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ジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライト・ペン共演の
映画「こわれゆく世界の中で」を観て来ました。
監督は、アンソニー・ミンゲラ。
「リプリー」「コールドマウンテン」でジュード・ロウとはすでに組んでいて
ジュードを世界的スターにした監督さんですね。
そして、ジュリエット・ビノシュは
彼女が英語圏で広く認知されるきっかけとなった
「イングリッシュ・ペイシェント」に出演していました。
ミンゲラ監督と組むとアカデミー賞にノミネートされたり、
国際的なスター俳優にしてもらえたりする役者さんが多いんですね。
名匠と呼ばれるのもナットクです。
ちなみにミンゲラ監督はイギリス出身ですが、
もともとはイタリア系なんだそうで、
実家はジェラートを販売していると聞いたことがあります。
これは単なるトリビアで、映画とは関係ないんですけどね。
「こわれゆく世界の中で」に話を戻しますが、
映画のストーリーはこんな感じです。
建築家のウィルは恋人のリヴと10年間も同棲中。
家族同然に暮らしているのですが、
心を病んだ娘がいる罪悪感からリヴはウィルを気持ちのどこかで拒んでいました。
そんなある日、ウィルの事務所に空き巣が入ります。
みんなが「治安が悪いから」と反対した
キングス・クロス再開発地区に事務所を構えた矢先でした。
アタマに来たウィルは犯人を捕まえようと張り込みを始めます。
そこで見たのは軽々と屋根から事務所へ侵入する
少年の姿でした…。
舞台となるのは
ロンドンのキングス・クロス再開発地区。
そうです、
あの「ハリー・ポッター」のホグワーツ魔法学校に行く扉となる
キングス・クロス駅のある場所です。
いつか、イギリスに行ったら
ぜひあのホームの柱に体当たりするぞっ! と心に決めていたワタシですが
実際のキングス・クロス駅周辺は
再開発地区であり、治安があまりよろしくない場所だということを
この映画で初めて知りました。
ちょっと残念です。
この映画に登場するのは北欧系の子持ち女性と同棲する建築家、
サラエボからの亡命女性など、決して理想的ではない、心に傷を抱く大人の男女です。
そんな人々が傷つきながらも苦しい恋愛を繰り広げていくのですが、
だからこそ、お金持ちのお坊ちゃまやオシャレに暮らすキャリアウーマンなどが
出てくるトレンディドラマにはないリアリティがあり、
切なさを醸し出すストーリーになっています。
投稿者 mi-chan : 2007年04月24日 20:28
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