おしえて!!マーくん :車内クリーニング編


JUイメージキャラクターの“子ぐまのマーくん”と“子ぐまのミーちゃん”が、洗車やワックスがけ、簡単なリペア・タイヤチェーンの装着方法など、中古車のメンテナンス&お役立ち情報を紹介します!

今回は車内のクリーニングを徹底的に勉強していくよ。

わーい、お掃除お掃除。じゃあ、さっそくほうきとちりとりを用意してくるわよ。

もうミーちゃんったら。クルマはそんなもので掃除できるわけないでしょう。今日使うのは市販の専用洗剤とタオルと掃除機だよ。あ、それに歯ブラシと綿棒なんかも使うかな。

ありゃ、歯ブラシと綿棒なんて、おクルマちゃんのお口とお耳を掃除してあげるのかしらん?

へへん、それはあとのお楽しみだよ。さぁて、どんなところでつかうのでしょう。

やーだマーくんったら。はやくおしえなさいよぉ。ちょっと気になるじゃないのよ!!

さて、さっそくレッスンにいきたいところだけど、そのまえに大事な注意をひとつ。今日の作業は、実際に行う前にシートなどの普段は目につかない部分で試してみることをわすれないようしてください。なかには使い方や素材の相性が悪くて、かえってシミができてしまった、なんてことがあるからね。マーくんは事前に目立たないところで試してみることをオススメします。

それでは、今日もいきましょ~っ、 教えて~っ、マーくん!!

1.天井

車内クリーニングの基本は「高い位置から順番に」ということ。はじめは天井のクリーニングから行います。天井はタオル(スポンジでもかまいません)を使って汚れを落としていきます。洗剤は箇所に直接噴霧するのではなく、タオルにふきかけて利用します。そして、タオルで軽くたたく様に汚れ部分を落としていきます。この際、ふきあげは一定方向に行いましょう。とくにモケットの場合、多方向にふくと毛羽立つことがあります。


外国産車の場合、メーカー直販の天井専用のクリーニング剤を販売しているものもありますので、こちらを用いるとより高い効果が望めます。また、天井部分はノリが薄く、はがれてしまうケースがあるようなのでとくに注意しましょう。

2.シート

つぎに、シートの汚れを落としていきましょう。まずは、天井と同じようにタオルでたたくようにして、目立った汚れを落としていきます。

タオルでは落とせないような部分や縫い目部分の汚れ落としは、ブラシに洗剤をつけて落としていきます。強くこすりすぎないように軽くブラッシングしましょう。この際、天井と同様にブラシは一定方向にかけます。

全体がきれいになったら、乾いた布でふきあげていきます。このときもまた、同一方向にふきあげを行います。本革の場合、キズの原因となるので強くこすらないように気をつけましょう。この時点で汚れが目立つようであれば、上記工程をふたたび繰り返します。


本革シートには本革用のクリーニング剤を使用しましょう。また、縫い目やシートについてしまった折り目部分の汚れ落としには歯ブラシが便利です。

3.ダッシュボード

ダッシュボードも天井と同様、箇所に直接噴霧するのではなく、乾いたタオルにスプレーを吹きかけてふいていきます。汚れがひどい場合は、歯ブラシなどを利用すると効果的です。


ダッシュボードは、ふきとり後に保護つや出し剤を使うと、白くぼけてしまった箇所などにも美しい艶がもどります。しかしながら、つけすぎはベタつきの原因となりますから注意が必要です。

4.細部のクリーニング

エアコンの吹き出し口などの細かい部分は綿棒や歯ブラシなどを使うと効果的です。ただし、歯ブラシは強くこすりすぎると傷になるので注意しましょう。


細かい部分には、一緒に掃除機を使うと便利。歯ブラシなどで汚れをかき出し、それを吸い出しましょう。

5.足マット

足マットはまんべんなく洗浄剤を吹きかけてから、ブラッシングしていきます。なお、洗浄剤を使う前にある程度ホコリをとっておくと作業効率がアップします(シートや天井も同様です)。


汚れがひどい場合は洗濯洗剤を使って洗浄しましょう。なお、洗浄後はよく乾燥させることをわすれないように。ダニや悪臭の原因となります。

6.仕上げ

掃除機などでかんたんに全体を掃除します。そして、内窓もわすれずにきれいにふきましょう。

以上でクリーニングは終了ですが、あまりに汚れがひどい場合は、やっぱり専門のお店に行くのがいちばん。そうなる前に、定期的にきれいにすることを心がけておきましょう。