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現在公開中の映画「トランスアメリカ」は、
身も心も“女性”になりたい男性を女優が演じたことで
話題になった異色の作品です。
主演のフェリシティ・ハフマンは、
アメリカで超ヒットしているドラマ「デスパレートな妻たち」に
出ている女優です。
「デスパ」の中では4人の子持ちで、
育児に疲れ果てているママを演じている彼女ですが
「トランスアメリカ」では、
声の出し方や歩き方も変えて、女装している男性というキャラクターを熱演、
本年度のアカデミー主演女優賞にも
ノミネートされました。
今では“女性”として暮らしている元男性・ブリー。
彼女(彼?)はココロだけでなく、肉体的にも女性になりたいと考え、
待望の性転換手術を数日後に控えています。
物語は、そんなトランスジェンダーの問題を描いていくのかと
思いきや、意外な方向へ。
昔、まだ男として生活していた時に一度だけ関係を持った
女性との間に出来た息子だ、という男の子が
突然、ブリーの前に現れるのです。
そして彼女は、ひょんなことがきっかけで
その少年・トビーとともに車でアメリカ大陸横断の旅に出ることになります。
自分が彼の父親であることを隠したまま…。
正真正銘の女なのに“女になりたい男”というフクザツな役どころを
演じたフェリシティ・ハフマンも素晴らしいのですが、
美形俳優好き♪ なワタシとしては、
ブリーの息子・トビー役で出てくるケヴィン・セガーズという若手俳優さんが
とってもキュート♪ だと思いました。
少年っぽさも残っていながら
ちょっぴりセクシーで、危ういカンジ…
これからきっとどんどん注目されるんじゃないでしょうか。
最後まで観てみると…
「トランスアメリカ」は、
笑って、ちょっとギョッとして、また笑って、
ラストはホロリとさせる、素敵なロードームービーでした。
ドリー・バートンがこの映画のために
書き下ろした主題歌もとってもイイですヨ♪
投稿者 mi-chan : 2006年07月27日 21:44




