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「マカオ」という地名の由来となった道教のお寺
「媽閣廟(マァコゥミュウ)」は、
マカオ半島の突端近くの港にありました。
海の守護神である女神「マァコゥ」が祀られている
このお寺は世界遺産だそうです。
その昔、
嵐に襲われた中国の商団の船をその女神が救い、
この地へ導いたという伝説があると、
先日訪れた「マカオ博物館」でお勉強しました。
【その商団の船のイメージなのか、大きな石に描かれていたカラフルな船】
ここから半島の真反対に位置する
「ニューヤオハンデパート」までバスで移動。
でも、特に欲しいモノもなく、
「この後、どうしよっか」と相談していると、ママが突然、
「私、やっぱりあの桶が欲しいなぁ」と言い出しました。
どうやら、聖ポール天主堂近くの骨董店で見た
アンティークの木桶が忘れられないみたいです。
この後、別に予定もないので
「じゃあ、聖ポールの夕景でも撮影しがてら、あの店に行きますか」
ということに。
「でも、もう売れちゃってるかも」と、ママ。
「いや、骨董がそんな飛ぶように売れるわけないから大丈夫だよ」と、ワタシ。
「うーん、持って帰る恐ろしさを考えると、むしろ売れてて欲しいけど」と、ともちん。
しかし、問題はバス。
この街に来て、もう何度も何度も利用しているバスですが、
本当に難しいんです。
ガイドブックにも出ていますが、
街の人、ホテルの人に行きたい場所をいうと、
そこに行くバスの番号を教えてくれます。
それで、その該当番号がついているバスに乗り込み、
運転手さんに確認すると、3回中2回は首や手を横に振られ
「そこには行かない」と言われてしまいます。
ようやく、首を縦に振る運転手さんのバスにめぐり会えて、
バスに乗れたとしても、今度は降りる停留所が分からないんです。
車内には何の案内もないし、アナウンスもナシ。
ガイドブックを見ても「周りの乗客に漢字で書いた目的地を見せて
降りる場所を教えてもらいましょう」って書いてあるんですよ!
観光局発行のガイドブックに堂々と書かれている唯一の方法が「他人頼み」(笑)。
すごいですよねぇ。
そんなこんなで毎度、バスの運転手さんと乗客の皆さんとの
ボディランゲージで自分達の乗るバスのチョイス、
降りるタイミングを知るという難関を何とかクリアしてきたのですが、
今回は帰宅ラッシュの時間帯にぶつかってしまい、車内は超満員。
運転手さんに聖ポールへ行くかどうかまでは確認出来たのですが
降りるところを教えて欲しいとは混雑していて言えず…。
この数日間の滞在で、街の地理にちょっとはくわしくなっていたので、
ヤオハン前からしばらくバスに揺られた後、
「そろそろ降りる場所では?」と気づいたのですが
ぎゅうぎゅう詰めの車内で、
運転手さんの席まで確認に行くことができません。
そこで、ガイドブックの指南通り、
隣にいた地元の方らしきおじさんに聖ポール天主堂の写真を見せて
英語で「ここへ行くにはどこで降りればいいですか?」と聞いてみました。
すると、言葉はまるで通じていないし、
ワタシもおじさんの話す広東語はまったく分からないのですが、
どうやら「今すぐここで降りろ」と言っている模様。
必死で降り口へと向かいましたが、
混んでいる事もあって、降りることが出来ず、バスは無情にも発車。
次のバス停で飛び降りたのですが「ここはどこ?」状態。
すると、知らないおじさんが
「どこへ行きたいんだ?」と英語で話しかけて来ました。
目的地の写真を見せると、方角を教えてくれたので
お礼を言ってその方向へ歩き出しました。
しばらく行くと、おまわりさんがいたので再度、道を確認。
おまわりさん「この道をまっすぐ行って、左折ね」
ワタシ「どこを左折するんですか?」
おまわりさん「う~ん、それがフクザツでねぇ、説明が難しいんだよねぇ」
ワタシ「え~っ!」
道がフクザツだからと説明を放棄してしまったおまわりさん。
これって中国では当たり前なの?
と、その時、さっきバス停のところで英語で話しかけて来たおじさんが
どこからか現れました。
そして、おまわりさんに
「自分が案内するから」みたいなことを広東語で言ったんです(たぶん)。
おまわりさんは「じゃ、あとはよろしく」といったように
去って行ってしまいました。
おじさんは「こっちだからついておいで」と言い、どんどん歩き出しました。
えぇっ、そんなテキトーなぁ!
第一このおじさん、誰なの?
おまわりさん、ワタシたちはこの人を信用してついて行っていいの?
ワタシの頭の中で色んな考えがぐるぐると渦巻きます。
この人は誰? バス停の人ごみで突然、話しかけられたけど、
同じバスの乗客だったのかな?
何の目的でワタシたちを案内してくれてるの?
いったんバス停で別れたはずなのに
おまわりさんと話していたらまた現れて…。
ワタシたちの後を付いてきたってこと?
おまわりさんとグルのガイドさんで、
案内してもらったら、お金って言うのかな?
ママやともちんも同じ考えだったようで
ものすごく速い足取りで街を歩く謎のおじさんの後を
小走りでついて行きながらひそひそ。
「ねぇ、この人、誰なの?」
「ミーちゃんが話しかけたんでしょ」
「違う、違う、向こうからバス停で話しかけてきたの」
「ホントについて行っていいのかね」
「様子が怪しくなったらダッシュで逃げよう」
「とりあえず方角は間違ってないみたいだよね」
「有料ガイドなら、へんな日本語とかで話しかけて来そうだけど
日本語は分からないみたいだよね」
そんな母娘の会話をよそに、
夕方の大混雑している街の中を飛ぶように歩くおじさんは、坂を上り始めました。
母娘グマの運命はいかに?!
タイパ島ではお昼ご飯が食べられそうもないので、
第二候補に、と考えていた
コロアン島のレストラン「フェルナンド」へ
タクシーで移動することにしたワタシたち。
タイパ島の隣島、コロアン島にある「フェルナンド」は、
マカオ中の人たちがタクシーを飛ばして食事に来ると評判の
シーフードレストランです。
目の前は黒砂の浜辺・ハクサビーチ。
【シュリンプのガーリックソースと
アサリの香草蒸しが、とっても美味しかった~♪】
「フェルナンド」を出た後、
「ロードストウ」のカフェでティータイム。
何と、マカオ発祥と言われるエッグタルトは
このお店が元祖なんだそうです。
こんなのどかな小さな島の小さなベーカリーから
世界的にヒットしたお菓子が生まれたなんて
何だか不思議な気がしました。
続いて天后廟と、フランシスコ・ザビエル教会へ。
クリーム色の綺麗な壁のザビエル教会には
日本にキリスト教を広めた宣教師、ザビエルの骨の一部が祀られ、
最近まで日本人殉教者の遺骨も納められていたそうです。
教会の脇の小道に食料品店、中華菓子店、雑貨店などの
小さなお店が並んでいるのが見えたので散策してみました。
ママがすかさず骨董店を見つけて入って行ったので後を追うと…。
売り物の仏像の頭に添い寝していたお店のにゃんこと遭遇~。
このお店には他にもにゃんこがいてちょっとおしゃべりしました。
そして、通りにある別のお店にも小さなにゃんこがいて
みんながその子の動きを微笑ましく見守っていました。
マカオ半島とも、タイパ島とも違う雰囲気で、
ゆったりとした時間が流れるコロアン島。
何だか平和な午後でした。
今日は、これまでうろうろしていたマカオ半島から離れ、
お隣のタイパ島へ行ってみました。
別の島へ行く、ということで
どんなにタイヘンなのかと思っていたら、意外や意外、
ホテル近くからタイパ島行きのバスに乗ると
本当にアッと言う間にマカオ・タイパ橋を渡り、タイパ島へ到着。
半島からは2.5kmしか離れていないそうなので、ホントに近いんですね。
しかも、途中をガンガン埋め立てて、巨大なホテルやカジノを次々に建てているので
数年後に来たら、もう地続きになっている可能性もあるんですよね。
途中、先月オープンしたばかりのアジア最大のカジノ&ホテル
「ヴェネチアン」が見えました。
ラスベガスの「ヴェネチアン」同様、敷地内にカナル(運河)などがあり、
ホンモノのベニスの街並みを模した作りになっていました。
さてさて、到着したタイパ島は、
マカオ半島とはうってかわって静かな住宅街でした。
しかも、午前中ということで人通りも殆どナシ。
マカオ半島以上に宵っ張り・寝ぼすけな人たちが多いんですね~。
でも、マカオの中心部の壮絶な騒々しさが
いい加減、イヤになっていたワタシにとって
この島ののどかさ、静けさは、とってもホッとする素晴らしいものに思えましたよ~。
バスを降りたワタシたちは、タイパ・ハウス・ミュージアム(住宅式博物館)へ。
蓮の大きな葉が浮かぶ巨大な池のほとりに
コロニアル建築のポルトガル公館を博物館に改築した建物が
4戸並んでいます。
一番端っこの家のそばのブースで入場券を購入。
ここでもママは口頭自己申告のみで入場無料にして頂きました。
いい国ですね~(笑)。
「マカニーズの家」「ポルトガル人の家」「漁師の家」「展示館」と
順に見てまわり、昔のマカオの人々は、
中国とヨーロッパのいいとこをうまくチョイスして、
素敵に暮らしていたんだということが分かったところで
ふと、建物の裏手を見上げると
高台になっている場所に小さくて可愛らしい建物が見えました。
チケット売り場のおばさんに聞くと街の教会だということ。
何となく心惹かれて、高台へ…。
すると、教会の前が公園になっていました。
中国の公園と言えば健康運動器具があることで有名ですよね。
ここにもたくさん、色々な器具がズラリ。
これ、やってみたかったんですよねぇ。
1人だけ、サウナスーツのようなものに身を包んだ地元のおばさまが
黙々と器具で運動されていましたが、ワタシたちもさっそく遊んでみることにしました。
【健康運動器具の数々。5~6種類ありました】
【健康運動器具に貼られていたマーク。マッチョガイが素敵なので思わず撮影(笑)】
椅子に座り、自分の腕の力だけでその椅子を持ち上げるもの、
腰を左右にひねるもの、両足をそろえて台に乗せ、
その台を左右や前後にスイングさせるもの…などなど、
どの器具も、それぞれ、使ってみると
「おおっ、これは太ももにくるね」とか
「うわっ、腹筋にキク~」
なんて言う本格的なものばかり。
見かけはカラフルで可愛いですが
真面目に動かさないと怪我するぜぃ、って感じの
パワフルなマシンなのでした。
う~ん、日本じゃお金を払って
スポーツジムに行かないと出来ない運動がここでは無料だぁ。
…と思ったものの、陽射しはキツイし、
普段運動してないのにここで頑張って
もし明日、足腰が立たなかったらマズイなぁ、ということで
すべての器具をひと通り体験して終了~。
タイパ島の繁華街・官也街に移動して
昼食を、と思ったのですが、お昼の12時近いというのに
オープンしてないお店がほとんど。
何か事件でもあったの? とコワくなってしまうくらい、
活気のない目抜き通り…。
いったい、ここの街の人たちは、何時から働く気なのかしら???
このままではワタシたち、お腹が空きすぎて倒れちゃうかも~っ。
ミーちゃん親子、ピーンチ!
今日もマカオは朝からいい天気。
暑いです。蒸し暑いです。全身の毛穴全開です。
世界の色々な国のマクドナルドで
ご当地マックを食べるのが好きなワタシは
マカオでもマクドナルドで朝ごはんをとる事にしました。
お店に入るとモーニングメニューの時間帯でした。
「何か面白いものはないかなぁ…」と探していると…あった!
タンメン風スープの中にマカロニ状パスタ、そして、
日本でもお馴染みのモーニングメニュー
ソーセージと目玉焼きがトッピングとして載っています。
和洋折衷ならぬ、中洋折衷~!
前に香港のマックに入った時は
こんなメニューあったのかなぁ、気づきませんでした。
なかなか面白い朝ごはんでした~♪
さて、満腹になったところで街歩きです。
マカオの街は、街の騒々しさ、人々の雰囲気、
裏通りの壮絶な汚れっぷりなどなど、
香港とよく似ていますが、ポルトガル領だった影響で
ところどころにヨーロピアンなテイストが感じられます。
よく目に付くのが、歩道や広場のモザイク石畳。
一番有名なのはセナド広場の白黒波模様ですが、
なんでもない、ごく普通の通りの石畳にも
色々なデザインのモザイクがあしらわれています。
ひとつとして同じデザインがないみたいなので
見るもの、見るもの、可愛くてついつい写真に撮ってしまいます。
それから、「アズレージョ」と呼ばれる道の標識。
白地に青の文字と絵柄が描かれているタイルで、
ポルトガル語と広東語の両方で道の名前が記されています。
マカオは、どんな細くて短い通りにも名前があり、
このアズレージョが付いているので、ワタシたちのような
地図を片手に街を歩く旅人にとってもありがたいんですよ。
近年の日本ではほとんどの人が特に気にしていないと思われる
「中秋の名月」。
でも、中華圏ではまだまだ立派なイベントデイのようなんですね。
セナド広場や聖ポール天主堂のチャイニーズな飾りつけを見ても分かるとおりです。
その「中秋」に食べるもの、と言えば「月餅」。
何と、マカオではスターバックスやハーゲンダッツでも
オリジナルの月餅を売っているのです!
調べてみると、上海、香港、台湾のスタバ、ハーゲンダッツでも
販売しているようですね~。
しかも、毎年フレーバーが違う月餅で
中秋前には売り切れは当たり前なんだそうです。
そんなこととは露知らなかったワタシたちは
偶然通りかかったスタバで「オリジナル月餅」の存在を知って
「わー、食べてみたいね~」と、カウンターへ行ってみました。
…と、まず最初にワタシが思ったことは
「英語で月餅って何て言えばいいの?」ということ。
仕方がないので
「すいませーん、アレくださ~い」と
月餅のイラストが描かれたボードを指差してみました(汗)。
すると、店員さんが
「もう売り切れですよ」と言うんです。
その後、街でスタバを見つけるたびに店内で聞いてみるのですが
どこも売り切れとのこと。
店員さんに聞いてみたところ、今年のお味は抹茶とチョコだったそうです。
ひゃー、美味しそう♪
ママも「う~ん、無いと聞くと余計に食べたいよね」と言うし
ともちんも「友達へのお土産にしたいよー」と言うのですが
ホントにホントに買えませんでした(泣)。
こんなに素早く売り切れちゃうって凄くないですか?
恐るべし、中国暦のイベント…。
オリジナル月餅なんて、日本のスタバでは売ってないですよねぇ。
しかも、抹茶味とかチョコ味なんて、斬新~!
ちなみにこれまでにはマンゴー味とかイチゴ味なんていう年もあったらしいです。
あ~あ、食べてみたかったなぁ…。
悔しいのでスタバとは全く違う、街の中華菓子屋さんで
「抹茶味・卵黄入り」という月餅を買ってみました。
月餅と言えば中味はアズキのあんだと思っていたので
抹茶あんというのは新鮮でした。
しかも、真ん中には卵黄とナッツの混ざったあんも入っています。
抹茶部分はほどほどに甘く、卵黄部分はほんのりしょっぱい…面白いなぁ。
ただ、中を割ったときのビジュアルは若干微妙(笑)。
グリーンと黄色のまぜこぜな色合いですからね~。
あ、そうそう、どうやら「月餅」は
英語では「Moon cake」というらしいです(スタバの店員さんに教わりました)。
そのまんまじゃん…。
まぁ、どう考えても漢字の意味を単純に英単語に当てはめただけだから
欧米人には通じないんじゃないかしらって思いますが…。
甘いモノついでにもう一軒、はしごしたのが
牛乳プリン、玉子プリンで有名な「義順牛奶公司」。
香港にも何店舗かあるようですが、ここマカオが本店なんだそうです。
牛乳プリンも玉子プリンもそれぞれ冷たい版と温かい版があるんですよ。
あったかいプリンって、日本では聞いたことがない気がします。
さっそく冷たい牛乳プリンとそして温かい玉子プリンを注文!
冷たい牛乳プリンはシンプルなミルクの味と、キンキンの冷たさが喉に気持ちいい~!
温かい玉子プリンは…まず、すごく熱くて舌をやけど(笑)。
お味はというと、「甘みの強い茶碗蒸し」みたい~!
でも、玉子の味がとっても濃くて、美味しかったですよ。
牛乳プリンも、玉子プリンもバニラエッセンスなどの香料が入っていないので
ナチュラルな素材の味が楽しめるんですね。
日本にもこんなお店、出来ないかなぁ。
マカオ発祥のエッグタルトはもちろんのこと。
ポルトガルのお菓子「セラドゥーラ」を売る店もたくさんあるし、
フルーツジュースの屋台、アイスクリームショップもしょっちゅう見かけます。
月餅やパイナップルケーキ、杏仁餅などの中華菓子のお店なんて
こんなに軒並みあって、経営は大丈夫? って心配になるほどです。
マカオってホントにスイーツ天国です。
マカオのシンボルで世界遺産の「聖ポール天主堂」。
ワタシとともちんの間では
「薄っ」という愛称で呼ばれている(笑)この建物は、
もともとは聖アントニオ教会の礼拝堂だったのですが
何度も火災に遭い、正面の壁と少しの階段しか残らなかったそうです。
マリアやザビエル、天使などの像に加え、
菊の花の彫刻があるのが興味深かったです。
日本とマカオは、昔から深い関係があったということですよね。
長崎の隠れキリシタンの人々も、たくさんこの地に移り住んだらしいですし…。
そして、マリアが踏んづけているヘンな龍のような生き物の顔は
徳川家康がモチーフだと言われているんですって。
そう思ってよーく見ると、
歴史の本などで見たことがある家康の顔に確かに似てるかも~。
【写真右側の小さなマリアの足元、
頭がいくつもある謎の生物の真ん中にある顔が家康だといわれています】
聖ポール天主堂のまわりは骨董街になっていました。
あっ、マズイ…と思ったものの、時すでに遅し。
ママが目をキラリと光らせて、
小走りに一番近いところにあった骨董店に歩み寄って行きました。
ワタシのママはかなりの骨董好きなんです。
何軒か見てまわり、
そのうちの一軒で、高さ80cmくらいのけっこう大きな木製の手桶を
気に入ってしまったママ。
「お花を活けたら素敵じゃない?」
素敵でしょうけど、持って帰るのが大変だよ、と猛反対するワタシたち。
どうせ持つのはワタシかともちんに決まってますからね~。
でも、
「ワタシが持つから~」としぶとく粘るママ。
そこで、お店のおじさんが出てきたので
ママは値段交渉に入りました。
ホントに買うの~?
ただ、今日はこの後も街をあちこちうろうろする予定なので
こんな大きな桶を持って歩くのは無理。
そこで、おじさんにホテルまで届けて欲しいとお願いしてみました。
すると、
「だったら品物の値段プラス80ドルだね~」と言われてしまいました。
「品物の値段に配送料もコミにしてよ~」とだいぶ粘ったのですが
「ありえないよー、だってクルマで運ぶんだからね」と、おじさん。
「だったら、おじさんが歩いてホテルまで届けてよっ」と
ネゴシエーターなワタシ。
すると、おじさんは
「無理だよぉ、歩くなんてとんでもない!」
ワタシたち、今朝ホテルからここまで歩いて来たんだけどなぁ。
どうやら、この国の人たちは
ほんのちょっとの距離でも徒歩がお嫌いなようです。
たった80香港ドルなので、折れてもよかったんですけど
おじさんがまけてくれないので悔しくなってしまったワタシは
意地になって
「じゃー、また後で来ます。持って歩くのイヤだから」
とお店を出ました。
ママはその後も別のお店をあちこち見ては
「さっきのあの桶みたいなのはやっぱり無いわね~」と
名残惜しそう。
ワタシたちは、ママの頭から桶のことを払拭させようと
お昼ごはんに行くことにしました。
板障堂街にある「九如坊」というレストランで
ポルトガル料理を食べることに決定!
焼きたてのパンが美味しく、
料理も今まで食べたことが無いユニークなものばかりで
楽しい食事でした。
その後は、街じゅうをガシガシ歩いて
昔の大金持ちのお屋敷「慮家屋敷」や
カテドラル、そしてギア灯台を遠くに眺めながら
オランダ通りをてくてく歩いてロウリムイオック庭園を見学。
この庭園もかつては個人所有だったそうで…
いつの時代も富豪はお金に糸目をつけずに豪華な暮らしをしているのね、
と庶民は半ば呆れつつ、都会の中の緑の庭で
少しの間、休憩させていただきました。
ワタシたちのホテルから、例のセナド広場へは、
予想通り、徒歩でもまったく苦にならない距離でした。
今日はセナド広場を起点として、
その周辺の観光とショッピングを楽しむことにしま~す。
暑い国であり、しかもカジノの街らしく、
午前中の繁華街は夜に比べて閑散としています。
そんな広場を横目に
ワタシたちは世界遺産と観光スポットめぐりをスタート~!
まずは、福隆新街という通りに到着。
ここは、昔の遊郭をレストランや色々なショップに作り直したところ。
赤い格子窓が特徴です。
夕方くらいであればもう少し活気があるんでしょうけど、
午前中だったこともあり、ちょっと寂しい感じ。
しかも一歩、裏通りへ入ると
本当に昔の遊女が飛び出して来そうな、うらぶれた路地や住宅があって…。
今ではごく普通のレストラン街なんでしょうけど
何となく、かつて遊郭で働いていた女性たちの悲しい気持ちが
今もそこかしこに漂っているような気がして、
早々にこの通りを離れることにしたのでした。
続いてセナド広場からすぐの板樟堂街をぶらぶら。
すると、干し肉を売るお店のおばさんが
右手にハサミ、左手に干し肉を持って寄って来ました。
おばさんは、広東語でわあわあと何か言いながら
干し肉をハサミでひとクチ大にパチパチと切り、
ワタシたちに手渡して「食べろ、食べろ」と促します。
何だかよく分からないうちに次々と色んな肉を試食させられるワタシたち。
【どういう調理方法で出来上がったのかまるで分からない真四角な肉たち】
豚肉、鶏肉、牛肉、そして辛い味付けのされた豚肉などなど、
色々食べた(というか、食べさせられた…)のですが、
どれも味醂のような甘さが強くてあまり美味しいとは感じず…。
ビーフジャーキーみたいな味付けだったらいいのに…。
しかも、外に出しっぱなしなこの干し肉たち。
ホコリとクルマ・バイクの排気ガスがスゴイこの街で干され、そして
丸裸で陳列されているのを見ると、購入する気にはちょっとなれませんでした。
でも、この干し肉って名物なのか、街のあちこちで見かけました。
この他にも干した貝類ばかりを売っているお店、フカヒレだけを並べているお店など
中華料理に欠かせない食材の専門店がたくさんありました。
干し肉屋のおばちゃんの試食攻撃からようやく逃げ出した(笑)
ワタシたちは、マカオ博物館へ。
いや~、ここまでたどり着くのは、すごく大変でした。
とっても急な上り坂だったんですよぉ。
後から知ったのですが、真反対から来るルートを通れば
緩やかな坂道と、エスカレーターがあったみたいなんですね。
でも、そんなのまったく分からなかったので
地図と、道に建っている標識を頼りに歩いたら
ハードな「修行コース」をチョイスしてしまっていたようです。
ぜいぜい言いながらたどり着いた博物館は
「モンテの砦」という小高い丘の上にありました。
「モンテの砦」は、1600年代に使用されていた防御施設で、
今でも大きな大砲がいくつも海の方を向いた形で残されています。
砦はちょっとした展望台のような感じにもなっていて
マカオの市内はもちろん、海までずっと見渡せて気分が良かったです。
マカオのシンボル と言ってもいい、世界遺産の「聖ポール天主堂」も見えました。
横や斜めから天主堂が見られてちょっと面白かったです。
「噂どおり、前の壁しかなくて薄いねぇ~(笑)」と、なぜか大喜びのともちん。
「ベルリンの壁も驚くほど薄かったけど、これも薄いねぇ~」と、ママ。
なぜこの母娘は、これほどまでに「薄さ」にこだわる?
マカオ博物館の入場料は、15パタカ(約250円。香港ドルでも同じです)。
韓国でも思いましたが、アジアの博物館とか美術館は、
日本と欧米諸国に比べて入場料がリーズナブルで嬉しいですね。
入場料を支払うカウンターには
「60歳以上は8パタカ」と表記されていました。
あれ? もしかしてママは、地球年齢だと60歳なのでは?
でも普通、こういう時は身分証明書が必要。
なのにママってば、パスポートをホテルのセーフティボックスに預けて来ちゃって、
コピーも忘れて来たとのこと。
ありゃりゃ…。
だけど、ダメモトで一応、聞いてみることに。
ええ、ワタシは自他ともに認めるネゴシエーターですから(笑)。
すると、特に何も見せろとも要求されず、意外なほどアッサリと
「8パタカね」と言われちゃいました。
言ってみるもんですねぇ。
まぁ、正規の大人料金でもたいした金額ではないのですが
何だか嬉しいではないですか。
ただ、普段は若く見られることの多いママは、
あまりに問題なくスルー出来たので、
若干フクザツな気分だったようです…(笑)。
4世紀にわたるマカオの歴史やユニークな文化が
建築物、芸術品、風物などで展示されている博物館の中は
フラッシュ無しならカメラ撮影もOKとのこと。
面白そうなものを色々撮影したのですが、
薄暗いので上手にピントを合わせられず
ボケボケ写真しか撮れませんでした~。
朝からじっとりした湿気と、ガンガン照りつける陽射しで
へろへろだったワタシたちでしたが
静かで空気も良く、エアコンも効いている博物館で
しばしのあいだ、ホッと癒されたのでした。
今日の朝食は
出発前からとっても楽しみにしていたエッグタルトを食べようと、
地元で有名なベーカリー「マーガレット」へ行くことにしました。
エッグタルトは、ここ、マカオ発祥のスイーツです。
数年前から日本でも流行っていますね。
途中、高級レストランになっているという陸軍倶楽部の綺麗な建物を発見。
ピンクの壁がヨーロピアンですねぇ。
地図と首っ引きで何とかたどり着いたお店は
意外なほど狭い裏通りにあり、何だか偶然発見できた感じ。
しかも、イメージしていたお店の雰囲気とは違って
イートインスペースはすべて外だし
中も狭くて若干薄暗い…。
う~ん、マカオ観光局発行のガイドマップの写真は
すごく上手に撮ってあったんだなぁ(笑)。
でも、お店の中は朝ごはんを買いに来た地元の人たちと、
そんなお客さんをテキパキと仕切る店員さんとでごった返していて
活気がありました。
メニューもあるような、ないようなで、
何だかどうしたらいいものやら分からずにオタオタしていると、
店長さんらしきパリッとお化粧をしたオバサマが
英語で話しかけてきました。
「ここで食べたいの? それとも持って帰るの?」
良かった~。英語通じるのね~。
聞くと、食券制のようなシステムらしく
まずはレジで食べたいパンと飲み物を言ってお金を払い、
それを後ろで聞いている店員さんが
注文した品物を用意してくれるのでした。
エッグタルトはデザートにとっておくとして、
最初はソーセージ入りのパンとアイスティーを注文したワタシとともちん。
ママはホットコーヒーとクロワッサン。
焼きたてのパンはどれも美味しく、なかなかボリュームもありましたが
アイスティーは最初からガムシロップもミルクもたっぷり入っている「全部入り」状態。
南の島らしく激甘で~す。
食後にお待ちかねのエッグタルトを買いに再び店内へ。
すると、さっきの店長さんらしき女性が
「もう無いわよ、売り切れ!」と言うではないですか。
ショックを受けて佇んでいると、
「次のが焼きあがるのは10時よ」と店長さん。
時計を見るとまだ8時30分。
ここでそんなに待ってもいられないので
ひとまず諦め、泣く泣く店を後にしたワタシたちなのでした。
そういえば、さっきパンをテラス席で食べている間、
エッグタルトを買った人たちがどんどん出て行っていたっけ…。
スゴイ人気なんだなぁ…。
みんな、朝からエッグタルト、そんなに食べるなよぉ(自分もだけど)。
でも、この後、素晴らしい出来事がありました。
一日、あちこち観光した後、夜7時くらいに
またこの「マーガレット」の前を通りかかったので
「もしエッグタルトがあったらテイクアウトしよう」と思い、
再びお店に行ってみました。
ママとともちんは、お店の外で待っていたので
ワタシだけが中へ入り、レジ係のおばさんに話しかけようとしたとたん、
朝、ワタシに「エッグタルトは売り切れよ」と言った
オバサマがワタシの顔を見るなり
「エッグタルト3つでしょ?」と言うではないですか!
「どうして分かったの~? ワタシのこと、覚えていたの?」と聞くと
ふふふーん、と笑いながら
「そうよー」とオバサマ。
朝だって、テラス席キープのために全員同時には店内に入っていないし
今もお店に入ったのはワタシだけ。
なのにエッグタルトが欲しいということだけでなく
その数まで分かってしまうとは!
「スゴイ、アナタは天才だぁ」とワタシ。
すると
「そんなこと無いけどね、
お店の中のだいたいのことは覚えているものなのよ」とオバサマ。
かっ、かっこええ…。
焼きたてでホカホカと温かいエッグタルトを胸に抱き、
幸せな気持ちでホテルに帰ったワタシでした。
エッグタルトは、見た目ほど甘くなく、
まわりのパイ生地がサクサク、
真ん中のトローリ部分がクリーミー。
タマゴの味がしっかり濃くて、かなり好みの味でした。
中国茶にも合いますね~。
【タルトが入っていた袋を広げただけなので…
ちょっと見た目がキタナくてゴメンナサイ】
焼きたてのエッグタルト…これはクセになってしまいそうです。
日本に戻っても買えるところを探さなくては!
ホテルに荷物を置いたワタシたちは、
夕食を食べがてら、
街で一番有名で賑やかな「セナド広場」の夜景を見に行こうと、
ホテルのレセプションで行き方を尋ねました。
すると、徒歩30分とのこと。
体調の良くない子がいるのに歩けないなぁ、と思ったので
タクシーを呼んでもらうことにしました。
すると、どこかに電話してタクシーを探してくれていた係の人が
「タクシーはすべて出払っていて、来てくれない。
外の通りで流しているタクシーを探して」と言うのです。
高温多湿のマカオは夜でもじっとり暑い…。
そんな中、ホテルから大通りへ出て、走ってくるタクシーを見つけては
セナド広場へ行きたい旨を伝えますが
「ダメ」とか「マカオタワーなら行ってやる(リスボアから真反対の遠距離)」などと
超強気なドライバーばかり。乗車拒否の連続です。
何なのぉっ!?
と、ここで出発前にネットのクチコミで読んだことを思い出したワタシ。
マカオの中心部って慢性的にタクシーが不足しているので
カジノのディーラーさんなんかは、お金を上積みしてでも乗る人が多いそうです。
なので、運転手さんたちはそういうお金持ちや、
女の人がいるお店に連れて行けと言いそうな男性のお客
(連れて行くとマージンが入るから)を優先的に乗せるらしく、
女の子グループや親子連れは嫌がるんですって。
その「嫌がられる客層」に思いきりピッタリマッチしている女の親子連れなワタシたちは
彼らにとってはいいお客じゃないので、無視されたり、拒否されたりするワケですね。
マカオ観光局のガイドブックやサイトでは
「マカオではタクシーが安くて、どこへ行くにも気軽に利用できます」と
書いてあったのに、これは話が違いますね~。
暑くて、空気も悪くて、
道路を走るクルマのエンジン音がすごくうるさいというサイアクなシチュエーションの中、
走ってくるタクシーを必死に停めては
行き先を告げて乗車拒否されて…この繰り返しでワタシはキレる寸前!
中国本土も香港も台湾も、ホント空気が悪いですよね~。
このところ、この大気汚染は、北京オリンピック開催に支障をきたすとして
世界的な問題になっていますよね。
この空気の悪さ、喉も痛くなるし、気分も良くないのでイライラ度がよけいにUPしちゃいます。
妹グマの体調もよくないし、ママも疲れているだろうし、
困ったなー、と思いながらしばらく歩くと、
小さいけれど、綺麗なホテルを発見。
そこで、レセプションのお兄さんに事情を説明し、
タクシーをどうにかゲットして欲しいと頼み込みました。
お兄さんは嫌々でしたが外へ出てタクシーを止め、
ドライバーに行き先を告げるとワタシたちを乗せてくれました。
案の定、ドライバーは「え~?」みたいな感じでしたが
渋々、クルマを発進させました。
やっとタクシーに乗れてホッとしたとたん、
数分で観光サイトやガイドブックで見覚えのある
モザイクタイルの広場が目の前に現れました。
あれ? セナド広場って、こんな近いの?
「こりゃあ、タクシーの運転手さんが嫌がるはずだよ…」
「でも、ワタシたちの泊まっているホテルでも、さっきタクシーを止めてくれたホテルでも
徒歩30分って言われたよ…」
「これなら徒歩10分くらいじゃない?」
などと言いつつ、
ワタシたちは、およそ200円弱を支払い、タクシーを降りました。
セナド広場は、中秋の飾りつけがされていて
ワタシのイメージしていたヨーロッパ風の広場とはかけ離れた雰囲気でした。
う~ん、中華風…(汗)。
初日のディナーということで
本当はポルトガル料理かマカオ料理を食べるつもりでいましたが
ともちんの体調を考慮してお粥屋さんに行くことにしました。
何軒か覗いてみたのですが、
お店の雰囲気などを見て、セナド広場からすぐのところにある、
お粥と麺の老舗「黄枝記」に入ってみることに。
メニューは当然のことながら漢字オンリー。
漢字は読めるんですけど、日本では使わない文字も多いし
読めても意味が分からないものが多くて
結局は、料理名の下に小さく書いてある英語を読んで
どんな料理か理解するということになりました。
これが意外に疲れる~。
悪戦苦闘の末、ともちんは魚の切り身入り粥、
ママは、このお店の名物であるエビワンタン麺、
ワタシは細切り鶏肉の載った麺を選びました。
【ワタシがオーダーした鶏肉の麺。麺はパスタのエンジェルヘアーくらいの細さでした】
ママが食べたワンタン麺とワタシの頼んだ鶏の麺では、
スープのダシが違い、ワンタン麺のほうは魚系、ワタシのほうはお肉系のダシでした。
どっちも美味しい♪
ともちんのお粥はお魚の切り身がどっさり入っていて
これもダシがよく効いていました。
しかも、
どれも400円くらいでリーズナブル。
豪華ディナーの予定が質素な晩餐になってしまいましたが
美味しかったのでOKです!
帰りは広場の周囲をサクッと散策した後、
バスに乗って帰ってみることにしました。
唯一、読める「葡京」(リスボア)の文字を手がかりに
バスを探して乗り込みます。
運転手さんにも地図を見せて確認。
頷いているのでどうやらリスボアまで行くようです。
やっぱり、数ブロックで到着。
この距離なら、問題なく歩けるだろうという結論に至りました。
どうしてどのホテルの人も
「歩くと遠いよ」「30分くらい」と言ったんでしょう?
こっちの人は歩かない距離なのかなぁ?
明日はホテルから歩いてセナド広場に行ってみたいと思います。
夜の風景とまた違った雰囲気を味わえるかな?
そして、マカオ発祥の人気スイーツも食べますよー!
この間からなぜか気になっていたマカオに
とりあえず、行ってみることにしました。
急に思い立って、マカオ行きを決めたワタシと
今回、一緒に行くことになったのは、ワタシのママグマと妹グマ・ともちん。
まずは午前10時、成田から香港へ。
そこからおよそ1時間、バスに乗り、フェリー乗り場へ。
…という予定でいたのですが
何と、いきなり香港の空港でおバカ事件が発生です。
飛行機を降りてすぐの通路で、
なぜかママの姿が消えてしまったんです。
仕方がないので、通路を進みつつママの姿を探すことに。
ところが、いくらキョロキョロしても
どこにも見つかりません。
最初の頃は、一緒に降りた飛行機の乗客がたくさんいたのですが
そのうち通路には誰もいなくなってしまいました。
更に進むと、シャトル乗り場がありました。
ここで、しばし考え込むワタシたち。
「ママの性格からいって、ワタシたちがいないのにシャトルに乗るか?」
「たくさん人がいたら、つられて一緒に乗ってしまうかも…」
母の行動パターンや思考回路をあれこれ考え、
だいぶ悩んだのですが、次のシャトルが来たので、
ワタシたちもとりあえず乗ることにしました。
数分で入国ゲートに到着。
ともちんと必死にパスポートチェックを待つ人の行列の中に
ママの姿を探したのですがやはりママはいません。
「ママはバゲッジクレームのターンテーブルが何番かも知らないし
ワタシたちがどの出口から出るつもりなのも知らないよ」
と心配する小心者のともちん。
いったん入国しちゃったら、もうゲートの手前のエリアには戻れないので、
ワタシはママ探しのために、入国ゲート手前に残ることにしました。
そして、ともちんだけ入国させてバゲッジクレームまで行って貰い、
一応、ターンテーブル周辺を探してもらうことに。
香港の空港は狭いので、ありがたいことに
入国ゲートの入管の人(パスポートにスタンプを押してくれる人)の頭ごしに
入国するドアが見えたんです。
そこで、ターンテーブルあたりにママがいないことを確認したともちんが
まだ香港に入国せずにいる40mくらい先のワタシに向かって
手で「バツ」を作りました。
それを見届けたワタシは、母を捜して逆送開始。
しばらく歩いていくと、まったくあさっての方向を眺めて
「ミーちゃんたちはどこかなぁ~」ってな感じで立っているママを発見!
勝手な行動を慎むようにママに厳重注意をして入国ゲートへ。
香港サイドで泣きそうな顔で待っているともちんに
手で大きくマルを作って合図し、無事に入国。
ワタシはぶりぶり怒っているだけでしたが
気が弱いともちんは、この事件でかなり憔悴し、
精神的に疲労してしまったようでした。
そして、当の本人であるママは
「先が思いやられるねぇ~、うひゃひゃひゃ」と
他人事のように笑っています。
「まだマカオに着いてもいないのに、何か無駄に疲れた…」
と思いつつ、バス、フェリー(ジェットフォイル)と乗り継ぎ。
東京から飛行機でおよそ4時間、
香港からバスでフェリー乗り場まで1時間。
そしてフェリーに乗ってさらに1時間。
マカオって、近いようで意外と遠いんだなぁって思いました。
朝から出発して、17時過ぎ。
ようやくマカオに着いて、街の中心部まで行くバスに乗り込みました。
しばらく乗っていると、気分が悪くなったともちんがエチケット袋のお世話になる事態に。
出発前からちょっと風邪気味ではあったようですが
普段は元気なともちんがこんな状態になったのは
誰かさんがヘンな心配をかけたせいでは…と密かに思ったワタシですが
そんなことを言おうものなら逆ギレされてしまうので黙ってました(笑)。
初日からこんなことばっかりでグッタリ。
ママ、ともちん…と来て、次はワタシに何か起こっちゃうの?
とコワくなりつつも、無事にホテルにチェックイン。
ホテルは、マカオで最も古いカジノ・リスボアの近くでした。
電車のないマカオの唯一の公共交通機関であるバスが
たくさん通っている場所なので、
明日からあちこち出かけるのにも便利です。
この看板を見ていただくと分かるとおり、
「リスボア」は、漢字で書くと「葡京」なんですね。
中国の人って、どんな横文字も漢字にしちゃいますよね~。
リスボアってきっとリスボンのことですよね。
ここマカオは、かつてポルトガル領だったので
その名をカジノにつけたんでしょうか。
ポルトガルを漢字で書いて「葡萄牙」。
リスボンは、その都(=京)ということで「葡京」と書くのかな?
ワタシの勝手な憶測ですけど…。
さて、ホテルに荷物を置いたワタシたちは、夕食に出かけることにしました。
しかし、ここでも小さなトラブルが。
むむむっ、今回の旅はなんだかスムーズじゃないぞっ。
長くなるので続きは明日~。
この間、読んだ法律にまつわる雑学本に出ていたんですけど
日本のテレビのクイズ番組で出場者が貰える最高金額って
幾らか、皆さんご存知でしょうか。
「ファイナル・アンサー」でお馴染みのクイズ番組の最高額から考えて、
1000万円だと思いますよね、普通。
ところが、違うんですよ。
何と、法律で決められている最高金額は1人200万円なんです!
じゃあ、何であの番組では1000万出しても法律で問題にならないのか。
それは、いつも「ライフライン」の中にある「テレフォン」がカギでした。
スタジオとは別のどこかで待機している4人の人々。
何と、答えはですね、彼らの分の賞金も合計して
200万円×5人分ということで、1000万円なんだそうです。
うーん、何だかビミョーに法の網をくぐり抜けたっぽくないですか?
それに、あの番組って時々、ライフラインを全然使わずに
最後の問題までクリアする人っていませんでした?
それはOKなのかしら?
知ったからと言って別に何もトクはしないんですけど
ちょっと面白い話だったので書いてみました。
公開前から連日連夜の電波ジャック状態で
すっかり映画も見たつもりになっている方も多いんじゃないでしょうか。
そう、「HERO」です。
ワタシはもともとの連ドラを数回しか見たことが無いので
よく分からないギャグとかもあったんですけど
とりあえず、韓国スターのイ・ビョンホンが出演するということで
ちょっとチェックしてみました。
そうしたら…
イ・ビョンホンの出演は、たったの2シーンではないですかぁっ。
もうショック。
別に出なくても良いじゃん、くらいの扱いですね。
予告編とか、メイキングとか宣伝番組関係で
「そして、イ・ビョンホンと木村拓哉の共演!」なんて言って
流れている映像に数カット足しただけで
ビョン様の出演シーンはすべて、ですよ。
ビョン様ファンは、彼目当てでこの映画を観に行ってはいけません。
悲しくなりますからね。
ストーリーも
「テレビのスペシャル2時間特番じゃダメだったの?」
って感じたのはワタシだけでしょうか。
「HERO」ファンの皆さん、ゴメンナサイ。
でも、ドラマと映画ってやっぱり別物だと思うんですよ。
もともと「ナースのお仕事 The MOVIE」なんてモノも
許せないと思っているんです、ワタシ。
「踊る大捜査線」の映画版がたまたまヒットしたからと言って
何でもかんでもドラマを映画化しないで欲しいものです。
宣伝にノセられて観に行ってしまう観客にも責任はあるわけで
そういうことに惑わされず、
本当の意味での佳作・傑作を見抜く力を養うことも必要ですよね。
ドラマにはドラマならではの良さ、
映画には映画の魅力というものがあると思うんです。
せっかく元気を盛り返してきた日本映画界、
レベルの向上が今後の課題だなぁと痛感しちゃいました。
あまりに浅い内容のために
こんな深いことを考えさせてくれるんだから
「HERO」は意外にいい作品かも知れませんね(笑)。
以前、このブログで
感想を書きますと言っておきながらそのままになっていた
アメリカンドラマ「THE OC」。
いや、忘れていたワケではないんですよ。
ちゃんと第1シーズンをイッキ見したんですから。
ザッと内容を書きますと…
カリフォルニア州オレンジカウンティ
(オレンジ郡。タイトルの「OC」とはこの地名の略称なんです)の
高級住宅街に住んでいるリッチな高校生たちの
ド派手な生活と恋、友情、両親との関係などを軸に
彼らをとりまく大人たちの実情なども描かれる青春ドラマって感じです。
貧しい地域に住んでいて
家族からの愛を知らない不良少年(本当は頭が良くて、優しい性格)が
弁護士の家に引き取られることになり
弁護士の自宅があるオレンジカウンティに住み始めるんです。
そして、隣家に住むお嬢様と恋に落ちちゃうんですね。
お姫様と孤独なワルとの恋。
う~ん、ドラマの世界では王道のパターンですね(笑)。
でも、これがまた現実の世界ではなかなかないシチュエーションです。
あとは複雑な恋のスクランブルとか
親の秘密が暴露されたりとか…ちょっと考えたら気づきました。
おおっ、これは「ビバリーヒルズ高校&青春白書」ではないですか!
確かにこのドラマは
「ポスト・ビバヒル」って言われてたわ…。納得です。
どおりで新鮮味を感じなかったはずです。
実は、3話目くらいから
「なーんかデジャヴ感あるなー」って思ってたんですよね。
でも最近、海外ドラマを見始めた人は
きっと衝撃的で楽しめると思いますよ。
この作品が大ブームになったと言われるアメリカでも、
現に夢中になっていたのは主に10代と20代前半の子たちのようです。
そう、「ビバヒル」を知らない年代ですね。
「ビバヒル」でも
高校生がスポーツカーで通学しちゃうのね…とビックリしたものですが
この「OC」の高校生たちも夜ごとパーティをしたり、
ブランドものの洋服を普通に着ていたりとかなりゴージャスです。
それぞれの自宅もモデルハウスみたいに綺麗ですしね。
そんなイマドキのカリフォルニアのセレブライフを
垣間見られるのは興味深いかも知れません。
それから、テーマソングもけっこう印象的で耳に残ります。
ちなみに…「へぇ~。オレンジ郡なんて、ひと昔前はド田舎だったのになぁ…」と
つぶやいたアナタ、すごくお話したいのでご連絡ください(笑)!
ワタシのお友達にもオレンジ郡出身者がいて
ワタシたちはいつも彼を「田舎者~」とからかっていたんですよ。
ここ半年ほど、愛用していた韓国SKINFOODの化粧水。
ずいぶん長いこと使っているのになかなか無くならないので
「長持ちするなぁ」と思っていたのですが
昨日、お風呂上りに使おうと、
ボトルの中味をパシャッと手のひらに出したら
パスッ…とほんの少量しか出ません。
とうとう残りが数滴になっていたんですね。
ずっしりと重みがあるボトルなので、
まだ中味があるんだろうと思って、
今度また韓国に行った時に買えばイイやぁ…と、
まったく補充を考えてませんでした。
でも、イマドキ珍しい、ガラスのボトルだったんですね。
だから重くて、中味がまだ入っていると思ってしまったのでした。
SKINFOODのコスメは、
食べ物がベースとなっているものが多くて肌に優しいんです。
価格がリーズナブルなので
心置きなくたっぷり使えるのも嬉しいんですよ。
この化粧水も
リンゴの美白成分が配合されているもので
イヤでも多少は日焼けしてしまう夏の肌には大助かりだったんです。
今年は陽射しがキツかったですしね。
暦の上では初秋とは言え
まだまだ太陽ギラギラな日が続くというのに
アップルパワーの恩恵に与れないなんて
ワタシ、ピーンチ!
ううっ、一時はあんなに頻繁に行っていた韓国も
今のところ、行く予定立ててないしなぁ。
もうひとつ、愛用している韓国で買った美容液もそろそろ無くなりそうだし…
誰か韓国に遊びに行ってくれないかなっ。
「やわらかプリン」と「クレームシュー」でお馴染みの神田精養軒。
どちらも激ウマな定番スイーツですが
このお店、時々どちらの商品も期間限定モノを販売するんですよね。
「限定」って言葉に弱いワタシは
この文字を見ると、お店の前を素通り出来なくなって困ってしまいます。
この秋は
「イチゴムース」「チョコレートプリン」「ブルーベリームース」
を期間限定販売していて
案の定、お店の策略にきっちりハマって購入したワタシでございます。
どれも美味しかったんですけど
毎回、この期間限定商品を食べて思うことは同じ。
「いつものやわらかプリンがやっぱり一番美味しいなっ」
でもきっと、次の期間限定商品も
間違いなく一度は買ってしまうんだろうなぁ、ワタシ。
学習しない動物がいるおかげで
色んなお店屋さんは繁栄していくのです。
WOWOWで放映中の
「プロジェクト・ランウェイ N.Y.デザイナーズバトル」。
この番組は、
近年、大流行のリアリティ番組のひとつで、
全米から選抜されたさまざまな経歴の男女が
毎回、奇抜でユニークな課題を出され、
それに見合った作品(洋服)を作るというもの。
彼らはファッションデザイナーとしてすでに仕事をしている人もいれば
学校を出たての人もいるなど、
バックボーンも色々なんですが
毎回、1人(場合によっては2人)ずつ不合格となり
人数がどんどん減らされていきます。
優勝者は
デザイナーたちの憧れ・ファッションウィークで自分の作品を発表できるほか
雑誌「ELLE」での特集が組まれ、
自分のブランドを立ち上げるための資金ももらえます。
そして、副賞としてクルマもプレゼントされるんです。
この番組のホストは
スーパーモデルのハイジ・クラム。
チャレンジャーたちを温かくも厳しく評価する目線と口調が
超冷静でコワいほどです。
他の審査員たちも、課題を限られた条件の中で必死にこなして
一着の服を作り上げたチャレンジャーに対し、
本当にスゴイ辛口な評価を下します。
まぁ、それが見ていて痛快でもあるんですが・・・。
そして、それよりももっとコワいのは
チャレンジャー同士のバトルですね。
現在は第2シーズンを放映中なんですけど
このシーズンでは、ロシア男のサンティーノっていう人がかなり性悪!
自分に才能があると天狗になっているだけでなく、
人を馬鹿にした言動が多く、まさに周囲は敵だらけ。
さらに、自分のミスを他人のせいにするし
もう見ていていつも「キィィィッ」って歯噛みしているワタシです。
第1シーズンでも嫌われ者はいたんですけど
サンティーノほど嫌な人じゃなかったですよ。
そう考えると、第2シーズンでは
チャレンジャーたちのキャラクター、毎回出される課題の内容、
審査員たちの酷評ぶりと、どれをとってもパワーアップしている気がします。
やっぱり、リアリティ番組と言えども多少は演出しているのかなって思います。
ワタシが応援しているのはダニエルとクロエ。
ダニエルは服飾学校を卒業したばかりの青年で、
両親につい最近、カミングアウトしたばかりのゲイです。
う~ん、服飾関係のお仕事の方にゲイが多いのは何故なんでしょうか。
すでに脱落してしまった人たちの中にもゲイの人がたくさんいましたし、
前シーズンには完璧なメイクまで施した男性チャレンジャーがいましたね。
特に彼らに対して差別的意見は持っていないワタシですが
何だかとっても不思議です。
日本でもやっぱりファッション業界にオネエMANが多いですもんね。
クロエは、いつも朗らかでしっかりした女性。
優しい性格が反映された、シンプルで女性の可愛らしさを引き出すような、
素敵な服を作る人です。
そんな第2シーズンもいよいよクライマックス。
本当によく構成された番組で
ただ傍観しているだけの視聴者が
チャレンジャーと一緒にドキドキ出来るんですよね~。
前シーズンも今シーズンも、エミー賞にノミネートされたというのもナットクです。
ですが、ここでワタシ、ついうっかりのミスを犯してしまいました。
それは、この番組についてインターネットでちょっと調べちゃおう…と思い
ウィキペディアを見てしまったんです。
そうしたら、
第3シーズンまでの優勝者の名前が出ているではないですか!
ただ、親切にも「表示」という文字をクリックしないと
優勝者の氏名は出てこない作りになっているので
かろうじて見ずに済みました。
見たい気持ちはヤマヤマでしたが、
それをグッとこらえてサイトを閉じたワタシ。
だって、せっかくここまでずっと週に一度、彼らの奮闘をテレビで見てきたんだから
結末は番組で知るべきですよね。
でもでも…すごく気になるぅ~。今、放送中の第2シーズンの優勝者は誰?
ううっ、ポチッとしたいよー。
思い出すたびに
ウィキペディアのページを開いてしまいそうになるワタシなのでした。
ワタシの中でブームになってしまっている
「劇場未公開作映画」発掘。
この間も書いたばっかりなのに
またまたこのネタでスミマセン。
今日、ワタシが発掘したのは
「Shopgirl 恋の商品価値」。
キャストは、
ひと昔前にハリウッドのコメディ界を牽引していたスティーヴ・マーティン、
「ロミオ&ジュリエット」で、ディカプリオと共演していたクレア・デインズ、
「マリー・アントワネット」のジェイソン・シュワルツマン。
話は脱線しちゃいますけど
このジェイソン・シュワルツマンって、
「ゴッド・ファーザー」のタリア・シャイアの息子です。
と、いうことは、ニコラス・ケイジの従兄弟ってことですね。
そう思ってジェイソンを見ると…
ちょっぴりニコラスに似てませんか?
さて、この「Shopgirl 恋の商品価値」。
ストーリーはと言うと、
デパートの手袋売り場の販売員をしている女の子・ミラベルが
ある日、若いけど将来が見えないアーティストの男の子と出会い、
いいカンジになりかけます。
そんな時、彼女はリッチな初老の紳士とも出会って
恋に落ちてしまいます。
若い男の子とのデートは貧乏臭いけど
夢があってはしゃげる感じ。
紳士とのデートは、パパと一緒にいるみたいだけれど、
ゴージャスでお姫様気分を味わえます。
しかも、彼はミラベルの悩みの種だった借金まで肩代わりしてくれちゃったりして…。
すっかり紳士に夢中になったミラベルでしたが、
ある日、彼女の楽しい生活に冷や水をかけるような、悲しい出来事が起こります。
このダンディなリッチマンを、スティーヴ・マーティンが演じているのですが
これまでに散々、彼の出演したコメディ作を見て来たワタシは
いつ彼が突然、おフザケ演技をしたり、ヘンな顔をしたりするんじゃないかと
ある意味ハラハラ、ある意味ちょっと期待して(笑)見ていました。
でも、そんなシーンはまったくなくて、
最初から最後までシリアスなマーティンさん。
気分は「プリティ・ウーマン」のリチャード・ギアだったんじゃないかしら?
って感じのジェントルマンっぷりで、何だか意外な気がしました。
そして、もうひとつ意外なことに、
この映画は、全米でベストセラーとなった小説が原作だということなのですが
その著者が何と、このスティーヴ・マーティンなんですって!
役者としてだけでなく
文才もあったなんて、スゴイですよね~。
この映画を見て、原作も読んでみたくなっちゃったワタシでした。
売れっ子司会者・みのもんたさんの事務所には
決してクチにしてはならない禁句というものがあるそうで
事務所で働く人たちは、その言葉を言ってはいけないらしいです。
それは
「暑い」「寒い」「疲れた」「忙しい」
という言葉なんですって。
ん~、すごく納得しちゃいます。
これって、例えクチに出したところで状況が変わるわけでも、
どーなるものでもないのに
ついつい言ってしまう言葉ですよね~。
ワタシもいつも自分だって「暑い~」とか言っちゃうクセに
マーくんが「あちー」なんて言いながら部屋に入ってくると
「そう言ったら涼しくなるわけ? よけい暑苦しいから言わないでよっ」
なんて文句言ってますね(笑)。
そう考えると、ホントにこれらの言葉を言うコトで周囲のやる気を奪ったり、
余計に暑苦しくなったりするんだから
極力言わないようにするのっていいことかもしれないなって思います。
暑がりで寒がりなワタシとしては、
かなり難しいんですけど、これからは気をつけてみたいですね。
なーんて、宣言したものの、もう口癖みたいなものだから、ちょっと心配です。
「もー疲れた~」なんてのも、すぐ言っちゃいそう…。
う~ん、意識改革ってタイヘン。
ワタシのまわりにいるお友達の皆さん、
ワタシが、ついうっかり「暑い~」とか言ったからって
「あ、言った!」とかイジワルしないでね♪
深夜のテレビ通販番組を見ていたら
15年くらい前に知り合って、ずうっと音信不通だったお友達が
どんな汚れも落ちる洗剤を売る人になっていて
ビックリしているミーちゃんです。
アメリカン・ドラマ「24」のシーズン6のDVDレンタルが
ついにスタートしましたねっ。
前シーズンで中国政府に拘束されてしまったジャック・バウアー。
彼は中国対アメリカの国家間での取り決めで帰国の日を迎えます。
でも、それは「ジャックの死」のための帰国なのでした。
なーんて衝撃的に始まる今シーズン。
「なんだかーんだ死なない~♪」でお馴染みのジャックだし、
主人公なんだから死ぬわけはないと分かっていても
ドキドキしますねぇ。
最初の部分で、ジャックが言う言葉
「Today, I can die for something, my way, my choice.
(「俺は今日、何かの役に立つために死ぬんだ…犬死にはしない」って感じですかね)」
がヤバ過ぎ♪
ううっ、カッコイイですなぁ。
そして、第1話から早くも始まる、アッと驚く展開の連続…。
ジャックを取り巻く出来事が凄く重くて、シリアスなのはもちろんなんですが、
ワタシ的にはクロエをめぐって三角関係が生まれて、
あのマイロがジェラシー男になっちゃうのが驚きでしたよ。
最初の頃は仏頂面して、いらん事ばっかり言う空気読めない人で
みんなと衝突ばっかりしてたのに、
クロエ、何だかモテ女になってます!
メイクも髪もファッションもスッキリして、女らしく、洗練されてきているし…。
それから、何話か進むと
ジャックの弟が登場するんですけど
これを演じているのが、
海外ドラマファンなら「え~っ!」と思い、
次の瞬間「彼がジャックの兄弟って…わははは」と笑ってしまう、意外な人物なんです。
実はワタシ、以前、偶然この俳優さんにロサンゼルスで会ったことがあり、
声をかけて握手しちゃいましたが、その時は朗らかでとてもいい感じの人でした。
でも、悪役が多いのを
本人も気にしているようで「僕はホントはいい人なんだよぉ」と
ワタシと握手しながら、別にそんなこと聞いてもいないのに自分から言ってましたっけ(笑)。
それから、「アリーmyLOVE」のジョン・ケイジでお馴染みの、
ピーター・マクニコルも善か悪か、なかなか読めないキャラクターで出てきますし、
他にもここ数シーズン、けっこう活躍していたCTUの
あの人がジャックにトンでもない仕打ちをされるなど、
ストーリー、キャスト共に今まで以上に
色んなサプライズを含みながら展開して行きます。
このドラマって、裏切り者や悪人ばっかり次々出てくるから、
ホント、「もう、誰も信じられないよ…」という気分になっちゃいますよね。
今までの1~5シーズンでもいつもそう思っていたワタシですが
このシーズン6がこれまでで最もそう思っちゃったかも!
人間不信に陥りそうなのに
なぜか見るのをやめられない「24」。
今回も「ピンチには強いぜー」のジャック・バウアー様に世界を救っていただきましょう!
頼むぜ、ジャック!
このところ、よく見かける光景なんですが
すごーく気になっていることがあります。
それは、トイレで用を済ませた後、
手を洗わずに出て行ってしまう女性が多いということです。
デパートや駅などのトイレの洗面台の前で
手を洗ったり、お化粧直しをしたりしていると
個室から出て来た人が、洗面台に立ち寄らず、
そのままトイレを出て行ってしまうのをここ最近、本当によく目撃します。
若い女の子だけがそうなら、少しは分かるんですよ(ホントは分かりたくないけど…)。
だって、1週間くらいお風呂に入らなかったり
同じ靴下をずっと洗わずに履いたりする「汚ギャル」という人たちがいると聞きますし、
街中の道路や、電車の床に、ベターッと直に座っちゃっている子たちを
よく見かけますからね。
だから、トイレで手を洗わないくらい、平気なのかなって思います。
でも、若いギャルたちだけじゃなくて
60歳代くらいのオバサマたちにもいっぱいいるんですよ! 手を洗わない人。
デパートとかのトイレの洗面台って、個室の数より少ないのが普通なので
みんな譲り合って使ってるんですよね。
化粧直しするだけなら、水道の蛇口があるところから何歩か横か後ろにズレるとか…。
今日も、ワタシが洗面台を使っていたときに
個室から出て来た方がいたので、
当然、手を洗うのにその人がこっちへ来るよなぁ、と思い、
その人が来たら、洗面台の前から交代するように動こう…と心の準備をしていました。
ところが、彼女は洗面台のあるところには目もくれずに
サッサとトイレを出て行ってしまいました。ウソー!
本当にごく普通の中年のオバサマでしたけど、どうしてなんでしょうか?
よっぽど、呼び止めて「手を洗うの忘れてますよ」って言おうかと思いましたよぉ。
まさか洗面台を素通りするとは…。
今までで一番ビックリしたのは
成田空港の出発ロビーのトイレで、手を洗わずに出て行った
空港職員を3人も見たことです。
一日で3人じゃなくて、去年のソウル、ハワイ、今年のソウルに行く前だったかな。
空港に行くたびに、そういう職員を見ているのでげんなりします。
制服着ているんだから、特にそういう行為しちゃマズイでしょう。
仮に、彼女たちが、パンストが破けてしまって
個室で履き替えただけだとしましょう。
トイレには入ったけれど、お水を流すような行為はしていないと…。
それでも、ワタシなら手は洗います。
だって、他の人はそこを「トイレ」として使っているんですから
ドアノブや鍵に触った時点で、もう手を洗いたくないですか?
そういう方たちって
皆さん、ご家庭でも手を洗わないのでしょうか…。
「抗菌」「除菌」という言葉や商品が過剰なくらい出回っている今日この頃だというのに
すごく不思議な気がするワタシです。
映画「デスノート」でブレイクした俳優、松山ケンイチさん。
その後、数々のドラマやTV-CMなどで
お見受けすることが多い松山さんですが、
ワタシはなぜか、彼を見た最初の1秒は「藤井隆さんだ」と脳が認識し、
次の1秒で「あ、松山さんだ」と思うんです。
しかも、どのCMでも、どのテレビ番組でも、必ずそう思うんです。
松山さんと藤井さん、似てるのかなぁ。
でも、藤井隆さんを見ても「松山さんだ」とは思わないんだから、不思議ですよねぇ。
こういう「似ていると感じる人」って、
Aさんを見てBさんに似てると思うけど、
Bさんを見てもAさんと似てるとは思わない、
という奇妙な一方通行が多い気がします。
お友達のこえちゃんは
お笑いタレントのホンコンさんを見ると
なぜか松たか子さんを連想するそうです。
彼女いわく、ホンコンさんの頬骨のあたりが松さんに似てると言うんですよ。
でも、やっぱり松さんを見てもホンコンさんのことは思い浮か
