ハリウッドもびっくりした、香港映画の大革命!
「アチョー!」というカンフー映画ばかりだった香港映画(これはまあ外国から見たイメージかもしれないけど)の流れを変えた「男達の挽歌」。この映画の出現で「香港ノワール」というジャンルが生まれ、以後同じような映画が大量に作られるようになりました。そして、この映画はハリウッドでも反響を呼び、監督のジョン・ウーは後に「フェイス・オフ」という大作映画を手掛け、主演のチョウ・ユンファは、「アンナと王様」でジョディ・フォスターと共演したりと大活躍することになります。
世界から注目されるようになった香港映画は、「天使の涙」「ブエノスアイレス」などのスタイリッシュな映画から、「ワンス・アポン・ア・タイム イン チャイナ」や「少林サッカー」などの伝統的なカンフーやコメディまで続々とヒットを連発、なんでもおまかせの映画大国になってしまいました。本当に香港の人って映画に対する愛が深いんですね〜!
「狼たちの絆」は、そんな香港の、まさに波に乗るかどうかって感じの時期の映画で、香港ノワールあり、バカっぽいギャグあり、おセンチなラブロマンスありと、おいしいといころテンコ盛りの贅沢な映画です。もちろんキャストも贅沢で、チョウ・ユンファをはじめとする当時のスターが勢揃い。ゴージャスな生活、度派手なアクションと、なかなかサービス精神たっぷりで、出演者達もすごく楽しそう。「香港映画はちょっと」と言う人にも気軽な感じでおすすめできます。これを機会に香港映画にはまってみてはどうですか?