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「クリスティーン」という少し古い映画を観ました。
「キャリー」「ミザリー」「シャイニング」などで
お馴染みの世界的人気のホラー作家、
スティーヴン・キング原作の作品です。
タイトルの「クリスティーン」というのは
主人公の男の子が、
ふとしたことから買うことになったクルマにつける名前です。
女の子の名前ですね。
このクルマっていうのが
偶然、通りかかった家の前で見つけた超オンボロカーで、
ワタシだったら絶対に買わないよーって感じなんですよ。
一緒にいた友達も「こんなの買うなよ」って言うんですけど
彼の意思は固くて、結局、そのクルマを買って
毎日、自分でコツコツと修理を始めます。
すると、ダサくてオクテな高校生だったその子は、
みるみるうちになぜかブラッシュアップされて
全校男子生徒の憧れである美人の同級生と
付き合い始めるまでになっちゃうんです。
でも、その男の子にとって
一番大切なのはクリスティーンなんですね。
素直ないい子だったのに親にも刃向かい、
親友だった友達とも縁を切って
ひたすらクルマのメンテにいそしむ彼。
美人の彼女も「何か変だなー」って気づき始めます。
すると…クリスティーンのカーラジオのライトが
怪しく光り始めて…。
男の子がクルマに憑りつかれ、魂を奪われただけでなく
そのクルマ、クリスティーン自身が意志を持っているんです。
オーナーと自分の間を裂こうとする者には
容赦しないクリスティーン。コワいですね~。
最後の最後までジンワリと気持ち悪~い恐怖感が残る映画です。
それにしても
「心を持ったクルマ」を描いた映画というと
「ハービー」のハービー、
「カーズ」のたくさんのクルマたちなど、
可愛くて友達になりたいような子たちが多いのに
クリスティーンは悪の塊みたいなクルマです。
絶対近寄りたくないなーと思ってしまった不気味さでした。
ただ、魔力があるので
ボッコボコにされても自力でアッという間に
新車同様の状態にムキムキ…って戻ります。
これはちょっといいなって思いました。
ホラ、ちょっとクルマをぶつけてへこませちゃった時に
クルマが自分でグググッって直ってくれたら
かなりありがたいじゃないですか(笑)。
↑
外の物置にクルマぶつけた過去のトラウマが…
そう言えば、
クルマを友達や恋人よりも異常に大切にしちゃってる
人っていますよね。
いつもいつもピッカピカに磨き上げて、
「中で飲食禁止!」とか「靴脱いで」とか
「ドアはそおっと閉めて!」とか
「ボディに指紋つけるなっ」とか
「洗車したばっかりなのに雨が降りそうだから今日はクルマ出さない」とか…。
高い買い物だから大事にしたいのは分かるんだけど
あんまり愛しすぎると
「クリスティーン」みたいにクルマに
魂をコントロールされちゃうかも…!
投稿者 mi-chan : 2006年11月14日 23:53
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