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今日は、台北駅から列車に乗って
花連(ファーレン)という町まで行きました。
目的地までは3時間くらい乗るのでウトウトしていたのですが
途中でお腹がぐーっ。
すると、そんなワタシのお腹の音を聞いていたかのように
停車した電車の外から
「ベントー! ベントー!」
という声が。
途中の停車駅のホームに
お弁当売りの人が来ていたんですね。
台湾でも「弁当」は「ベントー」という発音なんだぁ…と
ちょっと驚きました。
でも字は「便富」です。
【お弁当売りの女の子。カメラを向けたらピースしてくれました】
車内の人がみんな買っているようなのでつられて購入。
あったかくて、ずっしり重い…。
中は二段のお弁当でした。
一段目には骨付きの鶏肉のフライに
台湾らしいスパイスが効いたソースをからめたもの、
茶蚕(台湾のコンビニなどで絶対売ってる
ウーロン茶と香辛料で煮た卵)、高菜の炒め物が、
二段目には干しエビとネギのチャーハンが入っていました。
台湾に来たら、茶蚕、食べたいなーと思っていたので
このお弁当に入っていてラッキー♪
色はまっ茶色で見た目はちょっとコワいけど、
味は美味しかったですよ。
チャーハンも干しエビが香ばしくてなかなかいい味。
何より、ほかほか温かいのが嬉しかったです。
ご飯を食べて再びウトウトしていると(寝るか食べるかだなぁ、ワタシ)
花連に到着~。
こじんまりした静かな駅前です。
この町は、大理石が採れることで有名な場所なんだそうです。
ということで、駅前の通りには
大理石のオブジェや大理石を敷き詰めた道がありました。
台北市内にある蒋介石を祀った中正紀念堂などの建物も
すべてこの花連の大理石を使用しているんですって。
台北に戻ったら見に行く事にしますか。
駅からバスで一時間くらい、急な山道を登ると
太魯閣(タロコ)渓谷に着きました。
太古の時代、台湾が今の形を作る以前に
氷河によって形造られた峡谷です。
何と、60年前に撮影されたという写真と
目の前の川の様子を見比べてみましたが
岸壁のカタチも木々の生え方もちっとも変わっていませんでした。
かつて日本軍が原住民を捕らえようと
この山の奥まで入り込んで捜索したそうですが
さぞかし日本軍もこの険しい渓谷に難儀したんだろうなぁ、と思いました。
だって、今でも手付かずの自然が残っているほどなんですもんね~。
川を流れている水は大理石が多いため、
石灰分を多く含んでいて白濁しています。
天気がもっといいと、緑などの川の色になるようなのですが
あいにく今日は降ったりやんだりの雨模様。
でも、白い水が流れている川も幻想的で綺麗でした。
この渓谷は岩肌といい、崖といい、川の石といい、
綺麗なマーブル模様の大理石がそこらじゅうに
ゴロゴロしているので
「一個欲しいな…」と思いましたが(笑)、
当然のことながら、どの石もすんごく大きいので、
持ち上げることすら無理(汗)。残念!
それにしても
渓谷の美しい姿を見るのはいいのですが、
細い山道ギリギリに大型バスが入ってきて
けっこうなスピードを出すので、
横を歩くワタシは怖くてドキドキしました。
この地には、台湾の原住民の部族のひとつ
「阿見(アミ)族」が住んでいます。
顔つきはなぜか
アメリカのネイティブアメリカンの部族の人たちと似ているんですって。
不思議ですよね~。
そして、不思議なことがもうひとつ。
この渓谷に、そのネイティブアメリカンの顔の形の岩があるというのです。
お土産屋さんのおじさんがその岩の写真を手に、
現場が見える位置に立っていて
「そこだよー」と教えてくれました。
【分かりますか? 右の岩がネイティブアメリカンの男性の横顔です】
今日は花連に泊まり、
明日は高雄に行くことにしまーす。
投稿者 mi-chan : 2006年09月27日 21:13
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