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映画 キング・コング

超大作映画「キング・コング」がついに公開されましたねー。
この冬イチバンの話題作であるこの映画を作ったのは
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督。
監督は9歳のときにオリジナルの「キング・コング」を
観て以来、ずっとリメイクを夢見ていたんだそうです。
ワタシはオリジナル版を観ていないので
おおまかなストーリーしか知らずに今回のジャクソン版を
観に行きました。

とにかくスピード感と、リアルさが絶品です。
コングの人間臭い表情やリアルな動きも素晴らしいんですけど、
恐竜などの生物の造形も今まで見たことがないものばかり。
ちなみに、コングを演じたのは
「ロード~」の時にゴラムの動きを演じた俳優さんなんですよ。
彼の動きをコンピュータ処理して、
コングの体の動きに変換するという特殊な作業によって
今回のコングは作られているんですって。

そして、コングとココロを通わせる女優役の女優(笑)は
「リング」「21グラム」のナオミ・ワッツ。
登場シーンのほとんどが下着姿で走ったり、泥だらけになったりだった
彼女は、本当に素晴らしい根性の女優さんなんだなー、と感心しました。
でも、今までの彼女の出演作の中でもイチバン美しく映っているんじゃないかな、と思います。
種族を超えて、コングにも愛されるのもナットクの美しさです。

3時間という長い上映時間に、始まる前までは
「途中で退屈しないかな?」と心配しましたが、そんなことはまったくナシ。
夢中で最後まで観てしまったのでした。
1930年代のニューヨークの街を完全に再現しているのにも
驚いたし、クライマックスでは思わず涙しちゃいました。
だってコングは、未踏の孤島にただ住んでいただけなのに
勝手にズカズカと乗り込んできた人間たちが自分たちの利益のために
コングを捕らえて、都会に連れて行くなんて、ヒドイ動物虐待じゃないですか!
しかもコングにはちゃんと感情があって、優しさや愛情も
持っているんですから…。

ワタシだって珍しい生き物だけど、
人間の勝手で、今住んでいるところから
急にどこかに連れて行かれて、繋がれて見世物にされちゃったら
超悲しいです。
そんなことを考えながら観ていたら
悲しくて、せつなくて泣けてきちゃったのでした。

と、物語の中にすっかり入り込んで、
感情移入してしまったワタシ。
今度はオリジナル版のDVDを買って観てみようと思いました。

投稿者 mi-chan : 2005年12月17日 21:22

コメント

はじめまして。きもい動物、いっぱいで、ちょっと年寄りには辛いものがありました。でも、キング・コングの悲しみ、人間の強欲さをきちんと理解されていて、なるほどと読みました。ではまた。

投稿者 京野菜 : 2005年12月30日 23:44

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