おしえて!!マーくん :愛車撮影編


JUイメージキャラクターの“子ぐまのマーくん”と“子ぐまのミーちゃん”が、洗車やワックスがけ、簡単なリペア・タイヤチェーンの装着方法など、中古車のメンテナンス&お役立ち情報を紹介します!

きょうはお気に入りのクルマを撮影しちゃおう。

わあい!!  撮影ね。

まずは、基礎知識を確認。カメラにはフィルムをつかったアナログとデジタルの2種類があるけど、クルマの撮影にはどちらが便利でしょう。

そりゃデジタルよね。その場で撮影した内容を確認しながら撮影できるもん。

お、さすが現役アイドル。撮影になれっこのミーちゃん。

そうよ、だてにグラビアやってませんことよ。撮影のことならマーくんにも負けませんから、えへん。はあい。それではさっそくいくわよぉ。

おしえて~っ、マーくんっ!!
1.背景を決める

はじめは撮影する背景を決めます。まずは自分の描いたイメージ通りに愛車が写るような場所をじっくり吟味。街角、公園、海の広がる景色など、どんなイメージの写真を撮りたいかをあたまにうかべ、クルマを運転して、いろいろな場所をさがしてみましょう。今回は、比較的身近で撮影しやすい広い駐車場を選びました。


撮影時の天気にも注意。くもりでも日が出ていれば基本的には撮影OK。ですが、日陰で撮影するとクルマの色がくすんで見えてしまうことが多いので、それなりの判断力と力量がもとめられてしまいます。初心者はできれるだけ晴れた日の日中をねらって撮影しましょう。

2.構図を考える

撮影場所がきまったら、つぎに写真の構図を考えます。構図でよくありがちなのが、画面の中央にポツンとクルマを置いてしまうこと。

地平線が画面中央にきて、上下にわかれているような写真は、つまらない印象をあたえてしまいます。ちょっとした工夫で、オリジナリティを感じさせる構図となるものです。ここでおもしろい構図をうみだす、構図技術を紹介しましょう。

三分割法:

▲図のようにフレーム内に縦横それぞれ3分の1の線を引いて画面を三分割し、クルマは、縦横の線の交点に配置して地平線を上下どちらかの横線に置きます。クルマを画面の中心からわざと外すことで、バランスが取れた構図になります。

 

三角構図:

フレーム内の被写体に三角形をつくる撮影方法。たとえば、クルマと目印になるものと、地平線を三角形になるような構図で配置します。三角形は図形のなかでもっとも安定した形として、見る人に安心感をあたえるといわれています。

このほか、フレーム内にS字を描くようにクルマや道を配置する「S字構図」、フレーム内に似たかたちのものをあえて並列させる「対比構図」なども、撮影構図としてたびたび用いられます。

また、カメラをななめにかまえ、フレーム内に傾いた地平線をつくると、写真を見る人に不安定な気持ちを与え、強い印象を与えることができます。

 

画角の中で、クルマの前後にスペースがある状況で撮影する場合、クルマの進行方向側の空間を意識的に広くとりましょう。進行方向側の空間が狭いと、きゅうくつな写真になってしまいがち。
(写真左)

クルマの前の空間をあけると、クルマが先に進んでいきそうな躍動感のあるイメージがつくれます。
(写真右)
またステアリングをきっておくことも躍動感を演出するのに効果的です。

3.ズームについて

デジタルカメラでは、望遠から広角という機能を使い分けることができます。望遠と広角にはそれぞれの特徴と効果があるので、これらを駆使してさまざまな撮影をこころみてみましょう。

望遠の特徴:

望遠は遠くのものを近くに写すことができる機能ですが、望遠機能を使うことで、意図的に背景をぼかすことができます。つまり、背景がごちゃごちゃしているような場所での撮影の際、クルマの形をはっきりと正確に写すことができるのです。また、望遠機能でとった写真には、遠くにあるものの距離感を薄れさせる効果もあります。これにより、背景からクルマが浮き上がるように見え、印象的な写真をつくりだすことができます。

広角の特徴:

広角は背景を広く入れて撮ることができる機能ですが、他にも広角機能を使うことで、遠近感を強調(近いものはより近く、遠いものはより遠く)して被写体をより立体的に撮ることができます。広角機能は、その倍率を大きくするほど、画面周辺に魚眼レンズのようなゆがみを生じさせます。

それを利用すれば、クルマの一部分を強調した、より迫力のある写真をとることができます。

4.アングルを考える

アングルとは、撮影する位置やカメラの向きのこと。低い位置から撮影する「ローアングル」、目の高さで撮影する「アイレベル」、高い位置から撮影する「ハイアングル」を使い分けて、いろいろなアングルの写真を撮ってみましょう。

ハイアングルの撮影は、頭上にカメラをかかげておこなうため、回転式液晶モニターがついていると便利。ほか、いすなどを利用すれば、より高い位置から撮影することが可能になります。

工夫次第では、ビルの上など、さらに高いアングルで撮影することができます。さまざまなアングルでの撮影を、ためしてみましょう。

5.注意すること

このほか、撮影時に注意したいことをここではあげておきます。

ストロボ:

ストロボを使うのは夜だけとは限りません。昼間でも太陽の光がどうしても逆光になってしまうときはストロボを使いましょう。

手ブレ:

手ブレを解消するにはつぎのような策があげられます。

・脇を締めてカメラをしっかり固定する。

・壁などで体全体を固定する。

・中腰ではなく片膝をつけて座る。

映り込み:

クルマのボディへの映り込みにも注意。きれいに撮れたと思っていたら、自分の姿が映り込んでいた、なんてことになればせっかくの写真も台なし。自分の姿だけでなく、まわりのたてものや道路の白線、近隣のクルマなども映り込むことがあるので、注意しましょう。

6.ブログにアップしよう

かっこよくとれた写真は、ブログで公開してみましょう。その手順は利用するブログによって異なりますが、どれも写真を公開するまでの操作は、手順に従ってボタン操作で進めるだけで、とくに専門知識もいりません。大手のプロバイダは独自のブログサービスをおこなっていますし、大手ポータルサイトも無料のブログスペースを貸し出しています。カッコよくとれたお気に入りの写真は、自分だけでながめるのだけではなく、大勢の人に見せて自慢しちゃいましょう。