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今、ワタシたちがいるのは水原(スウォン)というところ。
ソウル郊外の古い町で、
世界遺産である「水原華城(スウォンファソン)」があることで
知られています。
何度も来たことがある韓国ですが、
この町へ来たのは初めて。
水原は伝統ある町ではありますが、
駅は近代的な新しい建物だし、
駅前はお店も多く、賑やかでした。
まずは水原駅前にある観光案内所へ。
ここは、事前にインターネットで調べていて知ったのですが、
親切に案内してくれるとのことだったので、安心して色々聞いてみることにします。
とっても丁寧に教えていただいた結果、
まずは「韓国民族村」へ行くことにしました。
昔の韓国の町並みを再現した民族村は
古い時代の文化・芸能・生活などが見られるほか、
昔ながらの食事が出来たり、伝統茶や伝統菓子が楽しめたりと
半日たっぷりいられるところです。
ワタシたちが到着すると、ちょうど農楽と呼ばれる
伝統音楽の出し物が始まっていました。
打楽器を打ち鳴らしながら、
頭についたリボンを首の動きで綺麗に動かしたり、
アクロバットのように飛んだり跳ねたりする人たち。
スゴ~イ!
続いて隣の公演場で
綱渡りとシーソーが始まりました。
シーソーで高く飛び上がりながら太鼓を叩いたり、
扇で舞ったり、輪っかで二重飛びしちゃったりする女の子。
ものすんごい身体能力です。
続いて綱渡り。
ロープの上でジャンプしたり、片足だけで歩いたり、
ワザと落ちる振りをしてみせたり…
この綱渡りは簡単に見えて、実はかなり高度なテクニックを要すると思います。
最後は馬と人間が離れ業を見せる演技。
でも、馬を走らせたり、タイミングよく退場させるために、
舞台の真ん中にいるお兄さんが何度も何度も
ビシッ! とムチを鳴らすんですよ~。
馬に直接当たってはいないんですけど、音がすごく怖くて
ワタシは泣きそうになっちゃいました。
馬ちゃんたちの真剣な眼にミーちゃん感動…。
ここ、民族村は、数々の時代劇の撮影に使われています。
ドラマ「チャングムの誓い」のロケもおこなわれたようで
最終回のシーンを撮影した場所が残されていました。
【最終回、チャングムとミン・ジョンホが結婚し、家庭を築いていた場面に出てきました】
その後は
チマチョゴリを来たお姉さんが店番をしているお店や、
おじいさんが農耕具を作っている小さな工房などを覗きながら
のんびりブラブラ歩きました。
欧米から来た観光客の方たちも
たくさんいて、珍しそうにあちこち写真を撮っていました。
その中に、かまどの前に座った2人のおじいさんがかわりばんこに
トンテン、カンテン、と熱い鉄を叩いている工房がありました。
火のそばなので、ちょっと熱かったけれど、
しばらく見ていると、おじさんたちが韓国語で説明をしてくれました。
「こうやって火に入れて、叩いて、冷まして…を8回繰り返すと、
スッカラック(韓国の食事をするスプーン)が出来上がるんだよ」
おー、なるほど~!
【韓国料理になくてはならないスッカラックはこうして出来るんですね】
そして、
このおじさんたち、何と双子なんです。
顔が超ソックリ!
自分たちから「フタゴ、フタゴ」と日本語で言って
教えてくれました。カワイイ~♪
何となく、水原華城がメインで、こっちはオマケみたいなカンジで
軽い気持ちで来た民族村でしたが
意外に楽しんじゃいました。
伝統芸能も野外劇場で気軽にいくつも見られたし、
都会のソウルと違って空気も良くて、静か。
すごくのんびりした気分になりました。
また今度、機会があれば来たいなぁ、と思っちゃいましたヨ。
さぁ、市場を模した屋外の食堂で
ひと休みしたら、水原華城へ移動しま~す♪
投稿者 mi-chan : 2006年06月13日 21:54




