返りでリフレッシュ!でもあの人だけは同じじゃないと・・・

お馴染みのキャラクター達の配役も、大幅に変更されていています。まずボンドの上司の "M" 役に、ジュディ・デンチが本シリーズ初の女性上司として重厚感たっぷりに演じています。女性の上司ってところが現代的ってことですかね。さらに秘書のマネーペニーも若返り、すっかりフレッシュアップ(この役の人は知らないなぁ)。全作を通して唯一同じ役者が演じているのは、秘密兵器開発部門の責任者、"Q"役のデズモンド・ルーウェリン。この役だけは彼以外に考えられません。しかし彼は19作目の「ワールド・イズ・ノット・イナフ」撮影後に交通事故で亡くなってしまいました。まさに「007」の生き字引のような人を失って大変残念です。ちなみに "Q" の役には代役をたてず、"R" という新しいキャラと交代することになります。演ずるは「モンティ・パイソン」のジョン・クリースで、こちらもイギリス人らしいおもろいおっさんなので楽しみですね。

ボンドに協力することになる中国の諜報部員ウェイ・リン役は、香港映画でも超有名な(最近では「グリーン・デスティニー」で注目を浴びた)ミシェル・キング改めミシェル・ヨー。彼女の流れるようなカンフーはまさに必見!アジアンビューティのボンド・ガールってのもこれまた斬新です。悪玉のボスには、「未来世紀ブラジル」のジョナサン・プライス。神経質で狂気的な天才のメディア王、エリオットカーヴァーを好演しています。このシリーズでは「いかに悪玉が魅力的か」で完成度の善し悪しが決まってしまうんですが、今回はなかなか目の付けどころもよくて成功していると思いますね。

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