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映画 ハッピーフィート

本年度アカデミー賞長編アニメーション部門を
受賞した「ハッピーフィート」が公開になりましたね~。

この作品は
あの「ベイブ」のクリエイター陣が再集結して作り上げた
感動3D-CGアニメーションです。

南極大陸で孵化した皇帝ペンギンの子どもたち。
足から生まれて来たマンブルは途方もない音痴ですが、
タップダンスの足さばきは天才的。
ところが、大人ペンギンたちはそんな彼に眉をひそめます。
子孫を残すため、恋の歌を歌って伴侶を見つけなければならない
皇帝ペンギンにとって、ダンスなんてどうでもよくって
自分だけの歌を上手に歌えるかどうかが大切なことだからです。

群れに不吉なことを呼び起こすと言われてしまった
マンブルは仕方なく旅に出ます。
そこでさまざまな動物たちと出会い、
思いがけない体験をすることになるのです。

オンチ過ぎて同級生ペンギンたちにいじめられたりもするけれど、
マンブルは自分が好きなタップダンスをあきらめません。
それに、別の場所へ行けば
タップの上手いマンブルはスターなんです。
他の子と違うからってそれがダメな子だとは限らない、
ということを改めて教えてくれるマンブル。
自分のいる場所が自分に合わなければ
別のどこかを頑張って探せばいいだけのこと、
マンブルの旅を見ていてそんなことを感じました。

このところ日本では
イジメによる悲しい事件がたくさん聞かれますけど、
いじめられて悩んでいる子たちにこの映画を観てもらって、
勇気を出して欲しいなって思いました。

そして、南極にまで環境汚染が進んでいるということも
このアニメで分かりました。
ペンギンたちが知らずに首にかけているのは
人間が捨てたゴミだったりするんです。
多くのメッセージをコミカルに、そして感動的に伝えてくれるこの映画が、
今年のアカデミー賞でオスカーを獲得したのも当然なのかもしれません。

もちろん、ストーリーだけでなく、
アニメとしてのテクニックもスゴイと思いましたよ。
南極の雪景色や海底、ペンギンの羽毛の質感など、
本当にリアルで、アニメだという事を忘れそうになる精巧な仕上がりでした。

声の出演が豪華なのもポイント。
マンブルの声は「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッド、
マンブルのママはニコール・キッドマン、
パパはヒュー・ジャックマンです。
特にH・ジャックマンとN・キッドマンは、
ブロードウェイやミュージカル映画で鍛えているので、
歌声も魅力的でした。

そうそう、マンブルのダンスの動きを
モーションキャプチャーで振付けたのは
何と、あの世界的タップダンサーの
セヴィアン・グローバーなんですって。
セヴィアンのファンであるワタシはとっても嬉しく思って
マンブルのリズミカルで天才的な足さばきに見惚れちゃいました♪

歌えないけど踊るとスゴい個性派ペンギンのハートフルな冒険物語は
誰が見ても絶対ハッピーになれちゃうことウケアイです。
映画館からの帰り道はきっと、足がマンブルみたいに軽くなって
ステップを踏んじゃうと思いますヨ。

投稿者 mi-chan : 2007年03月17日 21:51

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