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2007年08月20日

映画「デジャヴ」

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最近DVDレンタルが開始された、デンゼル・ワシントン主演のサスペンスアクション、「デジャヴ」。映画公開時にはあの「ジェリー・ブラッカイマー」印というビッグプロデューサーの作品だったのに、あまり話題にならなかったような気がします。DVDレンタルもいつの間にかって感じだったのですが、監督がトニー・スコットという事でさっそくレンタル!

内容はある爆破テロ事件を捜査する捜査官デンゼル・ワシントンが事件を探るうちにFBIからある極秘の任務に協力して欲しいと頼まれます。その極秘の任務とはいくつかの衛星写真から地球の出来事を監視し膨大なデータベースを集積し立体的に映像化できるという「過去を映像化」出来る装置の開発。この装置を使って爆破テロの犯人を突き止めようとするのだが・・・という感じ。

実は「デジャヴ」というタイトルからなんだか霊的なモノかと思っていたのですが、なかなかリアルで科学的な考証を使って現代と過去をつなぐというSF要素が盛り込まれた映画なんでした。それも監督がトニー・スコットという事で映像はスタイリッシュでスリリング、SFっぽさはうまく消化されているので、刑事物は好きだけど、SFは嫌いという人も十分楽しめます。雰囲気としては、「エネミーオブアメリカ」と「マイノリティリポート」を組み合わせた感じですかね。あ、「エネミー」もトニスコでしたね監督。

いやあこの映画、久々に最後まで手に汗握る展開で楽しめました。刑事物の謎解きと犯人探しにタイムスリップの要素を組み合わせた事で、結末がどうなるかが予測できなくなり、目が離せない展開になります。すでに事件が起こり、過去を見ながら犯人を捜す。当然犯人を特定して現在で逮捕しても、事件は防ぐことができないのです。このジレンマをどうやって解決するのか。これがこの映画の見どころとなります。
主演のデンゼル・ワシントンはやっぱりかっこいいっすね!今回ちょっとびっくりしたのが、彼の射撃が一流だったこと。犯人との銃撃戦の時に彼はグロックのマガジンを外し、チャンバーに1発だけ弾を装填。指にぶら下げた状態で犯人の前に出ていき、降伏したとみせかけ油断したスキに装填された1発で犯人を仕留めるんです!このアクションはカッコいい!これは「ダイ・ハード1」のクライマックスと同じくらいにシビレました!

いったいラストはどうなるんだろうか!果たしてデンゼル・ワシントンはすでに死んでしまっている被害者の彼女を救うことができるのか!やっぱり人間は過去を変えることができないのか!刑事物の謎解きと犯人探し。そしてタイムスリップものの定番「タイムパラドックス」をどう説明するのか!すべての結末はぜひ確かめてみてください。

それにしてもデンゼル・ワシントンってSF映画に当たりが多い気がしますね。(あまりヒットはしませんが)以前にも「バーチュオ・シティ」というSFに主演していましたが、(こちらはなんと敵役にブレイク前のラッセル・クロウ)この映画もなかなか面白くて必見ですよ!


映画「デジャヴ」の情報はこちら!



投稿者 ashinomi : 02:58 | コメント (0)

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2007年06月14日

映画「300」

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男の映画「300」を見てきました。「300」といい「アポカリプト」といいなぜか今残虐映画が目白押し。鍛え上げられた体と体がぶつかり合う、暑苦しさ満点の映画が密かなブームなんでしょうかね?

さて「300」ですが、この映画は紀元前480年頃、ペルシア戦争で行われた戦闘「テルモピュライの戦い」を基にしたフランク・ミラーという作家の人気コミックの映画化で、コミックの作風をそのままに実写化するという「シン・シティ」と同じような手法で制作された映画であります。(※ちなみに「シン・シティ」も原作はフランク・ミラー)

映画の内容は一言で終わっちゃうほど単純明快。
「ペルシア軍100万人に対抗するのはスパルタ軍300人!
圧倒的に不利な中でスパルタ王レオニダスはペルシア軍の侵攻を防ぐことができるのか!」
以上これだけ。これだけのための映画であります。

映像表現は「ここまで来たか」と思うような素晴らしい出来。忙しないカメラワークで臨場感を持たせるのとは正反対のスローモーションを多用した、筋肉が絞まる音が聞こえそうな格闘シーンは迫力たっぷり!香港のワイヤーアクションのような軽さは一切なく重そうな槍と重そうな盾がぶつかり合う超重量級のバトルはやはりスゴイですね!

ただしストーリーはちょっと難アリで、一番気になるのが主人公レオニダスの心意気にいまいち気持ちが乗らない事。苦渋の決断で100万人の軍隊に立ち向かうのになんかこうグッと来るものが足りないんですよねえ。男の為の映画なのに男泣きできないんですね。
さらに気になるのは他の映画で見たようなシーンが大事な所で出てくる事。王の帰りを待つ王妃が立つのは実りのある大きな稲穂畑の中。これはもう「グラディエーター」で表現済み(こちらは男泣きで前が見えなくなるほどの傑作!)。また、空を覆うような矢がレオニダスに降り注ぐシーンは「英雄(ヒーロー)」ですな。どちらも印象的なシーンだけに2番煎じの感が否めません・・・。

とまあ色々と書きましたが、映像表現は素晴らしいし久々の理屈抜きの血みどろ対決は映画ならでは。ストーリーはさておきせっかくですから大きなスクリーンでペルシア軍の首がすっ飛ぶ様をじっくりと見てはいかがでしょうか!


投稿者 ashinomi : 17:23 | コメント (0)

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2007年05月04日

トゥモロー・ワールド

今からおよそ20年後。世界中の女性が妊娠しなくなるという謎の症状によって18年も子供が生まれていない世の中。世界中がテロや暴動によって廃墟となり、かろうじて秩序を保っているのはイギリスだけだった。役人の主人公セオは、昔の妻で現在地下組織のリーダーであるジュリアンにある女性を目的地まで届けてほしいと頼まれる。実はその女性には重大な秘密が・・・。

映画「トゥモロー・ワールド」はそんな近未来ものの映画で、実はそれほど見たいとは思っていなかった映画でした。しかし、ネットや映画雑誌等で紹介されているのを見て少し興味がでてきたので、DVDを借りて見てみたのですが、これがもう強烈なインパクトのある映画なのでした!

この映画の一番の特徴はズバリ「長回し」!つまり通常の映画ならば短いカットを繋げる事でストーリーを見せていくのに対して、まるで芝居のように何分もカメラを回し続けて撮影するという手法なんです。この映画はとにかくこの手法のオンパレード!冒頭のコーヒーショップ爆破から、クライマックスの戦場での壮絶な銃撃シーンまで、これまでの映画の常識では考えられないような長いカットが続きます!この手法で撮影するという事は、役者はもちろん、何十人ものエキストラや、爆弾や銃撃などの特殊効果、そしてカメラマンのカメラワーク等、すべての演技、動作がバッチリ合わないと、全部撮り直しになってしまうのです!

ここまで「長回し」に拘るのは、テロや暴動といった、今でも世界のどこかで行われている悲惨な出来事を観客に突きつけるリアルを追求したい、つまり自分がまるでそこにいるかのような感覚を持つ事によって、観る側に強烈なメッセージを送りたいんではないでしょうか。

すべてが廃墟。未来もなくあるのはただ絶望だけ。そんな戦場と化した町で赤ん坊の鳴き声が鳴り響く時、兵士達は銃の引き金から手を離す。一瞬の静寂と一瞬の希望。このシーンこそがこの映画のすべてです。テクニックだけではない強烈なパンチの効いた映画を皆さんもぜひ観てみてください!


↓「トゥモロー・ワールド」驚愕の長回しシーン!全部1カットで撮影されています!

投稿者 ashinomi : 17:03 | コメント (0)

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2007年04月02日

荒野の用心棒

最近なぜかマカロニウエスタンにはまっています!マカロニウエスタンというのは、イタリアで撮影され西部劇でのことで、60年代後半から大ブームになった映画ジャンルです。その原点となる映画「荒野の用心棒」を見ました!

「荒野の用心棒」はクリント・イーストウッドのデビュー作。テレビではお馴染みだったイーストウッドをイタリアに迎えて撮影されたこの低予算映画は、公開されるや大ヒット!マカロニブームの火付け役となりました。後にシリーズ化され3作まで制作されています。ちなみに2作目、3作目のタイトルは「夕陽のガンマン」、「続・夕陽のガンマン」となっていてレンタルショップに行くとバラバラに置いてあったりするので、よく探してみてください。

すさんだ街にフラリと現れるガンマン。よそ者に因縁を付ける悪党達。
死人ばかり出る街で忙しそうにする棺桶屋。
ガンマンは棺桶屋に「棺桶を3つ用意しろ」と言い放つ。
悪党どもとの間にキーンと張りつめる緊張感。
次の一瞬あっと言う間に銃を抜いて悪党どもを撃ち殺す!

これだけ!これだけがすごくカッコいいんです!タランティーノやジョン・ウーが皆真似をしたネタがギッシリ詰まっています!最近のCGやアクションてんこ盛りの映画に慣れてしまって不感症気味の私もこの映画を見て久々にガツーン!ときました。レンタルショップに置いてあるならだまって見るべし!男の映画の原点です!

口笛がかっこいい!巨匠エンニオ・モリコーネの音楽によるオープニング!
アニメーションを使ったかっこいい映像がシビレます!

投稿者 ashinomi : 00:11 | コメント (0)

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2007年01月16日

007/カジノロワイヤルのオープニング

007/カジノロワイヤルのメチャクチャかっこいいオープニングがyYouTubeにアップされていました!これってブログに貼り付けられるですね!便利!





投稿者 ashinomi : 18:25 | コメント (0)

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2006年12月24日

007/カジノ・ロワイヤル

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見てきました〜。007シリーズの最新作「カジノ・ロワイヤル」!初めて、金髪に青い目のジェームズ・ボンドということで賛否両論のダニエル・クレイグはどんなボンドを演じてくれるんでしょうか!
今回は、ジェームズ・ボンドがいかにしてMI6の諜報部員00「ダブルオー」に襲名するかという物語で原作では第1作目になるそうな。この映画ではボンドがいかにして冷徹で粗暴な諜報部員から上流階級とも対等に渡り合えるソフィスティケートされたスパイになるかを描いているという点で、これまでのシリーズをリセットして原点に戻った作品になっています。
前4作まで演じていた、ピアース・ブロスナンの方が007にはピッタリだと思うんですが、彼だと今回のボンドは似合わなかったでしょう。だって彼はすでに洗練されたイメージを持ってますからね。そういう意味でも今回のマッチョで粗っぽい本来のスパイっぽさが出ているダニエル・クレイグはハマっていたと思いますね。ただし、この映画で007を襲名したんですから次の作品で彼の真価が問われるんじゃないでしょうか。007は2作目以降に評価が決まります。

今回登場するお馴染みのメンバーは「M」とCIAの友人フィリップス・レイターのみ。秘密兵器担当の「Q」や秘書「ミス・マネーペニー」は登場しません。またボンドカーのアストンマーチンはピアース=ボンドのプライベートカー、「ゴールドフィンガー」で大活躍したDB5と最新のDBSの2台なんですが、特に目立ったアクションは無し。DBSは最新のアストンだったので期待したのですが・・・。今回の監督の、マーティン・キャンベル(ピアース=ボンドの傑作「ゴールデン・アイ」の監督)はどうも秘密兵器をあまり使いたがりませんね。

ボンド・ガールは「キングダム・オブ・ヘブン」で注目された美女エヴァ・グリーン。エロいボンドガールとは対照的な清楚でアタマのいいヒロインをサラッと演じています。彼女はまだ主演作が少ないんですが、メチャクチャ綺麗な人なので一見の価値ありですよ。

2時間半という最近流行の長尺モノではありますが、CGを使わないアクションは切れ味抜群。それに
タイトルにもなるカジノのシーンはギャンブル映画特有の緊張感があり見ごたえ十分。中だるみと取られがちなボンドのリラックスしたシーンもエヴァ・グリーンとの掛け合いが素晴らしくて良い感じ。悪役も小粒ながらも存在感たっぷりで憎たらしい!そして007映画にしては珍しいラストのどんでん返し!新星ボンド襲名にふさわしい出来栄えの映画であります!この映画もぜひ大画面で見ることをお勧めしますよ!

そうそう忘れてた。007といえ忘れてはいけないのがオープニングのタイトル!今回はCGをフルに使ったアニメーションですが、主題歌とマッチして相当にカッコいい!名匠ソウル・バスから代々受け継がれているタイトルデザインは今回も健在です!

投稿者 ashinomi : 02:00 | コメント (0)

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2006年09月25日

スタートレック40周年!

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なんと今年はスタートレックが誕生して40周年!雑誌で特集が組まれたり、企画もののDVDが発売されたりと地味ながらも盛り上がってきているようです。そのイベントの1つとして、IT長者の町六本木ヒルズのヴァージンシネマで、「スタートレックオールナイト」なる素晴らしいイベントがあったので行って参りました。

スタートレックといえば、1960年代に制作されたテレビシリーズで、全世界にたくさんのマニアがいるSFTV映画であります。このシリーズは最初は3シーズン程で終了しますが、その後何度も再放送されていくうちにジワジワと人気が出てきて、40年経った今でも新しいシリーズが放映されているというモンスター番組であります。今回のオールナイト上映ではこれまで映画化されてきたシリーズの中でも名作中の名作と言われている「ジェネシス3部作」でありました。

「ジェネシス3部作」はオリジナルのシリーズのクルーが活躍する映画で「スタートレック2 〜カーンの逆襲〜」「スタートレック3 〜ミスタースポックを探せ〜」「スタートレック4〜故郷への長い道」の3作品です。
時は23世紀。死の惑星を生命体が居住できるような緑や水の溢れる星にするという「ジェネシス」計画を巡って、様々な人間や種族がその未知なる力を悪用しようとするのを、惑星連邦の最新鋭の宇宙戦艦、USSエンタープライズ号の乗組員達が巻き込まれながらも解決していくという話です。

会場はトレッキー(スタートレックのファンの事)で満員。夜11時から始まったイベントは朝6時までという修業のようなスケジュール。それでもほとんどの人が帰らずにおそらく何百回も見たであろう映画の結末に涙し、ホッとし、感動していました。面白かったのは、みんな結末を知っているので、泣くなぁと思うシーンの少し前からあっちこっちで鼻水をすする音がする事。私もかなり涙を浮かべて見ていたのですが、隣の女性は号泣していました。いやあ思い入れのある映画って何回見ても泣けるんですよねえ・・・。

なんといってもこの映画。私が小学生の時に初めて「ビデオデッキ」で見た最初の映画の1つで、父親が映画好きの友人から借りてきた1本16,000円もするビデオをデッキ毎借りてきたのを何度も何度も繰り返し見た映画なんです。以後何作も続編が作られていますが、この3部作は特に思い入れの深い作品だったので、今回映画館の大画面で見られるのは最高の体験でした。

スタートレックについて説明すると相当に長い文章になってしまうので、少しでも興味のある方はぜひ40周年記念サイトにアクセスしてみてください!ありがとうカーク艦長、ありがとうミスタースポック!長寿と繁栄を!


スタートレック40周年記念サイトはこちら



投稿者 ashinomi : 03:32 | コメント (0)

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2006年09月19日

ミュンヘン

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スピルバーグの新作、「ミュンヘン」を観ました。
1972年(おお!生まれた年だ)にドイツで起きたテロ事件を元にした実話の映画化で、ミュンヘンオリンピックに参加するために来たイスラエル選手団11名をパレスチナのテロリストが殺害。イスラエル政府は報復するために「モサド」という情報機関の工作員に暗殺を命じるというもの。

スピルバーグはユダヤ系アメリカ人なので、民族紛争的な中東問題を取り上げたかったのでしょう。そしてテロに報復すればまたテロが生まれるという「終わりのない」戦いがいかにむなしいものなのかというメッセージが伝わってきます。ただやはりあまり中東問題や民族間の摩擦とは遠い所にいる日本人にはなかなかこの手の映画は受け入れられないんじゃないかなぁとも思います。

実話を元にしているので、秘密情報部員のサスペンス・アクションとはいかないのは当然。モサドの工作員がテロリストを1人ひとり殺害していくのですが、その工程がリアルに描かれていて「鮮やか」とはほど遠いやり方で殺していきます。「プライベート・ライアン」では徹底したリアルな戦争描写で観るものの心臓をえぐるような描写が強烈だったのですが、今回の場合はリアルさが逆に地味に感じてしまいます。リアリズムに拘る最近のスピルバーグらしい映画なのですが、2時間半もある映画としては最後まで観るのがつらいと思います。

ちなみに主演はエリック・バナ。最近の若い俳優の中では男気溢れる渋い役が多いですが、やはり彼の一番渋い役は「ブラックホーク・ダウン」のフート役でしょう(「トロイ」のヘクトルも良かった!)。こちらもアフリカの内戦を描いた戦争映画ですが、アメリカ万歳的な内容ではありますが、映画としては楽しると思います。彼が気になった人は是非!

話がそれましたが、「ミュンヘン」を中東問題や宗教問題として観ることは遠い国の出来事に疎い日本人には必要かもしれませんが、これまでのスピルバーグの作品の中の1本としては、あまりオススメは出来ない映画かもしれません。スピルバーグ本人には申し訳ないのですが、やはりあなたは他の監督が撮れないような素晴らしい「エンターテイメント」を作れる人なんですから!

映画「ミュンヘン」の情報はこちら



投稿者 ashinomi : 02:11 | コメント (0)

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2006年08月08日

スーパーマンに涙する

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もうすぐ「スーパーマン・リターンズ」が公開されますね。今回の映画は80年代に大ヒットした映画シリーズをベースにしたようで、クラーク・ケント役の俳優はなんとなく、クリストファー・リーブに似ているし、何といっても悪役レックス・ルーサー役のケヴィン・スペイシー!彼が前映画シリーズのジーン・ハックマンにそっくり!よくまあこんなキャスティング思いつくなあと思ったら、監督はブライアン・シンガー。2人はすでに「ユージュアル・サスペクツ」でコンビを組んでいたのでした。

さて日本ではあまり盛り上がっていないスーパーマンですが、今回改めて全シリーズをおさらいすべくまずは、パート1を見てみることにしました。
スーパーマンのストーリー自体はみなさんご存知だと思うので省略しますが、子供の頃に見たっきりだったこの映画を改めて見て見ると、大人でも十分に楽しめる非常によくできた映画なんです。
特に、地球に落ちてきた幼きスーパーマンを普通の人間として育てる老夫婦。他の人間とは違う自分に苦悩するスーパーマン。いかにもアメリカの田舎といった感じの田園風景は本当に美しいし、映画の3/1は使っている若き日のエピソードは本当に丁寧に撮られていて、ものすごく感動的です!オンタイムで見ていた時にはなかなかあのコスプレが出てこなくて退屈に感じていたこのシーンが、こんなにもすばらしかったなんて!大人じゃなければ分からないほろ苦い気分にさせられます。

なんともうるさいヒロイン、ロイス・レーンとの出会い、初めてスーパーマンに変身する瞬間。そして悪の天才レックス・ルーサーとの一騎打ちまで、2時間半という当時としては長い映画を一気に見せてくれます。同じくらいの年代に公開された「スター・ウォーズ」でさえも今みるとまったりしてるように感じるんだから、いかに監督が映画の編集がうまかったかがよく分かります。ちなみに監督は「オーメン」や「リーサル・ウェポン」なんかでお馴染みの職人監督リチャード・ドナー。やっぱり
監督は職人のほうがサクッと撮りますね。

今回新たな発見がありすごく楽しかったこの映画ですが、やはりスーパーマン役のクリストファー・リーブのその後の人生を重ねてしまうとどうしても目頭が熱くなってしまいます。彼は何でもできるスーパーマンを演じていながら、自身は落馬事故で全身麻痺。必死のリハビリで車椅子で生活できるまでに回復したのですが、2004年に心臓麻痺で亡くなりました。彼が一番美しかった時代の華々しい映画をたくさんの人に見てもらいたいものです。ご冥福をお祈りします。

新しい「スーパーマン」についてはこちらから



投稿者 ashinomi : 00:06 | コメント (0)

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2006年07月10日

ミッション・インポッシブル3

さっそく見て参りましたよ!今年の夏の映画の決定版!「ミッション・インポッシブル3」を!
第一作が職人監督ブライアン・デ・パルマ。そして第二作がアジアの巨匠ジョン・ウーと、話題になりやすい監督を起用してきたプロデューサー、トム・クルーズですが、今回の監督はJ.J.エイブラムス
というテレビ出身の若い監督。監督だけ見るとなんとなくトーンダウンか?と思ってしまいますが、これがなかなかハードな続編でありました。

今回の映画は、ストーリーのよく練られた1にはかなわないものの、なぜか甘い男と女の汗臭いアクション映画に成り下がった2に比べれば、はるかに原点に戻った感じがします。冒頭のカウントダウンの緊張感からスパイ活動をするためのチームワークや、騙し騙され2転3転していくストーリーで、2時間以上の長さがあっという間に終わります。

特にアクションシーンの迫力はすご過ぎる!CMでも流れるトムがミサイルの爆風で車にぶつかるシーンやワイヤーを使って振り子の原理でビルからビルに飛び移るシーン、上海の古い町の中を全力疾走するシーンなど、とにかく映画館でぜひ見て欲しいアクションがこれでもかと入っています!これを全部トム自身がやっているわけではないんだろうけど、本人がやっているように見えてしまうのはトムの鍛え上げられた肉体と映画に対する真面目な性格だからでしょう。本人がやっているんではないかというリアリティは大事です。007役のピアース・ブロスナンが実は腰痛持ちだという話を聞くとガッカリしますからね。

とにかく前編ど迫力のアクションてんこ盛りで、お腹いっぱいになる映画ですが、気になるのはやはりエンディング!1時間半まではものすごいテンションで観客をグイグイひっぱっておきながらあのユルーいエンディングはいかがでしょうか?トム・クルーズの私生活の状態がハッピーだからって・・・。
どんなエンディングなのかはぜひ劇場で見てみてください!とにかくアクションはすごいです!




投稿者 ashinomi : 02:11 | コメント (0)

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2006年06月06日

マルホランド・ドライブ!

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皆さん観ましたか?ついこないだ深夜放送でやっていたあの映画!
そう「マルホランド・ドライブ」の事です!

いやあ、久々に度肝を抜きました!深夜放送でやっていたこの映画が終わったのは朝の4:00!私は録画で見たんだけど、オンタイムで観ていた人はどう感じたんでしょう・・・たぶん次の日は軽〜い悪夢にうなされたんじゃないでしょうか・・・。いろんな意味であの夜中の時間帯にこの映画を放送したのは、良いアイデアでしたな。

「マルホランド・ドライブ」はかなり変な映画ばかり撮るデヴィット・リンチの映画。「ツイン・ピークス」で一躍有名になった監督ですが、「ブルー・ヴェルベット」や「エレファント・マン」等、独特の映画を撮り続けている人です。
今回も意味があるのかないのか分からない「人」「部屋」「伏線」と、リンチワールドが炸裂。アンジェロ・バタラメンティの暗〜い音楽もいい感じ。これは「ツイン・ピークス」を超える不気味な映画なんじゃないか!と期待も高まっていきます!

ネットでこの映画を調べると、「何回も観ればより深くハマる」とか、「この映像にはこういう意味は含まれている」とか、すごくこの映画を研究されたんだろうなあと思われるコメントがたくさん載っています。たしかにそういったレビュー記事を読むと、「フムフムなるほど」と思えるんですが、敢えて言わせてもらうなら、この映画、「まったく意味の分からん」映画なんであります。

リンチのお得意技ですが、思わせぶりな伏線や人間なのかどうかも分からない不気味な登場人物を散々出しておいて、結局なんの説明もなくつながる事もなく終わらせてしまったりするんです!でもその不気味な存在がいる世界の映像が独特で(なぜか50年代風のアメリカのイメージ)それが魅力だったりもするんです。だから意味不明だと分かっていてもまた観ちゃうんですよねえ。映像表現の突出と意味不明という点では、ウォン・カーワイと通じる部分があるかもですね。こちらはかなり病んでますが・・・。

この映画の細かいレビューは他の人にまかせるとして、とにかく見どころは中盤のレズシーンから怒濤のごとく展開していくまったく意味不明な展開!そして、「え?」とビックリするような終わり方!
前半のツインピークス的な不気味でゆるやかな流れとのコントラストが強烈です!

そして結局この映画が面白いのかどうのなのか!
それは観てのお楽しみ!っていうか私が感じた「意味分からん」を
みなさんもぜひ体験してみてください!

それにしても、主演のナオミ・ワッツ!私にはどうしても彼女が「偽」ニコール・キッドマンにしか見えないんですけど・・・


投稿者 ashinomi : 00:22 | コメント (0)

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2006年05月05日

Vフォー・ヴェンデッタ

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ゴールデンウィーク真っ最中。というよりすでに後半ですな。最近は見たい映画もあまりなかったのですが、久々に映画館に行けるチャンスがあったので、以前ここでも紹介した話題の映画、「V・フォー・ヴェンデッタ」を見てまいりました。

ストーリーは近未来のロンドン。大きな戦争が終わって暴力的な管理社会になってしまった国に仮面をかぶった男「V」が革命を起こす!というもの。
「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が手がけた最新作。と書かれてしまうとあのSFXてんこ盛りのアクション映画を想像してしまいますが、この映画は実は「CG・アクションほとんど無し」の真面目な映画です。

主人公の仮面の男「V」には、マトリックスのエージェント・スミスことヒューゴ・ウィーヴィング。顔が一切写らない役ながらちゃんと仮面に表情があるように見えるのはさすが!名優ですね。ヒロイン・イヴィーには、ナタリー(アミダラ)ポートマン。彼女は「レオン」以来久々の「つらい目に会う役」を演じておりますよ。

政府の陰謀を暴き、国を人民に解放する、というテーマが壮大なので、どうしても2人だけにスポットを当てられず、映画の中の設定を説明しなければならない部分が多いのでストーリーは少し脱線しがちな感じがします。せっかくの「V」の生い立ちも説明的なだけで、あまりドラマチックではありません。
また女性には大事だと思いますが、「いい男・若い男」がほとんど出てこない!ジメっとして薄暗いロンドンが舞台という事もあり、画面は華やかさには欠けますねぇ。もう少しイイ男出してもよかったと思うんだけどなあ。その代わり花火があがるシーンが何度かあるのですが、それがすごく綺麗で、暗い画面に華やかな映像というコントラストがすごく効果的に撮られています。

アクションが少ないと書きましたが、テレビCMで流れている「ナイフ投げ」のシーンは期待以上にカッコよかった!さすがは「マトリックス」の監督!抑えるところは抑えてますね。アクション好きはこのシーンだけでも見る価値ありますよ!

アクションエンターテイメントというよりは政治革命モノなので、ハマらない人にはあまり面白くない映画かもしれませんが、子供だましのアクション映画だと思っていた人にはいい意味で裏切られる映画だと思います。最近は真面目な映画が少ないので、この時期に見る映画としてはオススメです。なんといっても今は同じジャンルで対抗馬がいませんからね。

あと劇中に流れる音楽がどれもすごくセンスがよくて素敵でした。この映画のサントラは絶対「買い」です!
それにしても何で映画の中のエレベーターの中では、いつも「イパネマの娘」がかかっているんだろう?

Vフォー・ヴェンデッタ



投稿者 ashinomi : 11:26 | コメント (0)

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2006年04月01日

エリザベスタウン

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「ねぇねぇ。エリザベスタウン見た?」
「見た見た!あれってつまんないよねえ」
「そうそう。なんか結局何も起こらないじゃん?はぁ?って感じ」

これはたまたま飛行機に乗るときに前を歩いていた女子達の話であります。この「エリザベスタウン」というのは映画の話なんだけど、彼女らに言わせるととてもつまらない映画らしい。じゃあ見てみようじゃないかということで「エリザベスタウン」を見てみました!

ストーリーは、スニーカーのデザイナーとして活躍していた青年が、ある問題をおこして会社に多大な損害を与えてしまい、その責任から逃れるべく会社を辞め自殺を試みようとしたその時に、父親の
悲報が飛び込んできます。父親の葬儀と遺体を引き取る為にケンタッキー州にある小さな町、エリザベスタウンに向かう彼の前に、一人の不思議なスチュワーデスが現れる・・・といった感じ。

これは簡単に言うと一人の青年のロードムービーなんですな。父親の死を目の当たりにして、忘れていた家族の絆や本当に自分にとって何が必要なのか、というテーマがこの映画の見どころになります。

主演は今をトキめく二枚目スター、オーランド・ブルームとスパイダーマンの彼女でお馴染みの、キルステン・ダンスト。キャストもなかなか豪華だし、ストーリーも女の子が見ても楽しめるようなロマンチックな感じなのに、どうしてあんなに酷評されていたんでしょうか?

実はこの映画の監督、キャメロン・クロウというのは音楽雑誌に評論を書いているくらいの音楽好き。たくさんの雑誌で記者として活躍していた人で、こだわりの曲達が映画の中にたくさん挿入されています。
映画の中で主人公が車に乗って(良い感じにヤれたVOLVOがナイス!)自分探しの旅に出るんですが、その道中に流れる曲達のセンスが最高!(やっぱり極め付けはエルトン・ジョンの「My Fathers Gun」!涙が出ます・・・)もちろんこれらの曲はメジャーな曲ではないので、アメリカ人ならともかく、日本人にはなかなか映画の雰囲気と選曲の意図が分からないかもしれません。実はこの部分はすごく大事で、私はすごくジィーンと来る場面も、意図が伝わらないとシラけてしまうんですな。

そしてもう一つ、映画の中で子供とのコミュニケーションがとれない父親のエピソードがあるんですが、このシーンも子持ちの私が見るとやはり、目頭が熱くなってしまうんですが、やっぱり独身の女の子には何も来ないのかも知れません・・・。

やはり海外から来る映画は日本人のバックグラウンドを考えていたストーリーではないので、ハマる人とそうでない人がてくるのは仕方ないですね。

私の感想としては、映像がとにかく美しいし(アメリカの田園風景はやっぱり素敵)主演の二人も良い雰囲気(特にキルステン・ダンスト!正直スパイダーマンの時はどこがいいのかサッパリでしたが、この映画の彼女は超カワイイ!)、スーザン・サランドン他のキャストも皆素敵。クライマックスのボルボに乗って素敵なミュージックで一人旅に出るシーンは車好きなら一度はやってみたいと思う事でしょう。

と言うことで、ハマる人には涙がにじみ出る名作だと思います。
みなさんも泣けるかどうか試してみてはいかがですか〜?

エリザベスタウンのウェブサイト



投稿者 ashinomi : 23:46 | コメント (0)

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2006年03月11日

ラ・フランス in 香港その2 〜世界で一番空いている場所!〜

今香港で一番新しい施設といえばやはりディズニーランド!このタイミングで香港に行くんだからこれは外せないスポットでありますね!

香港ディズニーランドは、香港国際空港のあるランタオ島というところにあり、私が泊まった九龍からは少し離れたところになりますが、地下鉄をいくつか乗り換えてだいたい1時間くらいで行くことができました。それにしても香港は地下鉄がすごく便利ですよ!東京の迷路のような地下鉄と比べると(ま線の数が違いますが)乗り換えがすごく便利だし、車内の駅表示もすごく見やすい!最初は中国語のアナウンスだと聞き取りにくくて降りれないんじゃないかと思っていましたが、簡単に乗り降りができました。うーむ。香港の交通事情の発達は侮れません!

さていよいよ香港ディズニーランドに到着。その日は平日だったので少しでも人が少なければいいなあと思いつつ駅を降り立つと・・・!

「ひ・人がいない・・・」

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なんとディズニーランド駅にはほとんど人がいなかったんです。駅を出てもそこにはだだっ広い道があるだけで、人の姿は数えるほど・・・
え?これって今日休み?と疑いつつもとりあえずはチケット売り場へ!

チケット売り場は合計で10個所近くあるのですが、その日はなんと2個所しか空いていない!でも2個所開いてるって事は営業中なわけなので、とりあえずは入れるようです。入場料金はフリーパスのみで約5000円くらい。少しは高いとは思ったけど、せっかくここまで来たんだからとチケットを購入!いざ中に入ってみると!

「おお!こんなに閑散としたパレードは初めてだ!」

ちょうどタイミングよくディズニーのキャラクター達が楽しげにパレードを行っていたんです。パレード自体は東京と同じような華やかなものでしたが、それにしても客の数は圧倒的に少ない!パレードの人数よりも客の数の方が少ないという見たこともない光景なのでありました。これじゃあキャラクター達もやる気おきないよなあ・・・。

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香港ディズニーランドの敷地面積は東京の3分の1くらいとかなり小さく、アトラクションの数も圧倒的に少ないんです。これは現在新しいアトラクションを開設予定ということなので、今だけなのかも知れませんが、ジェットコースター的なのは、スペースマウンテンのみ。ディズニーシーにあるジャングルクルーズ的なものや、トイ・ストーリーのバズ・ライトイヤーと一緒に戦うというシューティングゲームなど、小品なアトラクションしかありませんでした。東京ディズニーリゾートと比べると規模は圧倒的に小さいと言えるでしょう。ただこの問題は今だけなのかもしれませんが・・・・。

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全体のアトラクションも並ぶようなものは1つもなかったので、半日もかからないくらいで回りきってしまいました。いやあこんなに寒々しいディズニーランドは初めての経験でしたねえ。
でも逆に考えると、ちょっと遊びに行く感覚で行くには最高の場所かも知れません。規模は小さいとはいえ、ディズニーランドの雰囲気をほぼ貸し切り状態で満喫できるなんて東京ではあり得ませんからね。特に私のような嫁さん子持ちの人間なんて、あの東京ディズニーランドの混雑を見るだけでもうヘトヘトになってしまいます。そういう意味では今回のディズニーランドは満喫できたということになりますな。

香港に行かれる時にはぜひ行ってみてください!

投稿者 ashinomi : 01:17 | コメント (0)

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2006年03月06日

ラ・フランス in 香港! その1

先日会社の社員旅行で、香港に行って参りました!アジア圏の海外旅行は初めて!それも大好きな香港映画の舞台と言うこともあり、かなり興奮気味な旅でありました。前回紹介した映画「インファナル・アフェア」はこの旅行の為の予習という訳だったのです!今回はそんな香港の旅のレポートを何回かに分けてお送りしますね!(うまくまとめられないんで・・・)

まずは映画の舞台巡りということで、ウォン・カーワイの映画に登場する街を次々とクリアしていきました。「恋する惑星」で登場する有名な全長800メートルの「ミッドレベル・エスカレーター」、黒人やインド系のあやしい外国人がたくさんいる、かなり怖い「重慶マンション※」、そして「欲望の翼」に登場するロシア料理店、「クイーンズカフェ」は場所が移動していましたが、映画の雰囲気をそのまま残されていました。その他にも映画に登場しそうなたくさんの街を探索しました。

※重慶マンションはそのあまりにも怖い雰囲気の為撮影できませんでした・・・

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まずは旅の基本。初日には北部にある香港最大の寺院「黄大仙寺院」へ。今回の旅の無事を祈ります!線香はマグナムサイズ!3本ずつ、3礼してそれぞれの場所に供えまた3礼。朝から気持ちいいっす。


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世界一長い(らしい)全長800メートルのエスカレーター。ここからフェイ・ウォンはトニー・レオンの家をのぞくわけですな。
※この写真だと見にくいけど真ん中のがエスカレータです。こんなビルの間を上っていくって事

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「欲望の翼」に登場するクイーンズ・カフェ。現在は新しいビルの1階に移転してしまいましたが、エントランスのドアやガラスは古いものをそのまま流用していて、映画の雰囲気を残してます。ドアのガラスにプリントされている文字のこすれ具合が最高です!

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香港といえば夜景!九龍サイドからみる夜景は最高です。なんとこの風景はある時間になるとすべてのビルが曲に合わせてイルミネーションを始めるんです!結構感動的ですよ!

投稿者 ashinomi : 21:09 | コメント (0)

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2006年02月28日

今さらながらインファナルアフェア

いまさらなんですが、香港映画「インファナルアフェア」を見ました。実はこの作品すでのテレビでも放映済みなので、見た人も多いと思うのですが、今までどうもこの映画を見ようという気が起きなかったんです。公開当時、香港では「HERO」と同じ時期で、雰囲気的にも時代劇ものの映画がブームの絶頂期(というか最終期)を迎えていて、チョウ・ユンファに代表されるようなノワールモノ(仁侠とかマフィアものですな)は少し時代遅れな感じがしたからです。
しかし、「インファナルアフェア」は日本でも大ヒット!2匹目のドジョウが大好きな香港ですから、その後続編もどんどん作られるようになります。

で今回はちゃんと見ようと見てみると・・・。ズバリ「カッコイイ!」

「HERO」がデザインと技術だけで空虚な映画なのに対して、こちらは香港らしからぬ骨太な人間ドラマなんですな。ストーリーは、警察に潜入したヤクザとヤクザに潜入した捜査官。二人を中心に、警察とヤクザとの攻防を描くといった、仁侠映画と刑事物のオイシイとこどりな映画って感じでしょうか。なによりも驚きなのは香港映画独特の「笑い」やカンフー的な大げさなアクションもいっさい入っていないこと。そして、現代の香港がかなりスタイリッシュに描かれていることです。ウォン・カーワイの映画のような雰囲気で見せるカッコイイ香港ではなく、都会的で人間を突き放したような都市、雑多でジメジメした街とクールで青空に包まれた高層ビル群のコントラストが素晴らしいです。映像のイメージとしては、デ・ニーロとアル・パチーノの「ヒート」に似た感じがあります。

もちろん演じる役者も素晴らしく、主役のアンディ・ラウは冷たい感じの顔つきが役にピッタリ。そしてやはりトニー・レオン!あのいつも潤んだ目と思い詰めた表情は、見る人の心を奪いますな!香港でもトップクラスの「目で殺す」役者であります!潜入捜査官という役柄を見事に演じきっています。
今日本で放映されている、「舞踏曲ーロンドー」の竹ノ内豊が演じる役はかなりここからインスパイアされていると思います。あのドラマもこの映画と同じくらいのクライマックスまで持っていいければ・・・ああ、あのラストを思い出すと胸がザワザワしてしまいます。

男ならば泣かずにはいられない切ない映画なのでありました。

投稿者 ashinomi : 12:14 | コメント (0)

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2006年02月19日

予告編だけで見る「面白そうな映画」

最近面白い映画やってないな〜と思い久々に色々と新しい映画をチェックしていると、なにやら今年は春先から夏にかけて面白そうな映画が続々と上陸しそうね気配です。新しい映画を見るときにやはり予告編のインパクトっていうのは大事です。映画館の中の映画が始まる前のCMを見て、「ええ!何あの映画の続編公開すんの!」とかいうサプライズは観客動員には欠かせない仕掛けでしょう。
さて今回はそんな私が気になる新しい映画の予告編をご紹介します。いずれもアップルのホームーページで見ることができるので、一度見てみてください。


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V for Vendetta

「マトリックス」シリーズで名声と汚名を同時に勝ち取ったウォシャウスキー兄弟の新作。独裁国家となった未来のイギリスに、仮面を被った謎の男「V」が現れる・・・といった感じのストーリー。昔の映画のようなファッションや2丁拳銃ならぬ2本ナイフを投げるアクションと、古典的なスタイルを流用したスタイリッシュアクション!って感じの予告編ですな。ストーリーがしっかりしていれば面白いはず。ナタリー・ポートマンが坊主頭で熱演しております。


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ULTRAVIORET

ネットなんかでカルト的な人気をほこるアクション映画、「リベリオン」。この映画の為に考えられたという独特の銃とマーシャルアーツを組み合わせた「ガン=カタ」というアクションは2丁拳銃や、ブルース・リーもどきのカンフーに飽き飽きしていた私も、その斬新さにやられてしまいました。その「ガン=カタ」を発案した監督、カート・ウィマーの最新作がこの「ウルトラ・ヴァイオレット」主役にはすっかりこんな役ばっかになった、ミラ・ジョボヴィッチ。彼女といい、雰囲気といいまんま「バイオ・ハザード」ですが、進化した「ガン=カタ」が見られるのが楽しみです!


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MISSION INPOSSIBLE 3

いよいよ3作目となる「ミッションインポッシブル」シリーズ!この予告編はまだまだちょっとだけって感じですが、アクションはスケールアップしていそうです。前回が前回だけにかなり不安が残りますが、まだまだ予告編はこれからバージョンアップするので、チェックしていきたいと思います。それにしてもスパイ映画はやっぱり「息詰まる」感がないとなあ・・・


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Pirates of Caribbean 2

こちらもいよいよ続編登場。期待しないで見たら意外にも面白かった!という「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編であります。変わり者の役者、ジョニー・デップは芸歴が長いんですが、役に影響されるのがイヤだったのかほとんど続編になるような映画に出ていないので、もしかすると今作が初めてかもしれません。それだけジャック・スパローというのは当たり役だったのかもしれませんね。この映画以降どんどん大物になっている、オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレーはさすがに出ていないかと思いきや、この予告編では登場しています(友情出演かも)!


どれもどちらかというとおバカ映画的なものばかりですが、予告編のレべルでは「お!カッコイイじゃん。これ見てー!」という映画です。アップルのホームページには他にもたくさんの映画の予告編があるので、ぜひ面白そうな映画を見つけてみてください。


投稿者 ashinomi : 23:01 | コメント (0)

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2006年01月05日

今さらだけど攻殻機動隊

正月の長い休みを利用して何か映画でも見ようと思いツタヤに行きました。いろいろと洋画を探していたのですが、「う〜む、特に見たい映画がない」ことに気がつきました。そんなときにはアニメに限る!と前々から気になっていた、「攻殻機動隊」のテレビシリーズを一気見することにしました!

「攻殻機動隊」といえば「マトリックス」などにも影響を与えたジャパニメーションの金字塔。現在2本の映画と2つのテレビシリーズまで展開されている人気シリーズです。

見てみるとこれがかなり面白い!アニメなんだけど骨太な人間描写!今から30年後という時代設定、進化したネット社会などなど、とにかくすべてが良くできています。マニアをくすぐるような専門用語のオンパレードと、初心者にも楽しめるエンターテイメントが絶妙な融合に、すっかりとハマってしまいました。おかげで正月の長い休みを利用して第一シーズン全26話を制覇することが出来ました。

ジャパニメーションを見ていつも思うのは、どうしてアニメの中ではここまでよくできたドラマを展開できるのに、実写の邦画となるとすぐに訳の分からん方向にいっちゃうのかということ。日本の映画はエンターテイメントという点で完全に韓国に負けていると思いますね。日本画が雰囲気やアーティスティックな映像がうまいのは分かったから、いいかげん上質なエンターテイメント映画を撮ってほしいもんです。

話は逸れてしまいましたが、この攻殻機動隊、本当にお勧めなので、ぜひ徹夜覚悟で見てみてください。
あ、くれぐれも映画版の「イノセンス」を先に見ないように!難しすぎて意味がわからないので・・・(経験談)。


投稿者 ashinomi : 18:24 | コメント (0)

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2005年11月10日

映画についてはじめます

さて映画のカテゴリが進んでいなかったので、これからは最近見た映画や気になる映画をズバズバっと簡単にご紹介します。ごちゃごちゃ書き出すとキリがなくなってしまうので、各カテゴリで5段階評価にしてみました。


バットマンビギンズ

ティム・バートン監督が撮った「バットマン」からはや16年。バットマンシリーズも5作目となりました。「シザーハンズ」や「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」などメルヘンゴス路線の監督が作った1作目のインパクトから逃れられないシリーズですが、今回もやはりあのインパクトを超えることはできなかったようですね。今回の監督はあの衝撃の逆回転ムービー「メメント」や名優アル・パチーノの不眠映画「インソムニア」で有名になったクリストファー・ノーランですが、今回ばかりはちょっとつらかったかもですね。ティム・バートン版を見ていない人なら1つのアメコミものとしてそこそこ楽しめるかもしれません。


ストーリー
★★★☆☆

きちんとしたストーリーはあるが、何か新しかったり
どんでん返しって事はない。ある意味正統派


アクション
★★☆☆☆

アメコミモノなのでアクションは随所にあります。
バットマンシリーズはいつも思うんだけど、最初の登場シーンは
ゾクゾクするのに後がついてこない・・・これって結構重大ですよね
それにしても最初の忍者アクションがつらい・・・


コメディ要素
☆☆☆☆☆

ヒーローモノだけどバットマンはダークヒーローっぽいので、
基本的に能天気なお笑いはなし。さすがに笑いたくて見たいって人もいないでしょうけど。


泣ける要素
☆☆☆☆☆

ブルース・ウェインがなぜバットマンになるのか。そこには両親との悲しい別れがあるのですが、このシーンで泣けるかといわれれば・・・・


キャスティング
★★★★☆

今回のキャスティングはなかなかだと思います。クリスチャン・ベールは個人的に大好きな役者だしちょっとネクラなブルース・ウェインはなかなか似合っていると思います。マイケル・ケインやモーガン・フリーマンもなかなかいい味出してます。でもリーアム・ニーソンってどうしても「クワイ=ガン」に見えてしまう・・・。今回のヒロイン、ケイティ・ホームズはちょっと地味ですね。


投稿者 ashinomi : 00:43 | コメント (0)