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セリカが行く!セリカが飛ぶ!白いセリカが真っ白な雪道を駆け抜ける!

主人公の乗るカローラ2に、「所詮4駆の敵じゃないね」と言い放ったかと思うと、2台のセリカはあっという間に闇の中を疾走していきます。この映画では、セリカという車がすごくカッコよく使われていて(さらに美女2人がドライバーだし)、爆発的に人気が出たというのも納得行きます。
主人公のピンチを救うべく、滋賀から万座までの通常だと5時間はかかるコースをなんとか2時間半で到着しようと、彼女たちは、渋滞の車を飛び越え、スキー場を横切り、まさにフルスロットルで走って行きます。このあたりのど派手なアクションって日本ではめずらしいんじゃないかな。それにしてもこの映画、ポスターやこの雪上カースタントなど、すごく007を意識しているような気がしますね。こんな突拍子もないアクションを考えるのはボンド映画が一番得意とする事だし。

最近のウインタースポーツといえばスノーボードが主流になってしまい、すっかりスキーヤーの数は減ってしまいました。「私をスキーにつれってて」を見てスキーを始めた世代には寂しさを感じる人もいることでしょう。しかしこの映画は、今現在見ても十分通用するようなおもしろさがいっぱい詰まってます。みなさんももう一度この映画を見て、板をひっぱり出してスキーに出かけてみてはいかがですか〜?もちろんBGMはユーミンですよ!

私をスキーにつれてって
(1987年日本)
監督:馬場康夫
出演:原田知世、三上博史
スキーバカの矢野(三上博史)はゲレンデで知り合った優(原田知世)に恋をしてしまうが、あえなく撃沈。がっかりして東京に帰ると、なんと優は同じ会社の社員だった。年越しスキーツアーを経て互いに惹かれ合う2人。しかし、バレンタインの志賀でトラブル発生! 矢野の恩師が万座で発表するはずだったスキーウェアがすり替えられていた。滋賀から万座までタイムリミットは2時間半! 矢野はウェアを届けるために、直線で2キロしかない閉鎖されている難所のツアーコース、「志賀→万座」ルートを通る事を決心するが・・・
[プロフィール]
ラ・フランス堺
1972年 大阪府堺市出身
車と映画をこよなく愛する29歳。ただし映画に関してはどちらかというと「狭く深く」
タイプで気に入った映画ならばビデオテープがすり切れるまで見ます。乗る車には何
かしら改造したくなる軽いクルチュー(車中毒)で、プジョー205、ミニ、ピアッツァ
と車を乗り継ぎ、現在の愛車は真っ黄色のプジョー106S16。本業はグラフィックデザ
イナー。ちなみにラ・フランスとは洋梨の意味で、最近非常におっさん臭くなってし
まった体型を指しています(要ダイエットだな)。東京在住。
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