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第7話 欲しいクルマを探す方法

免許を取っていよいよミニを購入することになった初音ちゃん。行ってみたらお店が休みだった、という前回の教訓を生かすべく、今日はしっかりクルマとお店を選ぼうという運びになりました。

マ:さてと、今回は買いに行く中古車販売店をさがすぞよ。

初:うわぁ、いよいよね。

マ:その前に、ちょっと復習。さて、以前中古車を買うときに必要なものを勉強したけど、そちはきちんと覚えているぞな?

初:マーくん、なんで今回は翁風なの?? えへん。あたりまえよ。大人(20歳)になってぴちぴちの松嶋初音をなめないでね、えへん。

マ:お、何だかわからないけど、とにかくスゴイ自信だ〜。

初:まずは、お金よ。これがないと買えないもんね〜。

マ:ほう。そうじゃのう。

初:つぎに、車庫証明。これはクルマをもつ人が所持を義務づけられた書類だったわね。

マ:そうじゃな。これは場合によっては、販売店にあとで作成してもらうこともできるんだけどな。でも、購入前にきちんと車庫をもっている必要はあるからな。

初:そして、この自動車免許証、これが目に入らぬか〜。

マ:はは〜、まぶしいこの輝き。

初:さすが2年もかけてとった私の免許証だけはあるわ、美しい。必要なものって、ざっとこんなもんかしら。

マ:すばらしい、よくできたぞよ。中古車をめぐる旅をはじめて苦節4年。おぬしもりっぱになったもんじゃなぁ。

初:えへへ。そちもよういうのう。ほほほっ。じゃあ、じいさんや、それじゃさっそくお店に行くとするかの……

マ:あっはははは、はははは。

初:あ、笑った。

マ:ばかも〜ん!!

初:ひっ〜。やっぱり今回も怒られた。

マ:お店に行く前には、事前にクルマとお店をしらべておけというのをあれだけいったじゃろうに!!

初:いけない、そうね。以前お店までいってお休みだったことあったわね。

マ:そうじゃ、初心忘れるべからずじゃ。中古車の道を究めるということは、とっても深〜い深〜いことなのじゃ、わかったかマグマ……。

初:はい、アースさま……って、いったいいつのマンガの話よ。

マ:中古車や販売店のことを調べるんだったら、大きく分けて2つの方法が考えられる。

初:2つ?

マ:そう、まずは中古車雑誌。ここに代表的な雑誌を買ってきている。さっそく見てみよう。

初:うわあ、随分あるのね。ひぃ、ふぅみぃ、うわあ10冊近くあるわ。

マ:これらを全部買う必要はないが、いろいろな雑誌を見て、自分が欲しいクルマをあらかじめチェックしておくことは大切なことだね。

初:へぇ、1冊じゃだめなの?

マ:ダメということはないが、いろいろな本を見て、どんなクルマがいくらくらいで売っているという「相場」をつかむことは、よりよい中古車をさがす大切なポイントになるね。

初:へぇ、なるほどね。じゃあはりきってさがしますわ。

マ:通常の場合、予算や乗車人数にあわせて、どの車種がどのくらいの値段かを調べながら、自分の欲しい車種を絞っていくんだけど、初音ちゃんの場合は欲しいクルマが決まっているからね。ミニにしぼってさがしてみよう。

初:ふむふむ、ミニミニミニミニ……。ずいぶんあるのね。あれ、ミニといっても色もちがければ、大きさとか排気量なんか微妙に数字が違うのね。

マ:そう、年式や型番によって微妙な差が出てくる。それに、とくに気をつけたいのが走行距離。

初:ほうほう。

マ:いくら安いからって、走行距離が多いクルマはそれだけダメージがおっきいわけだから、それだけ寿命も短い可能性があるわけだ。値段と走行距離のバランスをよく考える必要があるわけ。だから、できるだけ多くのクルマを見ておきたい。

初:なるほど。これなんかもいいわね。う〜ん、これだけの量を調べるのもけっこう大変よね。何台か見つけたけどこれなんかどうかなあ。

マ:う〜ん、これは初音ちゃんのおうちから随分遠いところにあるお店のクルマだよ。どんなに安くていいクルマがあっても、足を運べない場所のクルマを買うのもちょっと、不安が残るよね。

初:そうね、やっぱりアフターケアのこととかを考えると近いお店がいいわよね。ってことは、このクルマもダメね。う〜ん、けっこううまくいかないものね。

マ:いいなと思うクルマがあったら迷うことなく電話で確認してみよう。
 
   
松嶋初音とマーくんの初めての中古車さがし