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ホテルに荷物を置いたワタシたちは、
夕食を食べがてら、
街で一番有名で賑やかな「セナド広場」の夜景を見に行こうと、
ホテルのレセプションで行き方を尋ねました。
すると、徒歩30分とのこと。
体調の良くない子がいるのに歩けないなぁ、と思ったので
タクシーを呼んでもらうことにしました。
すると、どこかに電話してタクシーを探してくれていた係の人が
「タクシーはすべて出払っていて、来てくれない。
外の通りで流しているタクシーを探して」と言うのです。
高温多湿のマカオは夜でもじっとり暑い…。
そんな中、ホテルから大通りへ出て、走ってくるタクシーを見つけては
セナド広場へ行きたい旨を伝えますが
「ダメ」とか「マカオタワーなら行ってやる(リスボアから真反対の遠距離)」などと
超強気なドライバーばかり。乗車拒否の連続です。
何なのぉっ!?
と、ここで出発前にネットのクチコミで読んだことを思い出したワタシ。
マカオの中心部って慢性的にタクシーが不足しているので
カジノのディーラーさんなんかは、お金を上積みしてでも乗る人が多いそうです。
なので、運転手さんたちはそういうお金持ちや、
女の人がいるお店に連れて行けと言いそうな男性のお客
(連れて行くとマージンが入るから)を優先的に乗せるらしく、
女の子グループや親子連れは嫌がるんですって。
その「嫌がられる客層」に思いきりピッタリマッチしている女の親子連れなワタシたちは
彼らにとってはいいお客じゃないので、無視されたり、拒否されたりするワケですね。
マカオ観光局のガイドブックやサイトでは
「マカオではタクシーが安くて、どこへ行くにも気軽に利用できます」と
書いてあったのに、これは話が違いますね~。
暑くて、空気も悪くて、
道路を走るクルマのエンジン音がすごくうるさいというサイアクなシチュエーションの中、
走ってくるタクシーを必死に停めては
行き先を告げて乗車拒否されて…この繰り返しでワタシはキレる寸前!
中国本土も香港も台湾も、ホント空気が悪いですよね~。
このところ、この大気汚染は、北京オリンピック開催に支障をきたすとして
世界的な問題になっていますよね。
この空気の悪さ、喉も痛くなるし、気分も良くないのでイライラ度がよけいにUPしちゃいます。
妹グマの体調もよくないし、ママも疲れているだろうし、
困ったなー、と思いながらしばらく歩くと、
小さいけれど、綺麗なホテルを発見。
そこで、レセプションのお兄さんに事情を説明し、
タクシーをどうにかゲットして欲しいと頼み込みました。
お兄さんは嫌々でしたが外へ出てタクシーを止め、
ドライバーに行き先を告げるとワタシたちを乗せてくれました。
案の定、ドライバーは「え~?」みたいな感じでしたが
渋々、クルマを発進させました。
やっとタクシーに乗れてホッとしたとたん、
数分で観光サイトやガイドブックで見覚えのある
モザイクタイルの広場が目の前に現れました。
あれ? セナド広場って、こんな近いの?
「こりゃあ、タクシーの運転手さんが嫌がるはずだよ…」
「でも、ワタシたちの泊まっているホテルでも、さっきタクシーを止めてくれたホテルでも
徒歩30分って言われたよ…」
「これなら徒歩10分くらいじゃない?」
などと言いつつ、
ワタシたちは、およそ200円弱を支払い、タクシーを降りました。
セナド広場は、中秋の飾りつけがされていて
ワタシのイメージしていたヨーロッパ風の広場とはかけ離れた雰囲気でした。
う~ん、中華風…(汗)。
初日のディナーということで
本当はポルトガル料理かマカオ料理を食べるつもりでいましたが
ともちんの体調を考慮してお粥屋さんに行くことにしました。
何軒か覗いてみたのですが、
お店の雰囲気などを見て、セナド広場からすぐのところにある、
お粥と麺の老舗「黄枝記」に入ってみることに。
メニューは当然のことながら漢字オンリー。
漢字は読めるんですけど、日本では使わない文字も多いし
読めても意味が分からないものが多くて
結局は、料理名の下に小さく書いてある英語を読んで
どんな料理か理解するということになりました。
これが意外に疲れる~。
悪戦苦闘の末、ともちんは魚の切り身入り粥、
ママは、このお店の名物であるエビワンタン麺、
ワタシは細切り鶏肉の載った麺を選びました。
【ワタシがオーダーした鶏肉の麺。麺はパスタのエンジェルヘアーくらいの細さでした】
ママが食べたワンタン麺とワタシの頼んだ鶏の麺では、
スープのダシが違い、ワンタン麺のほうは魚系、ワタシのほうはお肉系のダシでした。
どっちも美味しい♪
ともちんのお粥はお魚の切り身がどっさり入っていて
これもダシがよく効いていました。
しかも、
どれも400円くらいでリーズナブル。
豪華ディナーの予定が質素な晩餐になってしまいましたが
美味しかったのでOKです!
帰りは広場の周囲をサクッと散策した後、
バスに乗って帰ってみることにしました。
唯一、読める「葡京」(リスボア)の文字を手がかりに
バスを探して乗り込みます。
運転手さんにも地図を見せて確認。
頷いているのでどうやらリスボアまで行くようです。
やっぱり、数ブロックで到着。
この距離なら、問題なく歩けるだろうという結論に至りました。
どうしてどのホテルの人も
「歩くと遠いよ」「30分くらい」と言ったんでしょう?
こっちの人は歩かない距離なのかなぁ?
明日はホテルから歩いてセナド広場に行ってみたいと思います。
夜の風景とまた違った雰囲気を味わえるかな?
そして、マカオ発祥の人気スイーツも食べますよー!
投稿者 mi-chan : 2007年09月22日 22:33
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