おしえて!!マーくん :トラブル対処法


JUイメージキャラクターの“子ぐまのマーくん”と“子ぐまのミーちゃん”が、洗車やワックスがけ、簡単なリペア・タイヤチェーンの装着方法など、中古車のメンテナンス&お役立ち情報を紹介します!

今日はトラブルが起きてしまったときの対処法だよ。

ほほ~。春の行楽ドライブのシーズンを迎える時期としては気になる話題ね。

さっそく聞くけど、もしドライブ中に道路上でトラブルが発生したら、ミーちゃんだったらまずは何をする?

うぅん、そうね。わたしはとりあえず、道路上にうづくまって困った顔をするわ!! そうすればかわいいわたしのことだけに、どっかから「ステキなお嬢さん、なにかお困りかな?」って白馬にのってステキな王子様がやってきて……。

……。春は夢見がちな女の子が増えるんだよなあ。そんな娘はほっといて、こっちは現実の世界の話を進めましょう。それでは今回は私マーくんのコールで。おしえて~っ、マーくん!!

1.停車する

日常点検の徹底によって、トラブルは事前に防ぎたいものではありますが、ここでは、いざトラブルがおこってしまったときの対処法について確認しておきます。 走行中に異常を感じた場合、素早くクルマを停車させることになりますが、このときいきなりブレーキを踏むのは危険なのでやめましょう。まずはアクセルを緩め、そしてハザードランプを点滅させてからできるだけ速やかにクルマを路肩に寄せ停止させましょう。


走行中のトラブルで多くを占めるタイヤのトラブル。前輪のパンクが原因だった場合、急ブレーキはハンドルを大きくとられてしまうことがあります。後輪の場合も、急ブレーキは横ヨレの原因となりますから、できるだけ自然に速度を落とすように心がけましょう。

2.停止表示器財を置く
停車後、トラブルの原因をさぐることになりますが、後方からの追突の危険を招くような場所の場合、停止表示器材を使いましょう。停止表示機材は、停車位置の約50m後方に置きます。後続車から見えにくいカーブの先で停車した場合は、停止表示器材をカーブの手前に置きましょう。また、高速道路では、停止位置の約100m後方に置きましょう。
 

高速道路では、停止表示器材や発煙筒を使ったからといって車内で救助を待つのは大変危険な行為といえます。車外に出て、ガードレールの外で助けを待ちましょう。
3.発煙筒を点火する

停止表示機材を置いても、後続車からの確認が困難と判断した場合、発煙筒を点火しましょう。停止表示機材のそばに置きます。発煙筒は、通常グローブボックスの下部か助手席の足元に備え付けてあります。本体をひねりながら中身を取り出して、本体頭部をキャップ等に付いているすり薬でこすり、着火させます。(大きなマッチの要領です)
※詳しくは、発煙筒に記載されている使用方法をご確認ください

 

発煙筒がないクルマは車検にはとおりませんから、注意しましょう。ちなみに、発煙筒には消費期限が決められていますので、事前にチェックしておきましょう。
4.原因をさぐる

高速道路などの場合は、追突の可能性が高いため、原因がわかっても、自分での作業を避け、JAFや民間のロードサービスなどの救援を呼びましょう。周りの安全が確保されている場合は、まずトラブルの原因をさぐってみましょう。

5.パンクの場合の対処法

パンクの場合は、本サイトの左上の「03タイヤ編 vol.1」にタイヤの交換方法が掲載されていますので確認しておきましょう。

6. 水温系トラブルの場合の対処法

このほか、夏のドライブなどでは水温計のトラブルが考えられますが、この場合はつぎのようなことを試してみましょう。まず、エンジンはかけたまま、ボンネットを空けて風通しを良くします。そして、ヒーターを設定温度を最高にしてつけてみます。このとき、きちんと熱い風が出てくるか確かめましょう。熱い風が出てきた場合、そのまま休憩していれば冷えていく可能性がありますが、冷たい風しか出ない場合、冷却水の漏れなどが考えられます。すぐにエンジンを止めてレッカーで運んでもらうなりして、プロの方に任せましょう。

7. バッテリー上がりの場合の対処法

バッテリーが上がってしまった場合、ブースターケーブルを使って、他のクルマのバッテリーと接続することで、エンジンを始動させることができます。とりあえず始動させて、整備工場などに運び、その後しっかり点検や修理をしてもらいましょう。その手順は下記のとおり。

1) 黒いケーブルを正常であるクルマのバッテリーのマイナス端子につなぐ
2) 赤いケーブルを故障車のプラス端子につなぐ
3) 黒いケーブルを故障車のエンジン本体にある金属のフックにつなぐ
4) 赤いケーブルを正常であるクルマのバッテリーのプラス端子につなぐ
5) 正常であるクルマのエンジンをかけ、エンジンの回転数を上昇させ、しばらくたってから故障車のエンジンをかける