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映画 ハリウッドランド

誰もが知っているアメコミのヒーロー「スーパーマン」。
昨年はリメイク映画も作られ、
今も人気が衰えていないことが実証されましたね。

そのスーパーマンが一番最初にハリウッドで映像化されたのは
ジョージ・リーヴスが扮したドラマだったんだそうです。
映画「ハリウッドランド」は、そのリーヴスが
どのようにしてスーパーマンを演じることになったのか、
そして、今もハリウッドで未解決のスキャンダルとして知られている
彼の謎の死について描いています。
実話を基にした大胆なサスペンス・ミステリといった感じの本作を監督したのは
大ヒットドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」や
「SEX and the CITY」の演出・製作を手がけていたアレン・コールターです。

ワタシはてっきり、クリストファー・リーヴが演じたのが最初だと思っていたし、
ジョージ・リーヴスという俳優さんについてはまったく知らなかったので、
この映画のストーリーは、ちょっと意外でした。

そして、もっとビックリなのが
スーパーマンを演じた2人の名前が「リーヴス」と「リーヴ」で酷似している上、
若くして亡くなってしまったという点も似ていること。
このせいで、ハリウッドでは
「スーパーマンを演る役者は不幸になる」と噂されているとか。
うーん、ちょっぴりコワいですよね~。

1950年代にテレビ版「スーパーマン」で主役を演じ、
一躍、子どもたちのヒーローとなった俳優のジョージ・リーヴス。
そのリーヴスが1959年6月16日、
ハリウッドの邸宅で亡くなります。
死因は、身体に受けた一発の銃弾。

しかし、それが他殺なのか事故なのか自殺なのかが分からないのでした。
ジョージ・リーヴスの母親に息子の死の原因の捜査を依頼された私立探偵のシモは、
リーヴスがハリウッドでどのようにして生きていたのかを調べ始めます。
そして、ついにその死因に近づいた時、
シモは自分があまりにも危険な領域に足を踏み入れていたことに気づくのでした。

ジョージ・リーヴスに扮したのは「アルマゲドン」のベン・アフレック。
スーパーマン役は縁起が悪いといいますが、
彼に関しては本作で俳優として高く評価され、
私生活では子どもも生まれて順風満帆なので
きっと不幸なんて払いのけちゃうんじゃないかなって思います。

私立探偵のシモは、本作で唯一の架空の人物だそうです。
演じたのは「戦場のピアニスト」で史上最年少のアカデミー主演俳優賞ウィナーとなった
エイドリアン・ブロディ。
その他、ジョージと恋に落ちる年上の女性に「運命の女」のダイアン・レイン、
ジョージの最後の恋人に「プリズン・ブレイク」のロビン・タニーと
魅力的な面々が勢ぞろいしています。

野望、嫉妬、絶望、疑惑などなど、それぞれの思惑が複雑に絡み合い、
誰がリーヴスを殺したのか、またはリーヴスの自殺だったのかが
藪の中状態になっている本作。
一応の結論は出るものの、ワタシとしては
やっぱり謎だらけだなぁ…と思わずにはいられませんでした。
この映画を観た方、ぜひあなたの結論を教えてください!
きっと、観た方全員がいろんな推理・推測をするんじゃないかな。

投稿者 mi-chan : 2007年06月17日 23:07

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