中古車を探すならJUジャナイト > 子グマのミーちゃん日記TOP > 優しい町、神楽坂

« ディパーテッド | 子グマのミーちゃん日記TOP | 美白の話をしましょ~♪ »

優しい町、神楽坂

東京・神楽坂を舞台にしたドラマが始まりましたね。
日本のドラマをほとんど見ないワタシとしては
物語やキャストについてはあまり興味がないのですが(ゴメンナサイ)
「神楽坂」という街が大好きなので
その点でとても関心があります。

神楽坂に行くには
地下鉄の「神楽坂」、または「飯田橋」、
JRの「飯田橋」が最寄り駅となります。

飯田橋駅で降りると
神楽坂の下に出るので坂を上っていく形になり、
神楽坂駅下車だと坂の上に出ます。

ワタシが好きなのは
この「神楽坂上」から「神楽坂下」までの神楽坂と、
坂の周りに複雑に入り組んでいる小道と路地です。
一見しただけでは「ホントに通れるの?」
と思ってしまうような細い細い道が
神楽坂という街を真の意味で構成している
と言っても過言ではないと思います。

ドラマの予告編を見たら映っていましたが、
主演の二宮くんが立つ後ろに見える路地に佇む建物「和可菜」は、
名だたる文豪たちがカンヅメになって原稿を書くのに使っていた旅館です。
女将さんは、往年の名女優の妹さんだということで
とても雰囲気のある、綺麗な方です。

ワタシはこの「和可菜」を通り過ぎ、
くねくねと曲がる石畳をぶらぶら歩くのがとっても好きです。
昼過ぎくらいに散歩していると
どこからかお三味線と小唄の音色が流れてくることもしばしば。
どこかのお姐さんが夜のお座敷のために練習しているのでしょうか。
芸者さんが住む街、料亭が多く残る街として有名な
神楽坂らしい風景で、すごくいい雰囲気です。

完全に小路を抜け切ると、
そこは神楽坂の真ん中あたり。
右へ行くと「神楽坂上」へ、左へ行くと、
何年か前の中山美穂さんのドラマで有名になった甘味処「紀の善」や
日本でここでしか買えない「ペコちゃん焼き」(今はどうなっているんでしょうね)
の店があります。
今放送しているドラマで二宮くんが食べているビッグな肉まんは、
「五十番」という中華料理屋さんの名物で
神楽坂の真ん中にあるので誰でもすぐ分かります。

「五十番」は、肉まんも美味しいですが、
お店の二階で頂く「鶏そば」がワタシのオススメです。
細切りの鶏肉とたけのこのあんかけがどっさり載っている塩味ラーメンで、
ワタシはもう何十回食べたか分からないほどです。

このお店の近くにあるお茶屋さんも
おいしいお茶を売っています。
お店の前を通ると、お茶を煎っている香りが
ぷーんと辺り一面に漂っていて、なんとも幸せな気分になるんですよね。

その他にも夏目漱石も好んだ洋食屋さん、
ジョン・レノンが訪れたうなぎ屋さん…
といった謂れのある老舗から、
すぐに売切れてしまうランチがあるお寿司屋さん、
なぜかひと言も口を聞かないシェフが独りで経営しているフランス料理屋さん、
女将さんが複数名分の客のオーダーを完璧に覚えて
絶対に間違えないお蕎麦屋さんなどなど、
舌の肥えた有名人や食通たちも通う、クオリティの高い、
素敵な名店がいっぱいあるんですよ。
そんなお店が多いので、ここで全部書いてたら大変な数になっちゃうほど。

食いしん坊なワタシにとってパラダイスな神楽坂ですが
ワタシがこの街を好きな理由はそれだけではありません。
まず、先にも書いたように
入り組んだ石畳の路地と江戸の香りを感じる風情、
これがたまらなく心地いいんです。
他の街にはない雰囲気ですからね~。

そして、「人が粋で、あったかい」。
神楽坂の中央には、このエリアのランドマーク的存在の
「毘沙門天」があるのですが、
ここの前を通り過ぎるとき、地元のお祖父さん、お婆さんたちは
さりげなく、スッと会釈したり、軽く手を合わせたりするんですよ。
この光景がいいんですよね~。
生活に溶け込んでいる、というカンジがしてなんともカッコイイ。

そして、たまにしかこの地へ行かない
ワタシのような子に対してもみんな優しいんです。
何年間か、ずっと通っていたラーメン屋さんに数年ぶりに行ってみたら
お店のおばちゃんが
「あれ? うま煮そばの子?」って言うんです。
そうなんです、ワタシはこのお店で10回のうち8回は
「うま煮そば」を注文してました~!
数年ぶりに来たというのに、それに前に来ていたときも
注文以外に口をきいた事も無いはずなのに、
顔だけでなく、好きなメニューまで覚えていてくれるなんてビックリしました。

そしてその後、これまた数年ぶりに行った喫茶店でも
注文を取りに来たお姉さんが
「いつものでいい?」って言ったんですよ!
ここではいつも「アイスロイヤルミルクティ」を頼んでいましたが
ここでもお店の人と話したこともなく、
ワタシの名前も言った事ないのにスゴイなぁと思っちゃいました。

喫茶店を出て、神楽坂をぶらぶらお散歩していると、
お蕎麦屋さんのお母さんが
「あら、久しぶりね、元気だったの?」と声をかけてくるし、
何度か行ったことのある他のお店のおじさんも自転車で偶然、通りかかって
「おーっ、ジュース持ってきなよ」と自転車のカゴに入っていた
缶ジュースをワタシの手に持たせてくれました。
本当にフレンドリーな街でしょ?

この人々の暖かさも東京の他のエリアにはない特徴のひとつだと思います。
あ~、書いていたら久しぶりに神楽坂、行きたくなってきちゃいました。

投稿者 mi-chan : 2007年01月21日 21:15

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ju-janaito.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/513

コメント

コメントしてください




保存しますか?


子グマのミーちゃん日記TOPへ