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この間、「悪魔の声を
ラジオでオンエアします」
という電車の中吊り広告を見ました。
「何?」と思ってよく見てみると、
映画「エミリー・ローズ」の宣伝告知のようです。
今、公開中の「エミリー・ローズ」、皆さんご覧になりましたか?
ごく普通の平凡な女の子エミリーが、ある日突然、
悪魔に憑り付かれてしまったと感じて、肉体的にも精神的にもひどく苦しみ、
医学的治療と、教会の悪魔祓いを受けるんですけど
とうとう亡くなってしまいます。
彼女が死んでしまったのは、悪魔祓いという非科学的なもののせいなのか、
それとも、医師の処方した薬を自分で勝手に飲まなくなったからなのか…
真実を追求するため、裁判が開かれます。
この映画って悪魔の存在を認めた裁判として知られている
実話なんですって。ひえ~。
そのため、おどろおどろしいホラー作品というよりは、
「なぜエミリーは死んだのか?」ということに焦点を置いた
現実的な裁判劇として描かれているので、
「ギャー」と目を覆いたくなるような、スプラッタ的怖さはありません。
とは言っても、変貌してしまったエミリーの姿を目撃した
ボーイフレンドや家族の証言から、彼女のコワい姿が再現されるシーンもっ!
「エクソシスト」でもそうでしたけど、ヒトはどうして悪魔憑きになると、
ありえない方向にカラダが曲がっちゃうのでしょう~???
この映画のエミリーも、イナバウアーもびっくりのカラダの曲がり具合を
披露しちゃってます。
自分の体がコントロール不能の得体の知れない状態に陥ってしまう恐怖に
苦しんだエミリーは、どんなに辛かったことでしょうね。
物語は、そんな彼女の痛みに寄り添うように展開されていきます。
ごくごく平凡な女子大生だったエミリー。
ということは、誰だって彼女のようになってしまう可能性が
あるってことですよね?
ワタシがもし、こんなふうになったらどうしよう?
マーくんや、家族、友達がなっちゃったら?
そういう意味では、血みどろのスプラッタ・ホラーよりも
コワいと思った「エミリー・ローズ」なのでした。
投稿者 mi-chan : 2006年03月14日 23:37




