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映画「ニュー・ワールド」を観て来ました。
恥ずかしながら、ワタシは、
アメリカ建国の物語=ポカホンタスの物語をあまりよく知らなかったので
こんな女性がいたなんて~、と、
すっごく感動しちゃいました。
ネイティブ・アメリカンの王の娘でありながら、
開拓に来たイギリス人と、言葉や年齢の壁を越えて恋に落ちるポカホンタス。
その恋が突然終わり、失意と混乱の中にいた彼女が
違うイギリス人男性にみそめられて…という激動の人生が
巨匠テレンス・マリックならではの詩的な映像で綴られていきます。
“ニュー・ワールド”とは、
17世紀、アメリカ大陸を開拓しにやって来たイギリスの人々にとっての言葉であるとともに
イギリスの文化・文明を初めて知り、誰かを愛する心を初めて知っていく
ポカホンタスにとっても言える言葉なのですね。
テレンス・マリック監督の前作「シン・レッド・ライン」は、
豪華キャストが魅力的だったものの、
ストーリーや語り口が長尺で、
実はワタシはあまり好きになれませんでした。
なので今回の作品も、「大丈夫かな? 飽きたりしないといいけど…」と
ちょっぴり心配だったのですが、
映画を観ている途中で「おなか空いたなー、映画終わったら何食べよう?」なんて(笑)
別のことを考えたりすることは一切なく、
「この後、どうなっちゃうの~」と、
ジョン・スミスとポカホンタスの恋の行方を
見守ってしまいました。
数年後に2人が再会するシーンなんて、
ワタシがジョン・スミスに愛されていたワケでもないのに
自分のことのように超ハラハラしちゃったりして。
布を一枚、身体に巻いただけで暮らしていた
ポカホンタスが、イギリスの人々のように
ドレスを着て、靴を履く姿なども興味深かったです。
家に帰ってからも
まだこの映画のことを考えていました。
すっごく強烈に印象に残ったシーンとか、
あの場面良かったなぁ、
というところがあるわけではないのに、
なぜか心に響く作品です。
もう一回、観てもいいかも~。
投稿者 mi-chan : 2006年04月29日 23:23




