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ジョニー・デップ主演の映画「リバティーン」が公開されましたね。
このところ、出演作が相次ぎ、ノリにノッてる感のあるジョニデ。
でも、「チャーリーとチョコレート工場」とか「ネバーランド」などでは
彼のカッコイイ部分は封印されていたので
セクシーなジョニデが好き♪ という人にはちょっぴり物足りなかったのでは
ないでしょうか。
そんな方にピッタリなのが、この「リバティーン」。
まさにジョニデの真骨頂!! といったカンジで、
危険な香りのする孤独で奔放な男が運命にたぐり寄せられるように破滅して行く様を
鬼気迫る演技で魅せてくれます。
この映画は17世紀の伯爵にして破天荒な詩人、ジョン・ウィルモット卿の壮絶な半生記で、
もともとはイギリスの舞台で上演されていたものなんだそうです。
それを映画化するということで、
ジョニデは脚本の冒頭3行を読んで出演を即決したんだとか。
ちなみに、国王役で出演しているジョン・マルコヴィッチは、
もともとの舞台版の時、今回ジョニデが演っているウィルモット卿の役
を演じていたんだそうですよ。
ワタシはとりたててジョニデが好き♪ というワケではありません。
大人気の「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウにも、
個人的にはそれほど魅力を感じませんでした。
だって、出演の理由が「自分の子どもに見せたかったから」っていうのが
ちょっとカッコよくなかったんですもん。
でも、やっぱりここ最近、彼の演技の幅が明らかに広がって
来ているのは感じていました。
そして、この「リバティーン」では、
その演技がますます円熟味を増してきているなぁと思いました。
もう、どこか余裕すら感じられます。
映画の前半で見せる、危なげで狂気的で、官能的なジョニデと
後半の心身ともに破滅していく姿の物凄さ。
美形な人が崩れていくと、凄まじいことになるんですね。
でも、彼はそんな役柄を厭うどころか、
喜々として演じているように見えました。
だって、もともとがカッコよくなければ、
後半の姿の悲惨さが際立たないですものね。
カリスマ性って、こういう人のことを言うのかな…
なんて思いながら、映画の余韻に浸ってしまったワタシでした。
投稿者 mi-chan : 2006年04月08日 23:20




