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映画 THE 有頂天ホテル

三谷幸喜監督の「THE 有頂天ホテル」が
ビデオ&DVD化されましたね。

劇場公開時にとてもヒットした作品ですが
ワタシは観ていなかったので
DVDで見ることにしました。

正直、あまり期待していなかったのですが
軽~いタッチで見られるし、
ストーリーにも思わず引き込まれてしまったので
とても楽しかったです。

舞台は大晦日の夜の、とあるホテル。
その館内で23人の登場人物が巻き起こす
様々なエピソードが複雑に、面白く絡み合い、
クライマックスの年越しカウントダウンパーティへと突き進んでいくんですが、
その登場人物たちが全員超豪華!

しかも、役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾をはじめとする
本作のキャストのほとんどが三谷作品(ドラマ・舞台も含む)
ではお馴染みの顔なんですよね。
ほんの少ししか画面に映らない端役にまで
三谷映画の出演経験者が起用されていて
思わず画面の端っこまで眼を走らせてしまいます。
ちなみに、
どの人がどの三谷作品に出ていたか、
すべて分かった人はかなりの通ですよ~♪

ホテル内で起こる9つのエピソードは
ほぼ同時に進行していくのですが、
そのそれぞれのエピソードの主人公たちは、
自分達の置かれた立場が他のエピソードの人たちと互いに関係し合い、
絡み合い、つながりを持っていることに気づいていないんですよ。
これがよく出来ていて、面白い♪


「限られた時間と場所に様々な人を登場させる」スタイルを指す
映画用語“グランドホテル形式”を生み出した
1932年のアメリカ映画「グランド・ホテル」。
そんなハリウッド黄金期の名画を彷彿とさせる
複数の物語が同時進行した楽しさ、
そして三谷幸喜が敬愛するコメディ映画監督
ビリー・ワイルダー作品のような温かい雰囲気を絶妙にミックスさせた
独特の世界が堪能できちゃう映画でした。

ハリウッド映画と韓国映画を見ることが多いワタシですが
たまには日本映画もいいな~、と思わせてくれた1本です。

投稿者 mi-chan : 2006年08月26日 23:04

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