« 2006年01月 | 子グマのミーちゃんブログTOP | 2006年03月 »
今日は、アメリカ人のお友達・メグの家でホームパーティをしたんです。
そこにやって来たオーストラリア人のデズレさんという女性との
おしゃべりがとても楽しかったので書いちゃいます。
日本の小学校で英語の先生をしているという
デズレさんは、やって来るなりソファへまっしぐら。
すぐに眠ってしまいました。パーティなのにお昼寝? それも人の家で?
デズレさんはメグのアパートの階上に住んでるんだから、
自分の家で寝たほうがいいような…。
不思議に思っていると、それを察したメグがワタシに耳打ちしました。
「いつものことなの。しばらくしたら起きるから、放っておいて大丈夫だよ」
デズレさんはとてもマイペースな人なんですって。
それにしてもマイペースの度合いがスゴイ。
そのまま一時間くらいしてもデズレさんはすやすや。
さすがのメグも心配して
「デズレ、眠いならベッド使っていいよ」と、声をかけました。
もぞっ、と動いたデズレさん。
おっ、起きるのかな? と思ったら、本当にベッドに行って
しまいました。本気寝だ…。
その後、しばらくして目覚めたデズレさんとおしゃべりすることに。
彼女は、日本語が出来るというので日本語で話すことにしました。
色々なことを話していると、デズレさんが
「ロード・オブ・ザ・リング」が大好きだということが判明。
「ワタシノシュウジンモ、アノ映画がダイスキナノデ~ス」
「はっ?」
一瞬、何のことだか分からなくて聞き返すと、
そばにいた別の人が教えてくれました。
「デズレは去年、オーストラリアで
結婚したばかりなんだよ。私の主人もあの映画が好きって
言ったみたいね」
主人かぁ~! シュウジンって聞こえたから、ワタシの頭の中には「囚人」って文字しか
浮かばなかったよ…。
どうして急に話題に囚人が出てくるのかと思った…。
と、思いましたが、それはご本人には言わず、おしゃべりを続けたワタシ。
ご主人は、オーストラリアでデズレさんの帰国を待っているとのこと。
「だんなさんはどんなお仕事をしてるんですか?」
「ネズミヤ、ムシヲ、コロシテイマース」
「へっ?」
またまた「?」が頭にいっぱい浮かんでしまったワタシ。
よくよく聞くと、ご主人の仕事は害虫駆除なのでした。
確かにネズミや虫を殺す仕事ですね(笑)。
その後、みんなでゲームをしたのですが
その時もデズレさんはマイペース、というか不思議ワールド全開。
あらかじめカードに書いてある言葉を別の言葉で説明し、
それを他の人が当てるというゲームだったのですが、
デズレさんの出すヒントには全員お手上げ。
「ワタシガ給食デイチバン好きナ、タベモノデース」
みんな口々に「デズレが給食で好きなものなんて知らないよ」と
ブーイング。ワタシも、「こんなヒントあり?」と思って笑ってしまいました。
普通は「果物で、丸くて…」とかってヒント出しますよね。
でも、本人はどこ吹く風と言うカンジで
「ふんふんふふ~ん」と鼻歌を歌っています。
結局、デズレさんの給食でイチバン好きなものは「みかん」だったわけですが
当然のことながら、誰も正解出来ませんでした(笑)。
次に彼女に順番が回って来た時、
デズレさんは自分のひいたカードを見るなり
「コレハ、イイタクアリマセ~ン」と、完全拒否。
どうしたのかと、こっそり助けに行ってみると、
カードに書かれていたのは「雑煮」という文字。
読めないのか、またはこの食べ物を知らないのか…と思って
聞いてみると、読めるし、どんなものかも知っていると言うのです。
では、言いたくない理由は何かと言うと…。
「モチガ好きデハアリマセンカラ、コノ言葉ハ、イイタクナイノデース」
言葉言うくらい、いいじゃん!
まったく理解できないけれど、
何だか楽しい、デズレさんの不思議ワールドなのでした。
今日は静岡・伊豆へ有名な河津桜を見に行きました。
河津桜は、普通の桜よりも開花時期が早く、2月上旬から3月上旬くらいまで、
約1ヶ月以上にわたって咲くんです。

【河津桜】
根尾谷の「薄墨の桜」みたいに大木がドーン、と立っているのかと思いきや、
河津桜って割と細めの木々が何本も並んでいてちょっと意外な感じでした。
でも、海まで続く並木がとても綺麗でした。

花も、ソメイヨシノとかに比べて大きめで、ピンク色が濃い目なんですね。

【近くには菜の花も咲いていました】
稲取では、名物の「吊るし雛」も見学しました。

吊るされているお人形の中には、「さるぼぼ」もいて、ビックリ。
「さるぼぼ」は、飛騨地方のお人形だとばっかり思っていたので
稲取でも昔から愛されていたなんて初めて知りました。
「さるぼぼ」は、全身真っ赤な赤ちゃんのお人形です。
子どもに降り懸かる嫌なことを身代わりになって持って行ってくれるという
意味合いがあるそうで、子どもの健やかな成長を願う親たちの愛情が
込められているんですね。
さるぼぼって、名前の感じと、見た目がカワイイですよね?

【手前に吊るされているお人形の中にさるぼぼが】
ピンク色に咲き誇る桜と、歴史と伝統の吊るし雛を見ながら、
もうすぐお雛様、桃の節句、そして瞬く間に春が来るんだな~と、しみじみ。
花粉症の人が辛そうだったり、天気が不安定だったり、
道路がホコリっぽかったりするけど、やっぱり春って待ち遠しい季節ですよね。
先日のバレンタインデーでは、女の子は
たくさんのチョコを買ったことと思います。
義理チョコ、友チョコ、本命チョコ…毎年、どんなチョコがいいかな?と、
迷って、悩んで、同じように悩んでいる女性たちでごった返すチョコ売り場で
もみくちゃにされて、長ーい列に並んで会計をして…
楽しい買い物ではあるんですけど、とにかく大変ですよね。
というワケで…お疲れ様という意味なのか、単に食べたいだけなのか(笑)、
数年前からバレンタインに女性が買う「自分へのごほうびチョコ」というのが
定番化してきています。
一説によりますと、男性にプレゼントするチョコよりも
高級なチョコを買うということが多いらしいですヨ。
日ごろから食べてみたいな~と思っていても
普段はなかなか買えない憧れのお店やお気に入りのお店の
商品を思い切って買う…といういい機会なのかも知れませんね。
女の子って、基本的に「自分へのごほうび」大好きですもんね♪
ワタシも、年に何回も「自分へのごほうび」と称しておいしいものを食べたり、
海外に行ったり、指輪やバッグを買ったりしちゃってます。へへへ。
そんなワタシがごほうびチョコを忘れるはずがございません(キッパリ)。
今年、選んだのはピエール・マルコリーニのチョコレート。
超有名店なので、ご存知の方も多いと思いますが
銀座に行くたび、ここのカフェやアイスクリームショップに行きたい! と思うものの、
いつも外に列が出来ているので、ワタシにとってはなかなか入ることが出来ないお店なんです。
ようやく入店して、手に入れたチョコレートは、
濃厚で香りが高く、ユニークなチョコたちでした。
女性の皆さん、今年の自分チョコにはどんなものを
選びましたか?
ちょっぴり夜更かしをしてしまい、明け方、そろそろ寝ようとベッドに入った今朝のこと。
ついうっかりテレビを点けたら、トリノオリンピックのフィギュアスケート・エキシビジョンの生中継を
やっているのを見てしまいました。
アイスダンスやフィギュアスケートを見るのがだーい好きなワタシ。
もう寝るのを忘れてテレビの前で拍手です。
どんな大会のときも、そしてペア、シングルどちらの選手にも言えることですが、
もう得点やメダルと関係ないエキシビジョンは、どの選手も
本当に肩の力が抜けた、
素晴らしい演技を見せてくれるんですよね。
得点が絡まない分、見ているこちらもリラックスして楽しめます。
今回も感動的な滑りが続出で、結局最後まで見てしまいました。
フィギュアスケートって、
他の冬季五輪の競技種目とひと味違うように思うんです。
他の種目は、「スポーツ」という感じですけど、
フィギュアは芸術的な要素がとても大きいと思います。
もちろん、演技中に聞こえる選手のシューズの氷を掻く音なんてすごく激しいし、
軽~く滑っているように見えても物凄いスピードが出ているし、
演技後、しばらく息が切れている選手が多いので、その激しさ、大変さは分かります。
そのあたりはやっぱりスポーツなんだと思わせる点ですが、
優雅さ、美しさ、華麗さという意味では、まさに「冬季五輪の華」ですよね。
今朝の中継で見たエキシビジョンでは、このトリノ五輪が初の試みだという
ハンガリーのバイオリン演奏と選手たちの滑走が一体となった
ショー・スタイルの演技も見事でした。
この演出を考えた人は、とっても柔軟な発想の持ち主であり、
ショー・アップの上手な方だと思います。
現地で生で見られた人は、すごくラッキーでしたよね。
ずうっと心に残るひと幕になったのではないでしょうか。
ロシアのイリーナ・スルツカヤさん、アメリカのサーシャ・コーエンさんも綺麗で素敵でした。
コーエンさんは、顔がちっちゃくて目が大きくて、女優さんにでもなれそうな顔ですよね。
なのにスケートまでウマイなんて、天は二物を与えるのねっ。
もちろん、女子シングルの金メダリスト・荒川静香選手も素晴らしい演技でした♪
世界に誇ることの出来る選手がいて、日本は鼻が高いですよね。
これからしばらく、日本は荒川さんフィーバーになるんでしょうね。
以前、浅田真央選手のことを書きましたが、
スケート靴を履いて立つことすらままならないワタシとしては、
氷の上をスーッと滑れるというだけで、尊敬しちゃうというのに
飛んだり跳ねたり回転したりできるなんて、
もうアイススケートの神様みたいに思えちゃいます。
しかも、荒川さんの、あの美しいイナバウアー!
そのうえ、ジャンプして回転している最中に
「3回転やめて2回転にしとこう」とか瞬時に考えて、
その通りに演技しているというからアンビリーバブルですよねっ。
連日、ワタシたちを楽しませてくれたトリノオリンピックもとうとう終わり。
最後の最後にフィギュアの選手たちに大きな感動をもらいましたね。
でも、今年はたくさんのスポーツの大きな大会が目白押しなんですよね。
またまた寝不足の日々が続いちゃうのかな?
人間のオジサンに多いんですけど
書類をめくる時とか、ビニール袋を広げる時とかに
指をペロッて舐める人、いますよね。
ワタシは、あれがニガテ。
お店でお金を払ったとき、お釣りをくれる人が
指を舐めてからお札を数えたりすると、
「ひえ~」と思って、頭がクラクラしちゃいます。
そのお金はワタシのなのに…(涙)。
家の近くのコンビニの店員さん(おじさん)も
レジ袋を一枚、取り出すのに指を舐めるんですよね~。
なので、そこのお店に行きたくても、レジにそのおじさんが
いるのが外から見えると、遠回りして他のコンビニに行くことにしてるんです(笑)。
ワタシが気にしてるだけで、
人間の皆さんは、別に気にならないのかな? と思って、
この間、人間のお友達に聞いてみることにしました。
そしたら
「ミーちゃんは、別のコンビニに行けば回避できるからいいじゃん!
私なんて、会社の課長が必ず指にツバつけてめくった書類が毎日、
デスクにまわってくるんだから! 逃げられないんだよ!」
と言うOLさんもいました。
やっぱりみんなイヤなんだよね。
なのに、どうしておじさん達は気が付かないのかな?
街のあちこちに生息している
恐怖の指舐めおじさんたちを極力回避して来たワタシでしたが
今日、想定外の超ショッキングなことが起こってしまいました!
韓国語を習っている教室に行くと、
隣の席に座ったおじさんが「ミーちゃん、辞書貸して」と言うので
貸してあげると…
指をペロッと舐めてからワタシの辞書のページをめくったではないですかっっっっ!!
それも何度も!
オーマイガッ!
あまりの出来事にワタシは失神しそうになってしまいました。
でも、「ワタシの辞書ですよ! 指にツバつけてめくらないでください!」とも言えなくて…。
おかげで、ずうっとブルーな気分。授業はまったく身に入りませんでした。
そして、もう辞書は持って行かないことにしようとココロに決めたのでした(号泣)。
小泉首相、郵政法案の前に
「指を舐めて紙やビニールをめくるの禁止」法案の可決をお願いします!!
今日のおやつは、モロゾフの「さくらんぼぅのプリン」です♪
どうして「さくらんぼ」じゃなくて「さくらんぼぅ」なのかは
不明です。←しかも「う」が小さい…
でも、かわいいネーミングですよね。
モロゾフと言えば、ガラスの器に入った定番のプリンが超有名ですが、
この「さくらんぼぅのプリン」は、季節限定商品なんだそうです。
バッグでも靴でも、もちろん食べ物でも、
「限定」って言葉にミョーに弱いワタシ。
数量限定とか、30名限定とか、
企業の戦略にまんまとハマってるわー、と思いつつも
無性に「絶対ゲットしなくちゃ~!」と言うキモチに
なってしまうから不思議です。
特に「季節限定」なんて、かなり効き目ありまくりです。
日本は4つも季節がありますからね~。
というコトは、
毎年最低4回は、何かの「季節限定」に
ノセられちゃっているというワケですね、ワタシってば。
それにしても、ピンク色のプリンって、見ているだけで
ほのぼのしちゃいませんか?
桜色のプリンで、春がもうすぐそこまで来ていることを
実感したワタシなのでした。
お友達のかなちゃんが、
昨日のこのブログを見て、連絡をくれました。
「ミーちゃん、メダくん、カワイイじゃん。赤ちゃん生まれたら、養子にちょうだいよ」
かなちゃんは、ネコアレルギーなので
にゃんこは飼えないのですが、
何かペットを飼いたいらしく、メダくんを飼ってみようかな? と思ったんですって。
今まで一度も生き物を飼ったことのない
かなちゃんが「ねーねー、飼い方は簡単?」と聞くので
「すごく簡単だよ!」と、自信を持って答えたワタシ。
「ひと瓶200円くらいの“メダカのえさ”っていうのを買って来れば、
かなりしばらく保つんだよ。これを朝と晩の2回、あげればいいの。
赤ちゃんの頃はクチが小さいから、食べやすいように
手のひらですりつぶしてから、パラパラって水に撒いてあげるといいよ。
あとは、10日に一度くらい、お水を取り替えてあげるだけ。
お水は一日、汲み置きしたものね」
と、飼い方を説明したところ、
かなちゃんは「げげっ、メンドクサイ…」と言い出しました。
「うそっ、こんな簡単なこともメンドクサイの?」
と驚くワタシ。
わんこやにゃんこに比べたら、チョー簡単じゃないですか?
散歩にも行かなくていいし、トイレの片付けもしなくていい、
爪のカットや予防接種にも行かなくていいのに…?
「やっぱ、私には無理~!メダカ、いらないや」
かなちゃんは現在、妊娠4ヶ月。
赤ちゃんの世話はメダくんの数百倍、大変で面倒なことが
多いと思うけど、大丈夫かしら?
もちろん、ペットと人間の赤ちゃんは比べものになりはしないけれど、
でも、命は命ですもんね。
じきに生まれてくるかなちゃんの赤ちゃんのことを
思うと、今からちょっぴり心配になってしまったワタシなのでした。
去年、お友達のおきちゃんが
「赤ちゃんがたくさん産まれたから、ミーちゃんにあげる!」
と言って、半ば強制的にワタシの家に
メダカの赤ちゃんを数十匹置いて行ったんです。
ワタシとしては、わんこ・にゃんこは好きだけど
お魚ってどうかな? と実は思っていたんです。
お魚食べるのは好きだけど(笑)、ペットとしては考えたことがなかったので…。
ところが、飼ってみたらコレが意外にカワイイんですよー。
わんこやにゃんこと違って、呼んでも寄って来ないし、
抱っこしたり、一緒にお散歩したりも出来ない。
特に何か交流があるわけじゃないんですけど、
ただ、水の中で泳いでいる彼らを眺めているだけで
癒されてしまうんです。
これには驚きました。
ボーッと水槽のなかのメダくん(ワタシは彼らをまとめて
“メダくん”と呼んでいます)たちを見ていて、
ふと気がつくと、数十分も過ぎていることもあります。
ひとくちに“メダカ”と言っても
赤っぽい体のコ、黒っぽいコ、白いコと色々な色のコたちが
いるのも発見でした。
この写真のコたちは初代のコたちから産まれた2代目メダくんです。
隣の鉢には初代のメダくんたちが暮らしているんですけど
最初、うちに来た時はよーく目を凝らさないと見えないくらいの
サイズだったのに、今では「煮干?」っていうくらい、大きく成長しています。
2代目たちも去年の末、生まれたての頃はホントにちっちゃな透明な糸くずみたいでした。
でも、このコたちもしばらくしたらもっと大きくなって
3代目を誕生させるんでしょうね。
ペットが飼いたいけど、住宅環境やアレルギーなど、
色々な家庭の事情で犬や猫は無理…という方、
メダカを検討してみてはいかがでしょう?
わんこ・にゃんこに比べて
エサ代もすごく安いです。
試しにペットショップでしばらく水槽の中の彼らを眺めてみてください。
きっと癒されちゃいますヨ。
韓・中・日のスター俳優が共演した映画「プロミス」が話題ですね。
公開から10日ほど経っているので、そろそろ劇場もすいてるかな? と思って
行ってみましたが、まだまだ座席は埋まってました~。
しかも、座っているのは女の人がほとんど!
チャン・ドンゴンやニコラス・ツェーは、日本でも人気がありますからね~♪
この映画、映像はちょっとアニメや劇画みたいな部分もあるんですけど、
何よりワタシはストーリーが気に入っちゃいました。
運命の神様に「一生、生きていくのに困らない富と美を与えるけれど、その代わり、
真実の愛は得られない。それでもいいか」
と聞かれた貧しい女の子が「それでもかまわない」と答えて美しい娘に成長、
王様の寵愛を受けている女性。←セシリア・チャンの役です
無敵の将軍として飛ぶ鳥を落とす勢いの男。←真田広之さん
その将軍に奴隷として使えている超人的に足の速い男。←チャン・ドンゴン
ある企みを胸に将軍の命を狙う謎の男。←ニコラス・ツェー
彼らが運命的に出会ったことで、せつなくも美しい愛憎のドラマが
展開するのですが、このストーリーが寓話的でとっても良く出来てるんです。
絶対にそんなふうにはならない、と本人は思っているにもかかわらず、
勘違いや手違いが重なってしまって
運命をつかさどる神様が予言した通りに物事が運ばれてしまったり、
最後の最後で大きなひとつの謎が解けたり…。
セシリア演ずる絶世の美女の役名が「傾城」というのも素敵です。
城が傾く=国が滅びるくらいの美人ってコトですもんね。
今度生まれ変わったら、そんな美人に生まれたーい! と思いながら
映画を観ていたワタシです。
そうそう、
出演者全員、中国語でセリフを言っている点でもスゴイ~! って感動しました。
こんなふうに国を超えて俳優さんたちが集ってひとつの作品を作り上げるって
すごく素晴らしいことだと思います。
アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、イタリアなどの欧米圏は
よく合作映画を作っているんですから、アジアも絶対にチカラを合わせるべきですよね。
国単位で考えるのではなく、地球の中での位置づけで
モノを考えていかなくちゃいけない時代ですもの!
ですから、この作品は、
同じアジアというエリアに住む映画人たちが
結集したという点でも意義深い、マーペラスな映画です。
なーんてカタいこと言ってますが、
ワタシがこの映画を観ていてイチバンに考えたのは
アジアのイイ男がそろい踏みなのが、観ていてとってもイイ気分~♪
というコトでした♪
kamakiriさん、花粉症についての書き込みありがとうございます。
花粉症にレモンバームがいいんですか!
知りませんでした~。
ハーブのチカラってすごいですね。
花粉症に効くハーブは、ほかにもあって
ユーカリなんかが有名ですね。
ユーカリの葉をお部屋に置くのが効果的だということなんですけど、
樹や葉っぱを探すのはけっこう大変かも!
でも、ユーカリオイル(精油)なら、すぐに手に入りますよね。
オイルを数滴、ハンカチにたらして
その香りを嗅ぐだけでも花粉症のくしゃみ・鼻水などの症状が
やわらぐそうですヨ。
眠るときに鼻水でつらい…というときは
ユーカリオイルを入れたアロマランプを
寝室に置くといいとか。
アロマランプがない人は、熱~いお湯を入れたマグカップに
オイルを数滴たらしても香りが広がります。
ただし、ユーカリオイルは、効能が強いので
高血圧の方や子どもは使わないほうが
いいんですって。ご注意くださいね。
ユーカリってコアラたちだけのものかと
思っていましたけど、違うんですねっ。
1月25日に映画「スタンドアップ」についてコメントをくださった京野菜さん、
いつもありがとうございます。
この作品で、シャーリズ・セロンがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされましたね。
助演女優賞部門には、フランシス・マクドーマンドもノミネートされていて、
やっぱり、アメリカの批評家たち(アカデミー賞はアカデミー会員のチョイスですけど)
の心も打ったのだと思いました。
アカデミー賞と言えば、授賞式がとっても華やかで、しかも感動的なんですよね。
ワタシは式の当日は毎年、どこにも出かけずに
朝9時すぎからテレビの前に座って授賞式の始まるのを
ワクワクしながら待っています。
一応、誰がオスカーを手にするか、なんてワタシなりに予想はしてみるものの、
始まってしまえばそんなのはもうどうだって良くなってしまいます。
だって、映画何十本分のものすごーい面々が勢ぞろいしてるのを
見るだけで、最高に楽しいじゃないですか!
年に一度の映画のお祭りなんですものね。
式の最中は、まるで会場にいるかのように
笑ったり、拍手したり、声援したり、泣いたりと超大忙しのワタシです。
一人なのに。
知らない人が見たら、ちょっとアブナイクマかも(笑)。
だって、式が始まる前のレッドカーペットの模様からして、もう大好き! なんです。
スター俳優が誰と連れ立って来るかで最新の恋愛模様もチェック出来るし、
入り口や会場内でバッタリ出会った俳優同士が
どんなリアクションするかも楽しみです。
これはアカデミー賞だけじゃなく、ドラマの祭典・エミー賞受賞式にも
同じことが言えるんですけど、
「キャー、久しぶりぃ」なんて感じで、はしゃぎながらハグし会っていると
「お~、この女優さんとこの女優さんは仲がいいのね」なんて分かりますし、
仲良しの役で共演していたのに、あからさまに「フン!」みたいな顔で
お互いにそっぽを向いていると「あらら? テレビに映ってるの分かってるのに
それでもその態度ということはよっぽど嫌いなのね」って判明しちゃいます。
こういう授賞式って、賞レースの行方ももちろん楽しいんですけど、
雑誌や新聞記事、トーク番組なんかではなかなかうかがい知ることの出来ない
生々しい、スターの素顔が見られる貴重な時間でもあるんですよね。
だから、ステージ上の人たちが映し出されている時よりも、
会場の客席にカメラが行った時のほうが、
ワタシはもっと真剣に見ちゃいます。
今年は3月6日が、アカデミー賞授賞式。
今からとっても楽しみです!
このブログは、ジャナイトのサイトに載せてもらっているんだから、
ワタシもたまにはクルマの話をしてみたいなー、なんて思っていたら、
スペイン・バルセロナのレストランでおしゃべりしたお兄さんから
聞いたクルマの話を思い出しました。
スペインでは、ボルボがなんと、ごみ収集車なんだそうです。
だから日本人が「私はボルボに乗ってます」と言うと
スペインの人からは「あ~、そうなんですか、ご苦労様です」と
言われちゃうかも知れませんね(笑)。
じゃあ、お金持ちのスペインの人たちは何に乗っているかと言うと
日本車なんですって。
日本車に乗っている皆さん、スペインに行ったら
大いに自慢しちゃいましょう♪
うらやましがられることウケアイです!
暖かい日が続く今日この頃、
早くも花粉症の症状が出始めた人がいるそうですね。
まだまだ寒くて、インフルエンザの流行も収まっていないというのに
今度は花粉症だなんて、大変ですよねぇ。
電車の中やデパートなどでもくしゃみ連発の人をよく見かけます。
テレビを見ても、出演しているタレントさんや
ニュースのアナウンサーさんたちが鼻声だったりすると
苦しそうで気の毒だな~、と思っちゃいます。
知り合いのお医者さんに聞いたところ、
まずは帰宅時のうがい、手洗い、玄関に入る前に衣服と髪の毛を
パタパタ叩いて花粉を払う…といった基本が大事だそうです。
でも、それって予防策であって、治療法じゃないですもんね~。
実はワタシも数年前まではひどい花粉症でした。
でも、どくだみのお茶を一年間飲み続けたら
次の年の春、ほとんど症状が出なかったんですヨ。
あまりに自然に治ってしまったので自分ではまったく気づかず、
ある日マーくんに「ミーちゃん、今年は花粉症になってないみたいだね」
と言われて初めて気づいたほど。
それ以来、ずうっと花粉症にはなっていません♪
その後、周りの花粉症のお友達や知り合いに
どくだみ茶をオススメしていったところ、
ほとんどの人が「めんどくさ~い」とか「信じられないよぉ」
「クマにしか効かないんじゃない?」な~んて
言って実践しなかったんですけど
2人だけ、真面目に毎日どくだみ茶を飲み続けた友達がいたんです。
よっぽどツラかったんでしょうね。
そうしたら去年、その2人から
「ミーちゃん、今年はホントにくしゃみも鼻水も出ないよ!」
という報告をもらいました。やったね♪
どくだみ茶は薬ではありません。ただのお茶です。
でも、どくだみって体内の毒を出す作用があることで昔から知られているので
たぶん、花粉症になってしまうアレルギー体質を改善してくれたんだと
思うんです。
もちろん、ただのお茶ですから
特に副作用とか、害はないので、花粉症に苦しんでいる方は、
ダメモトで根気強く飲んでみてはいかがでしょう?
一晩で突然、治ったりはしませんけど、
今から飲めば、この春、花粉の飛散が本格的になるまでに
少しは効き目があるかも?
本気で試したい人は、来年の春に向けて今から
飲むとかなりイイと思います。
普通に毎日飲んでいるお水やお茶をどくだみ茶に替えるだけなので
面倒なことはほとんどないですしね。
もちろん、体質によって個人差があり、
全然効果ないよ~という方もいらっしゃるかも知れませんが…。
どくだみ茶はちょっと苦いので、どうしても飲みにくい人は
ほうじ茶などとブレンドして飲むといいですヨ。
お茶屋さんによっては、
はじめからブレンドされているものも売っています♪
最近では、鼻の粘膜を焼く手術とか、色んな治療法が
出てきたみたいですけど、まずは安くて、痛くなくて、
お家で出来る方法から試してみて、それでダメなら
お医者さんに行ってみればいいんですもんね。
花粉症って、去年まで大丈夫だったのに今年、突然なっちゃう人もいるそうですし、
お猿さんやネコちゃんにもかかっているコたちがいるんですって。
重症の人は、森林から樹の花粉が飛ぶ映像を
テレビで見ただけで症状が出ちゃうんだとか。
ビックリですよね。
なった人にしか分からないツラーイ花粉症。
どうにかして治したいですよね。
昨日はバレンタイン・デーでしたね~♪
ワタシは、マーくんをびっくりさせようと
マー君のお家にサプライズ・ギフトとして
チョコレートを届けたんですけど
今のところ、なんにもお返事がないです(涙)。
直接渡さなかったから、怒ってるのかなぁ?
でも、驚かせたかったんだよね~…。
ところで、バレンタインの昨日、街を歩いていると、
学校の制服を着た高校生カップルが言い争いをしているのを
見たんです。
通りすがりに聞くともなしに聞くと、
女の子のほうが半泣きで
「でも、トモチョコだよー」
と言ってます。
トモチョコ???
新しい言葉を耳にしたので、失礼だとは思ったんですけど
ちょっとだけ2人の会話を聞いちゃうことに。
男の子「でもさ、あいつにチョコをあげようって思ったお前のその気持ちが嫌なんだよ」
女の子「だって…友達だもん、ただのトモチョコじゃん」
おおっ、解った、「友チョコ」ねっ。
友達にあげるチョコ。
“義理チョコ”は大人の仕事の付き合いっぽい感じが
するけど、“友チョコ”だと、同性・異性に関係なく、
友達に贈れるカンジがします。
日本語の新しい言葉ってだいたいがあんまり好きになれないんですが、
この「友チョコ」っていうのは、何だかかわいい響きで、
意味合いもNICE♪ な気がします。
でも、そのケンカカップルの男の子は、
彼女が他の男の子に友チョコといえども
チョコをあげた、という事実が気に入らないんですね。
ふふっ、カワイイなぁ。
そんな他愛ないケンカ、ミーちゃんもしたいですぅ~。
今日、電車に乗ったワタシの向かいの座席に
盲導犬が乗ってきたんです。
ゴールデンレトリバーの彼は、
ちょっとスルドイ眼で周囲の安全を確認するかのように
ぐるりと辺りを見回し、その後、パートナーのお兄さんが座席に座ったのを
見ると、ホッと安心して柔和な顔になりました。
そして、パートナーの脚の下にススッと入ってうとうと…。
盲導犬って普通に飼われているわんこたちと違って
すごく緊張して毎日を過ごしているワケですよね。
外出している時は、特に神経を尖らせているのでしょう。
そのキリッとした顔つきからは
「働くぜっ」という意志が感じられて
本当に尊敬してしまいます。
そんな盲導犬くんが、ちょっとオヤスミ。
電車を降りるまでの何駅かが、ほんの束の間、
休憩できる瞬間なんだな~、と思いました。
しばらくすると、だんだん本当にリラックスして来たようで
後ろ足が通路のほうへだらーん、と伸びてしまう彼。
でも、「はっ、いけない」と思うみたいで
足を引っ込めるものの、また少しするとまただらーん…。
かっ、かわいい…。
でも、どんなに可愛くても仕事中だから
盲導犬って話しかけたり、触ったりしちゃいけないんですよね。
だから、
そこにわんこが座っていることに気づかない人が
通りかかって、うっかり彼の足を踏んづけたりしないように
ワタシはそっと、見張っていることにしました。
ちょっとでも休んでもらいたいものね。
十数分後、パートナーのお兄さんが
手で彼の身体に触れ
「降りるよ」という合図を送ると、
彼は「そうですか!」と言わんばかりにシュタッ! と
立ち上がりました。
もう顔つきは仕事中のキリッとモードです。
そして尻尾をフリフリッと振りながら
お兄さんをリードするように駅の階段を降りて行きました。
カッコイイなぁ♪
しかも尻尾を振ってるってことは、喜んで働いているってコトですよね。
そんなところもエライと思いました。
働く人間の男性の姿も素敵だけど、
働くわんこもすごく素敵ですねっ。
ワタシも誰かの役に立つクマにならなくちゃイケナイなぁ~、
と思った午後でした。
日本に帰ってきてみたら、
トリノオリンピックで盛り上がっているようですね~。
トリノの町、とってもキレイで楽しそう♪
スペインからそのままイタリアへ入り、トリノに行っちゃえばヨカッタかなぁ、
なんて思ってしまいました。
日本から行くよりダンゼン近いですもんね。
オリンピックは今のところ、日本選手に関しては
あまりいい情報や結果がないみたいですね。
でも、これからきっと頑張ってくれるはず!
日本でオリンピック競技の模様をリアルタイムで
見ようと思うと、時差の関係で夜中になっちゃうんですよね。
すでに寝不足~、という人も多いのでは?
ワタシも今日からしっかりお昼寝して、
観戦&応援しまーす。
スペイン・バルセロナから飛行機に乗ったワタシは
トランジットのため、一度オランダ・スキポール空港に降りたちました。
これから、成田までの飛行機に乗り換えます。
オランダと言えば、ワタシの大好きな
「ストロープ・ワッフル」!
固めのワッフルにキャラメルソースをはさんだ焼き菓子で、
オランダでは超ポピュラーなお菓子なんですよ。
街に出れば、スーパーなどでいろいろなサイズのストロープワッフルが
袋にたっぷり入ってリーズナブルな価格で売られているのですが、
今回は乗り継ぎ時間が45分しかないので、空港内で買うのもやっとの状態。
でも、日本ではなかなか見つけられないし、
ごくたまに輸入菓子店などで発見してもほんの数枚入っているだけなのに
けっこう高いんですよね~。
だから、絶対買って帰りたい! と決意を固めたワタシ(大げさ…)。
しかも、今回の乗り継ぎ機のゲートが空港の端っこだったので、
ストロープ・ワッフルをゲットするためには
空港内を猛ダッシュで移動しないと絶対間に合いません。
驚く人々を尻目に、動く歩道の上をドドドッと走り、
移動しながらも途中にあるショップに
ストロープ・ワッフルがないかチェック!
ようやく、お目当てのモノを見つけて購入できたので
ホッとひと安心して乗り継ぎゲートのセキュリティ・チェックへと
駆け込みました。
すると、他の人たちは手荷物や金属探知ゲートをどんどんクリアして
搭乗口へと行っているのに
ワタシだけはコワモテの係官のオジサンに止められてしまいました。
きっと、一人だけ大汗かいてたから怪しまれたんですね。
お菓子買いたいがためにダッシュしただけなんだってば~。
端っこに呼ばれ、黒人の大きなお姉さんに
全身ボディ・チェックされてしまったワタシ。
当然、手荷物もチェックです。
怪しい者じゃないですってー。
一応「これ買いたくて走ったから汗かいたの」などと
しなくてもいい言い訳をし、現物を見せ、
疑惑を払拭してもらう努力をしました。
だって、最近、あちこちの国に出没するピンクのクマはアヤシイぞ、汗かいてて…
な~んて話が各国の空港に伝わったら他の旅するクマにも迷惑がかかるし、
ワタシも今後、旅行しづらくなっちゃうかも、と思ったんです。
そんな大変な思いをしてゲットしたのがこのお菓子です。
ボディ・チェック事件ですっかり疲れちゃったので
早くも今、帰国の機内で食べちゃってます♪
KLMオランダ航空なので、フライトアテンダントのお姉さんたちも
オランダの人が多いんでしょうね。
「おー、ストロープ・ワッフルね~! ワタシも大好きよ~」
なんて言ってコーヒーや紅茶を持ってきてくれます。
ストロープ・ワッフルは、
これまでに何度も食べていますが、入手するまでに苦労したせいなのか、
今日が今まででイチバンおいしく感じました。
【熱い飲み物のカップの上にこのワッフルを載せ、
中のキャラメルソースを軟らかくしてから食べるのがオイシイんです♪】
スペイン最後の一日は、昨日に続いてバルセロナ中心部の散策を楽しみました。
まずは街外れのアウトレット・ブティックが立ち並ぶストリートへ
ショッピングに出かけました(結局何も買いませんでしたけど)。
その後、ゴシック地区に戻ってランチして、
ドーナツショップでホットチョコレートをデザート代わりに頂きました。
【スペインではコレとチュロスを朝ごはんにする人も多いとか】
今まで飲んだホットチョコレートと全然違う舌触りにビックリ。
トロ~ッとしていて、なめらかで、すごく濃厚です。
ホットチョコレートやココアが大好きなワタシは、色々な国で
トライしていますが、これまでのワタシ的一位だった
サンフランシスコの「ギラデリ」のチョコレート・ドリンクは
今日のこのホット・チョコレートの登場で二位になってしまいました!
地下鉄の回数券を使い切るほど
アクティブに動き回ったバルセロナでの3日間。
おかげでもうバルセロナのメトロは、バッチリ頭に入りました。
忘れないうちにまた来なくちゃね~♪
ゴシック地区では、世界遺産のカタルーニャ音楽堂や、
ピカソが常連だったというカフェ・レストラン
「クアトロ・ガッツ」の前を通り、サン・ジュセップ市場をのぞきに行きました。
カタルーニャ音楽堂は、内部もとても素敵らしいのですが、
見学には予約が必要で、その予約もなかなか取れないらしいです。
なので、今回は外から見るだけにしちゃいました。
今度、バルサに来たときにはちゃんと予約して見学しなくちゃ!
この建物は、先日訪れたサン・パウ病院と同様、ガウディのライバルだった
モンタネールのデザインなんですヨ。
過剰なまでの装飾が華やかで素敵です。
【とてもゴージャスなカタルーニャ音楽堂】
【音楽堂の二階の装飾】
クアトロ・ガッツは、最初「お茶でもしようかなぁ」なんて思って
行ってみたのですが、格式が高そうなカンジがして
なんだか敷居が高く、迷った挙句に入るのをやめてしまいました。
小心クマですいません。
きっと入ってしまえば、別に普通にお茶できたんでしょうけどね。
小市民にとって、カフェは入りやすい雰囲気の入り口が大事です。
【ピカソが愛したカフェ「クアトロ・ガッツ」】
【ピカソも見ていた(はず)お店の看板。ハイセンスなカンジです】
クアトロ・ガッツを通り過ぎ、細い路地からランブラス通りへ
出ようとすると、お仕事中のネコちゃんに遭遇しました。
なんと、お金を入れるカップを横に置き、マフラーをまとってお昼寝してるんです。
【後ろには「このコのためにお金を入れてください」と書いてあるんでしょうか】
【どんなに近づいてもすやすやと眠り続けていました…】
この子の後ろには、人間のお父さんとお母さんが座っていて、
のんびりとおしゃべりしていました。
この子の稼ぎが一家の唯一の収入なのかも知れません。
警察犬や介助犬などで活躍するイヌたちと違い、
ネコって仕事をしない動物だと思っていましたが
ちゃんと働いてるコも世の中にはいるんですね。エライ!
ワンちゃんと言えば、バルサの公園って
どこもこんな看板があるんですヨ。
【グラシアス=ありがとうと書いてあります】
ワンちゃんの落し物は飼い主さんが拾ってね、というメッセージだと思うんですけど、
このワンちゃんの落し物のイラストのカタチが、
なんか可愛いなー、と思ったのはワタシだけ?
クローバーみたいじゃないですか?
実際のワンちゃんの落し物もこんな可愛かったらいいんですけどねぇ。
スペインの飼い主さんたちは、フランス同様、ワンちゃんの落し物をほとんど拾いません。
おかげでワタシは、毎日、歩きながら落し物を踏まないように苦労しちゃいましたよー。
スペイン初日のマドリッド、プラド美術館の入り口で
思いっきり踏んじゃったので、それから気をつけて歩くようになったんですけどね(汗)。
さて、
サン・ジュセップ市場では、見たことのない野菜や果物に驚いたり、
綺麗なお菓子屋さんのレイアウトに感動したり。
【バルサ市民の台所、サン・ジュセップ市場】
【山積みの野菜と果物。あんまりおいしそうなので、
つい買いそうになりました。持って帰れないのにねぇ】
【色鮮やかなキャンディ屋さん。手前にある赤くて長いモノも、
ヒモじゃなくてキャンディなんですヨ】
【色が派手すぎてびっくりのお菓子たち】
【ヨーロッパらしいナッツ屋さん】
【イチゴの色がとっても綺麗。スペインは果物までビビッドカラー】
最後のディナーは、
ランブラス通りの南の突き当たりにある
ウォーター・フロント・エリア「ポルト・ベイ」で
シーフードを食べることにしました。
ポルト・ベイは、巨大ショッピングセンターや
シネコン、水族館などが並ぶアミューズメント施設。
地中海に浮かんでいる、という感じで建てられているので、
ランブラス通りからは、海の上の木造の橋を渡って
港の景色を楽しみながら歩くんです。
ウォーターフロントにある複合娯楽施設やショッピングモールだから…
日本で言うとお台場みたいなカンジかな?
エビ海老、イカイカ~♪ とシーフードレストランを探しながら
テクテク歩いていると、ショッピングモール「マレマグナム」の
入り口にレストランを発見。
中をのぞくとお魚屋さんみたいに
生の魚貝がドドドーッとショーケースに陳列されていたので
すぐに誘惑されてしまいました(笑)。
まだ一軒しか見てないけど、ここに決定!
ウエイターのお兄さんに
「エビをいっぱい食べたいの~」と言うと、
マテ貝やシャコのような殻を持つ大きめのエビ、
スカンピと呼ばれる小ぶりのエビ、イカ、ムール貝、
アサリなどを盛り合わせたプレートをオススメしてくれたので、
オーダーしてみました。
【ニンニクとバター、オリーブオイルでソテーしただけのシーフード。
でもたまらなく美味!】
【スペインのポピュラーな一皿「パン・コン・トマテ」。
パンの表面にニンニクと完熟トマトをすり込み、オリーブオイルをかけたもの。激ウマなのです】
予想通りのおいしいシーフードに出会えて、
とっても幸せなスペイン最後の晩餐でした。
治安が悪いと言われて、当初はちょっと心配だった
スペインの旅でしたが、ラッキーなことにコワい目には
まったく遭うことなく、むしろ楽しいことばかりでした。
もちろん、ワタシも出来うる限りの防犯対策はしていましたが…
(スペイン旅行を予定している女の子の皆様、ご連絡くだされば
どんな対策をしていったかお教えします♪そんなたいしたことではありませんが)。
広大な土地を持つこの国は、一度訪れただけでは
まわり切れません。
ワタシも今回、行けなかった街があったり、
工事中だった建造物があったりと、まだ心残りがあるので
近いうちにまた来てみたいな、と思います。
今度はマーくんも一緒に来られるといいな。
あっ、ヤバッ、マーくんへのお土産、まだ買ってなかった!!
今日は一日、バルサ(バルセロナ)の街をぶらぶらお散歩することに。
まずはスペイン独占の大型デパート「エル・コルテ・イングレス」を皮切りに
カタルーニャ広場近くの若者向けファッションビル「スフェラ」、
そしてランブラス通りにある小さなお店でショッピングを楽しみました。
今はバーゲン時期なので、どのお店もディスカウント価格で
お買い物大好きなワタシにとってはウレシイ限り。
ワタシは特に「スフェラ」が気に入りました♪
可愛くてユニークな洋服や雑貨がお手ごろ価格なんですよ。
スカーフ、マフラー、Tシャツ、ペンダント、ジャケットなどなど、
女の子のお友達へのお土産はほとんどココで買ってしまいました。
これからバルセロナへ行く女の子の皆さんで、
ちょっと面白い洋服や小物などが
お好きな方は「スフェラ」をぜひ覗いてみてください♪
日本ではあまり見かけない、変わったデザインのシャツや
スペインらしいカラフルなアクセサリーなどがいっぱいですヨ。
買い物に夢中になっているうちに、いつしか夜になってしまったので
バルセロナの有名なレストラン、「ロス・カラコレス」でディナー!
ココはワタシが前々から行ってみたかったお店なんです。
名物はお店の名前にもなっているカラコレス=カタツムリ料理。
【お店の入り口にあるグリルの柵にもカタツムリが】
予約をしていなかったので、スペインのディナータイムより
少し早い8時前にお店に行ってみたのですが…すでに店内は大混雑!
でも、キビキビしたクロブチ眼鏡の綺麗なお姉さんが案内係で
「少し待っていれば空くわよ」(英語を話してくれた~!ホッ…)
と教えてくれたので待つことにしました。せっかく来たんだもんね。
お姉さんが「アナタの名前をウェイティングリストに書いておくわ」と言うので
「ミーちゃんです」と答えた後「どのくらい待ちますか?」
と聞いてみました。
「そうね、30分くらいかしら」とお姉さん。
お店の中は超混み合っているので、ボーッと立っているのも邪魔かしら?
と思ったワタシは、
「じゃあ、そのへんブラブラして、またすぐ戻って来ますね」と言って
外へ出ることにしました。
15分ほど、通りをお散歩してお店の中へ入ろうとすると、
お店の入り口近くの席で飲み物を飲んでいた男性のお客さんが
「ミーちゃん、さっき名前呼ばれてたよ!」と教えてくれました。
「えっ、ありがとう」と慌ててさっきの綺麗なお姉さんを探すワタシ。
でも、見つけられなくて困っていると
ウエイターさんやレジ係のおじいさん、他のお客さんが
みんなで「ミーちゃん、あっち、あっち」と、手でお店の奥を
指差します。
行ってみると、あのお姉さんがちゃんと
ワタシのテーブルを用意して待っていてくれました。
席についてホッとしてから、ふと思ったのが
「なぜ従業員さんだけじゃなく、お客さんたちまでもが
全員、ワタシの名を知っていたの???」
というコト。
ここからはワタシの推測です。
~~~推測~~~
美人案内係 「座席が空いたわ。えーと、次の人は…(リストを見る)ミーちゃんね。
ミーちゃん! どうぞ~。あら、いない。さっき出て行ってまだ戻ってないのかしら」
ウエイター 「どうしたんだい?」
美人案内係 「次のお客を呼んでるんだけど、いないみたいなの。ミーちゃ~ん!」
ウエイター 「外にも待ってる客がいるから呼んでみよう。(外へ出て)
ミーちゃん! ミーちゃん!」
常連のお客さんA 「いないのかい? どんな人?」
美人案内係 「ピンクのクマよ」
常連のお客さんB 「あ~、さっき出て行ったなぁ」
美人案内係 「しょうがないわね~」
入り口付近に座っている常連のお客さんC 「戻って来たら俺が声かけてやるよ」
美人案内係 「お願いね」
~~~推測終わり~~~
こーんな会話が店内で繰り広げられたのではないでしょうか。
キャー、恥ずかし~!
だけど30分くらい待つって言ってたし~、それにワタシ15分くらいで戻ったもーん。
店の中と外で名前を連呼されてバルセロナで有名になっちゃったかしら(汗)。
もしかして、夜空にワタシの名前が響いてた?
でも、あたたかい常連さんと案内係のお姉さんのおかげで
無事にテーブルにつくことができました。
感謝です♪
冷や汗もどうにかおさまったところで(笑)
さっそくカラコレスとシーフードパエリアをいただくことに。
【これがお店の名物“カラコレス”】
ニンニクとオリーブオイルで調理されているフランスのエスカルゴとちょっと違い、
デミグラスっぽいソースで煮込まれた小さめのデンデンムシ(笑)なんですね。
テーブルに置かれた爪楊枝を使って殻から中味を引っ張り出して
ソースをつけて頂きま~す。
おおっ、貝みたいでおいしい~!
ソースも継ぎ足し継ぎ足しされて煮込まれているみたいで
深みのあるお味です。
【パンのカタチもカタツムリ~♪】
パエリア鍋で運ばれてきたシーフードパエリアも
こくのある味でおいしかったです。
【量が多いかな? と思ったけど、この後ペロッと完食】
ワタシの席についてくれたウエイターさんは
スペイン語しか出来ないけれど
とっても親切。私がお料理の写真を撮っていると
お皿の向きを変えて撮影しやすくしてくれたり、
「食べてるところを撮ってあげようか」と、
カメラのシャッターを押してくれたり。
ミネラルウォーターのボトルも他のテーブルの人のは
ほったらかしなのに、なぜかワタシのボトルだけ
クーラー(氷を入れた小さなバケツみたいなもの)
に入れてくれたりもしたんです。
そして、食後にスペインの定番デザート
「イチゴのクリーム添え」を頼みたかったのですが
英語では彼に通じず、困っていると、そのウエイターさんは
どこからか英語を話せるウエイターさんを連れてきてくれ、
無事にオーダーすることが出来ました。
優しい~♪
【コレが食べたかった! シンプルだけど後ひくおいしさの「イチゴのクリーム添え」】
ヨーロッパの街を色々旅したことがあるワタシですが
こんなに優しいウエイターさんに出会ったのは初めてでした。うるうる。
味良し、店員さん良し、常連さん良しの「ロス・カラコレス」は、ワタシの中で、
また今度バルサに来た時にも絶対訪れたいお店になりました。
今度はスペイン語を覚えてきて、ちゃんとあのウエイターさんにオーダーしたいな~♪
さて、明日一日、バルセロナで遊んだら、明後日は日本へと戻りま~す。
明日はどこをお散歩しようかな?
今日は、バルセロナ・サンツ駅からから2時間ほど
レンフェ(国鉄)に乗り、
フランス国境近くの町、フィゲラスまで行ってみました。
フィゲラスは、画家サルバトーレ・ダリの生まれ故郷で、
スペインに3つあるダリ美術館のうちのひとつがあることで知られています。
スペイン内戦で破壊された市民劇場を改築したというダリ美術館は
外観からいきなりダリらしさ全開!
ポツポツと壁にくっついている白っぽいモノは
よーく見るとパンの形をしているんですよ。
【そして屋根にはなぜか卵…】
内部もすべてがちょっと毒のある、不気味な
遊び心に溢れていて…アタマがクラクラしちゃいました。
【階段に吊るされている人形。ちょっとコワい】
【各フロアの出入り口もこんな状態。パーツをよくご覧クダサイ】
【中庭に置かれた不思議な作品】
なかでもワタシが面白いな、と思ったのは
部屋自体がまるごと作品になっているメイ・ウエストの部屋です。
近くで見るとソファや絵画などが置かれた小部屋なのですが、
小さな階段を昇り、備え付けられた魚眼レンズから部屋を見てみると
女の人の顔に見えるんです。
【魚眼レンズ越しに撮影しました】
どうしてこんなコト、思いつくのか本当に不思議です。
でも、その他の部屋に展示されている
女性を描いた作品のほとんどは、愛妻のガラ夫人がモデルになっていて、
ダリは本当に心からガラさんを愛していたんだなぁと感じました。
【ガラ夫人をモチーフにした有名な作品】
なんだか今夜、夢に見ちゃいそうなダリ・ワールドなのでした。
フィゲラスを後にしたワタシは、列車で30分ほどのところにある
ジローナという町で途中下車しました。
「スペインで最も美しい石畳や中世の町並み」と称される
この町はロマネスクやゴシックの建築物が今も残る古都。
「スペインで最も美しい」なーんてガイドブックに書いてあったら
途中下車せずにはいられないですよね~。
【確かに落ち着きのある綺麗な通りがあちこちに…】
その他、ジローナには
世界有数のゴシック建築のカテドラルや
890年にエルサレムから移り住んだユダヤ人が1492年のスペイン統一まで
居住していた旧ユダヤ人街などがありました。
【大階段がド迫力のカテドラル】
【ヨーロッパらしいたたずまいが残るユダヤ人街】
アラブ浴場跡や城壁も残されていて、
夕暮れの町を眼下に眺めながらプラプラと歩いていたら、
いつのまにか城壁の中に入り込んでしまいました。
お城のあった場所ってロマンティックだけど、
夕方や夜だとちょっと怖いです。
何か想いを残した昔の人が、今もそのへんにいそうな気がしませんか?
ジローナ駅から帰路、バルセロナ・サンツ駅までは
1時間ちょっと。
電車で居眠りするなんて、日本以外では
絶対やってはイケナイことなのに(治安が良くないですからね)
ついつい疲れてウトウトしてしまったワタシ。
10分おき位にハッと飛び起きてはまたコックリコックリ…の繰り返しで、
向かいの座席に座っていた男の子に笑われてしまいました。
【お向かいの席に座った綺麗なお母さんと男の子。
初めて見るピンクのクマにいぶかしげな顔…】
マドリッドからスペイン各地をずうっと旅をして来て数日間。
ようやくスペイン語も簡単な単語ならほんのり解り始めたというのに
旅の最後のバルセロナに来てショッキングな事実が!
ここ、バルセロナはスペイン語ではなく、
カタルーニャ語がメインなのです。
おかげで駅に着いたとたん、
「えーと、出口は“SALIDA”だから…」と、
表示を探しても見つけられず、一瞬、固まってしまいました。
この街では「出口」なんていう簡単な言葉でも違う単語なんですね~。
トホホ。「出口」とか「トイレ」なんていう大切な単語は、
世界どこでも共通のユニバーサルデザインの表示にして欲しいと願うワタシなのでした。
そう言えば、日本に初めて来たアメリカ人のお友達が
前にレストランのトイレに入れず、困っていたっけ。
日本語が解らない彼は「紳士用」「婦人用」と書かれていても
読めないので、誰か他の人が来てトイレに入れば、どちらが男性用か
解るはず…と、忍耐強くずうっと入り口で立って待っていたのでした。
ユニバーサルデザインにすれば、そんなコトもなくなりますよね?
さてそんな中、ユニバーサルじゃない表示とカタルーニャ語で
またしても迷子になりつつも
バルセロナに来たらここに行かないワケにはいかない名所へ行って来ました。
それは、「サグラダ・ファミリア」です!
日本語だと「聖家族教会」と訳されるこの建築物は
完成までにあと200年あまりもかかると言われている
ガウディの作品です。
現地で聞いたところによると、ワタシたちのような
世界中からやって来る観光客が支払う入場料だけで
年間230億円くらいがこの教会に入るんですって。
しかも、教会が完成していないので
バチカン(ローマカトリックの総本山ですね)にはお金を納めなくてもよく、
なおかつ宗教団体なので無税なワケです。
工事現場を見せるだけで
230億円…ワタシには見当もつかない額です。
ココに来るまでは、サグラダ・ファミリアって、
ガウディのデザインがスゴ過ぎて
完成までに長年かかっていると思っていたワタシですが
どうやらそれだけではないような気がしてきました。
ずうっと完成しないほうがいいなぁ~と思っているヒトがいるんじゃないかしら?
と、そんな下世話な話はさておいて、やっぱりスゴイ迫力のサグラダ・ファミリアです。
【こちらは裏口(?)「磔の門」。
キリストが十字架にかけられ、下ではマリアが泣いています】
ガウディさんは後世にこんなことになるとは露知らず、
素晴らしい才能をこの教会造りに発揮したんですよね。
【ガウディさんの肖像。髪の毛の少なさ具合から見て晩年の姿?】
最初は教会の入り口付近でポカーンとクチをあけて
とんがった塔を見上げていたワタシ。
すると、その塔のてっぺんまで昇れるらしいという情報を
ゲットしたのでさっそくLet's go! と階段を昇ること数十段。
でも、途中で脚がガクガクし始めてちょっと後悔…。
エレベーターにすればヨカッタ…(汗)。
とは言え、階段が極端に狭く、らせんを描いている上に
昇ってくる人たちがずうっと列をなして渋滞しているため、
途中で足を止めて休憩することはおろか、
引き返すことなんて不可能なのです。ふえーん!
でもでも、途中の小さな窓から見渡す街の景色は
とっても綺麗でしたし、下からだと豆粒みたいだった
塔の細かな装飾も間近で見られました。
【「誕生の門」からだと小さくしか見えない鳩も、塔の途中からだと、こんな近くに】
その後は、サグラダ・ファミリアから地下鉄でひと駅の
「サン・パウ病院」へ。
【おしゃれな造りの病院ですよね~】
こちらは、ガウディのライバルだったと言われる建築家、
リュイス・ドメネク・イ・モンタールのデザインによるものです。
ここも世界遺産なんですけど、
驚いたことに、今も病院としてしっかり使われているんですヨ。
【病院というより美術館のような外観】
【でも確かに病院だと書かれた床の表示】
広大な敷地内にはこんな建物が40余りもあり、
それらは何と、地下でつながっているんですって!
【廊下の天井だけでもこんなに素晴らしいデザイン】
そうそう、余談ですけど、スペインって医療費は無料なんだそうですね。
無料なうえに、世界遺産の美しい病院で治療できるなんて
すごい幸せな気がします。
老クマになったら、スペインに移住しようかな、なーんて、
ちょっとだけ考えたワタシでした。
スペインには、黒い牛がいっぱいいるのをご存知ですか?
もちろん、闘牛などに登場する、ホンモノの牛もたくさんいますが、
ホンモノと同じくらい有名な黒い牛がいるんですヨ。
彼らは、小高い丘の上や…
山の中腹…
海辺にも立っています。
黒々とした大きなシルエットが遠くから見えてくると
周囲の景色とあいまって、すごくいい雰囲気です。
近くで見てもカッコよく、スペインらしさに溢れています。
今では色々な観光グッズにもなっているこの牛さんですが、
もともとは某飲料会社の看板だったそうです。
最初は文字がちゃんと書かれていたらしいのですが、
法律で、文字入りの看板が禁止された時代があり、
文字の書かれた看板は黒く塗りつぶされてしまったんですって。
ならば、と飲料会社はそれを逆手に取り、
最初から真っ黒な牛の形の看板を建てたところ、
自然の景観にマッチしてとてもいい、ということになり、
今ではスペイン観光局がお金を出してあちこちに
建てているんだとか。
朝日にも夕陽にも、青い空にも映える、
この牛の看板は、スペインという国の景観にぴったりですよね。
本当にサマになってるというか…。
今度、スペインを旅する時には、この牛さんを
見つける旅をしてみるのもいいかも、と
思っています。
ついにバルセロナに到着でーす♪
今日は、グエル公園に行くことにしました。
グエル公園は、スペインが生んだ天才建築家、
アントニオ・ガウディの作品で造られている公園です。
この公園で一番有名なのは、このトカゲの水道じゃないでしょうか。
【カラフルなトカゲくん。よく見るとカワイイです】
世界中の人たちが次々にやって来るこの公園で一番混んでいるのは
波打つようなデザインのベンチ。
設計・工事の時に裸の人たちを実際に座らせて、
人体に最もフィットするように型取りをしたんですって。
クマのワタシが座っても、本当にぴったりフィットしていて
心地よかったですヨ♪
【心地いいから誰も立ち上がらない…】
公園内はアートなデザインに満ち溢れていました。
【どこを見渡しても芸術的な建物だらけ】
【上方部が件のベンチです】
【絵本に出てくるお菓子の家みたい!】
【階段の壁でさえも美しいモザイクなのです】
公園から街へと飛び出してみると、
市内にもガウディの作品がいっぱいです。
【波線のような壁がユニークなカサ・ミラ】
それに、ガウディのデザインじゃなくても
街の中は歴史のありそうな威風堂々とした建物が
たくさん建っていて、しかもそれらは今も住居や
店舗としてしっかり使われているんです。
そんなところにも、ヨーロッパらしさを感じました。
【スペインの王室御用達ブランド、ロエベ】
今日、ワタシがいる町・バレンシアは、パエリアが名物。
サフランがいっぱい採れるからかも知れませんね。
スペインを代表する料理、パエリアは、
その地方によって中に入れる具材が変わるんだそうです。
最もオーソドックスなバレンシアのパエリアは
ウサギ肉、鶏肉、サヤエンドウなどが入ったもの。
さっそく食べてみましたが、とてもおいしかったですヨ。
パエリアってご飯とおかずがひと皿で楽しめて手軽だし、
具によってさまざまに変化する風味を味わえるのも面白いと思います。
すっかりパエリアのおいしさにハマッたワタシは、
次の都市・バルセロナに向かう途中でも
パエリアで腹ごしらえしちゃいました。
今回はシーフード・パエリアを食べてみることに。
ご飯の硬さも程よく、
エビ、ムール貝、イカなどがたっぷり入っていて、味に深みがありました。
レモンをギュッと絞ると、またひと味違う爽やかさでおいしいんですよね~。
料理の味付けが塩辛いことがが多いと言われているスペインですが、
今のところ、ひどくしょっぱいと思う料理には出会ってません。
このパエリアも程よい味付けで、おいしくいただきました♪
ここ、バレンシアのバルでは、
夏にしかないと言われていたガスパチョ(トマトとニンニクの冷たいスープ)も
パエリアと一緒に食べることが出来たし、とっても大満足なワタシなのでした。
明日から数日間過ごすバルセロナではどんなおいしいものに出会えるのかな?
今からとっても楽しみです。
グラナダのレストランでスペインの有名なスイーツのひとつ、
クレマ・カタレナを食べていると、
突然、一人の男性がワタシの席へとやって来ました。
聞くと、彼は大学で音楽の勉強をしている大学生で、民族音楽の
CDを出しているのだというのです。
それで、今から仲間とここで演奏をするので、もし気に入ったら
CDを買って欲しいとのこと。
ヨーロッパってこういう方、レストランによく来ますよね~。
おそろいの衣裳を着たお仲間も登場、演奏が始まりました。
しかーし、ワタシがとっても気になったこと、それは
彼らの演奏テクニックでも演奏してくれた曲でもありませんでした。
「この人たちが大学生????」
どう見ても奥さんも子どももいるおじさんだよねぇ?
うぷぷっ。大学生だと言ってCDを買ってもらう作戦かな?
でも、もし本当に大学生だったら、
ご本人たちに失礼だから、こっそり笑いましたけどね。
あ、忘れるところでした。
ワタシが食べていた「クレマ・カタレナ」は、こんなスイーツです♪
カスタードのトロトロッとしたクリームに
シナモンパウダーがかかっていて、なんだか“飲むバニラソース”とか
“甘くて冷たいスープ”ってカンジです。
ガイドブックには「陶器の器に入っていて表面が焼いてある」
とあったんだけど、ちょっと違うみたい。
でも、これはこれでおいしいので満足♪
それにしても「クレマ・カタレナ」って何だか魔法の呪文みたいじゃないですか?
クレマカタレナ、クレマカタレナ…。
グラナダと言えば、町の向こうに
シエラ・ネバダ山脈が望めます。
山頂には雪が見えて、とっても綺麗!
この山でスキーをするために
プロ・アマ問わず、世界中から
スキーヤーが来ているそうですヨ。
でも、“花より団子”なワタシは、
スキーよりおいしいモノを見つけてしまったので
そっちに夢中♪
今回は、おだんごじゃなくて、
シエラ・ネバダの雪解け水のミネラル・ウォーターです。
「ランハロン」といって、グラナダではメジャーなお水みたいです。
ワタシは、ミネラル分の多い硬水がニガテなので
このランハロンのような口当たりのまろやかなお水が大好き!
比較的軟らかいお水が多い日本のミネラルウォーターが
世界でイチバン! と今までは思っていましたが、
ランハロンの口当たりとクセのなさ、
すぅぅぅっと身体にしみこんで行くような
やわらかさにノックアウトされてしまいました。
おいしい~♪
普段から飲み物をたくさんとることがあまりないワタシですが、
不思議なことに、ランハロンだと、
ゴクゴクといくらでも飲めてしまうんですよ~。不思議~♪
今日からこの水がワタシのアイソトニック飲料です!
スペインに来たことのある人間のお友達・しきぶちゃんに出発前、
「ミーちゃん、冬のスペインは半端じゃなく寒いよ~」と、
かなり脅かされていたワタシ。
ところが、やって来たスペインは思いのほか暖かくて、
日中などは町をガンガン歩いていると汗ばんでしまうほど。
手袋・マフラーはもちろん、使い捨てカイロとかいっぱい持ってきちゃったというのに
しきぶちゃーん、暖かいじゃないのぉっ。
まぁ、しきぶちゃんは人間だし、スリムだから
毛皮が標準装備のワタシより寒がりなのよね。それを忘れてました。
今日は、グラナダにある有名な「アルハンブラ宮殿」を見学しました。
13世紀のイスラム王朝のお城として繁栄した後、
一度は廃墟となってホームレスさんたちのお家になってしまった
という宮殿です。
その後、この町とお城が繁栄していた頃のお話を地元の人々から聞いた
外国の大使が「アルハンブラ物語」として本にしたことによって
世界中にその名が知られるようになったそうです。
【「アルハンブラの思い出」というギター曲も有名】
そして、美しかった最盛期のお城ができるかぎり復元され、
ワタシたちのような観光客が見学できるようになったんですって。
その歴史を物語るように、宮殿内の金銀・宝飾が使われていた壁や柱、装飾品は
泥棒さんたちによって奪われてしまったとのことで
今もその形跡があちこちに残っていました。
でも、それらを差し引いても、宮殿はとても優雅で綺麗でした。
【水面に映ることまで計算されて建てられている王宮】
【時間の数だけライオンのクチから水が出たという水時計】
この広大な敷地内には、たくさんのネコちゃんたちが住んでいて、
見学していると、あちこちでネコちゃんに遭遇しました。
来訪者や宮殿の管理などをしている方たちに可愛がられているようで、
どのコも人懐こくて、とてもカワイかったです。
彼らにはそれぞれ縄張りがあるようなんですが、どのコも不思議と
自分の毛色にマッチした場所にいるような気がしました。
【大理石の床の色にマッチした毛皮のネコ】
【お風呂のある中庭に佇む茶シマネコ】
【ヘネラリフェ庭園の緑の中で虫を追いかけていた黒ネコ】
【美しい回廊付近でひなたぼっこ中だった、まぜこぜ色のネコ】
かつてこの宮殿に住んでいたイスラム王朝最後の王様は
期せずしてこの地を退去させられる時、去りがたい気持ちを抑えきれず、
涙を流して出て行ったと言われているんだそうです。
ここでたくさんのネコちゃんたちに出会ったワタシは、
ここを去りたくなかった昔の王様やお姫様、
御付きの人たちが今、ネコに生まれ変わってこのお城に戻り、
楽しく暮らしているような気がしてしまいました。
宮殿の見張り台だった場所からは
グラナダの町が一望できました。
ここに住んでいた王様やお姫様は、下に広がるのは自分の町なんだぁって思えて、
さぞや気分が良かっただろうなぁ。天下獲ったど~! みたいな?
と、ワタシが一瞬、お姫様気分で町の風景を眺めていると、
ワタシの領地(笑)の一角から突然水が空へと噴出しました!
噴水かと思いきや、どうやら水道管の破裂だったようです。
記念に写真を撮ってしまいました(笑)。
【城下が大変なことに!】
このアルハンブラ宮殿の建つ町「グラナダ」は、
スペイン語で「ザクロ」という意味なんだそうです。
ザクロの木がたくさんあったことから付いた地名だということですが
宮殿の入り口の石のモザイクもザクロでした。
そして今もグラナダの市の紋章はザクロの実なんですって。
というわけで、町にはザクロがモチーフのグッズがたくさん売られています。
この町に来た思い出に、
ワタシは小さな赤い石のついたザクロのカタチのペンダントヘッドを
買うことにしました。
【グラナダのシンボル、ザクロをモチーフにしたペンダントヘッド】
スペインと言えば…フラメンコ!
という単純な理由から(笑)、グラナダという町で
フラメンコを見ようと思いたちました。
グラナダの町はずれにあるアルバイシン地区というには
今もかつてのジプシー(スペインではロマ、ヒターノなどと言うそうです)の
血を引く人たちが住んでいて、フラメンコを見せてくれています。
彼らが踊るお店を“タブラオ”と言うのですが、行ってみてビックリ。
そこは穴ぐらのような、洞窟のような不思議な作りになっていました。
てっきり舞台の上で踊るのを客席で見るのかと思っていたので意外でした。
お客さんは、壁際に沿って置かれた椅子に座ってフラメンコを見ます。
お客さんは、日本人も欧米人もたくさん!
客席はあっという間に満席に。
綺麗なお姉さんたちが、目の前で情熱的に踊る姿を見て
小説やオペラの「カルメン」を思い出したワタシ。
男の人を翻弄したエキセントリックな美女・カルメンってこんなカンジのヒトだったのかなぁ~?
トリには“貫禄のカルメン”が登場し、渋くカッコイイ舞いと、
芸術的なカスタネットさばきでワタシたちを魅了♪
あんなに細かくリズムを刻むカスタネットを初めて聞きました。
ちなみに写真に映っているカスタネットは、マホガニー製で40~50万円くらいするお宝だそうです。
ショーが終わって外へ出ようとすると、最後に登場した渋いお姉さんに遭遇。
感動を伝えたくて、「グラシアス!(ありがとう)」と言うと、微笑して握手してくれました。
カッ、カッコイイ…。
官能的に足を踏み鳴らし、踊るお姉さんたちにすっかりホレてしまった一夜でした。
トレドを離れ、今日は「ドン・キホーテ」の舞台となった
ラ・マンチャ地方へ。
この地には今も風車が見られる場所がいくつかあります。
【小高い丘の上に立つ、コンスエグラの風車】
この風車が、ドン・キホーテが巨人だと思って戦いを挑んだってアレですよね。
確かに大きいけど…
ワタシには巨人には見えなかったですねぇ~。
スペインでとてもよく食べられている食材のひとつ、サフランの産地として
知られているこの町では秋になると、サフラン祭りが開催され、
たくさんの観光客で賑わうんですって。
どんなお祭りなのかなぁ。まさかサフラン早食い大会じゃないよね?
今度は秋に来てみたいなぁ。
【風車の立つ丘から見た、コンスエグラの町並み】
風車の中には、内部へ入れるようになっているものもあるというので
行ってみると…
不思議な日本語を話すおじさんが
お土産屋さんを営んでいました。
「エハガキ、ヤスイヨ、オイシイヨー!
サフラン、オリーブオイル、ヤスイネ~」
絵はがき、おいしいよーって言われても…(笑)。
【超ハイテンションでポーズをとってくれたおじさん】
地元の方に聞くと、かなり有名な名物おじさんらしいです。
その後、ランチ休憩を兼ねてコンスエグラから車で30分ほどのところにある
プエルト・ラピセへ。
ここにあるレストラン、ベンタ・デル・キホーテは、
「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスが泊まった旅籠だったところなんだとか。
作品の中にもドン・キホーテが称号を授与される場面で
登場する…とガイドブックに書いてありました。帰国したらさっそく読んでみなくちゃ!
どこを見ても、本当に町はドン・キホーテだらけ♪なのでした。




