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今日の朝食は
出発前からとっても楽しみにしていたエッグタルトを食べようと、
地元で有名なベーカリー「マーガレット」へ行くことにしました。
エッグタルトは、ここ、マカオ発祥のスイーツです。
数年前から日本でも流行っていますね。
途中、高級レストランになっているという陸軍倶楽部の綺麗な建物を発見。
ピンクの壁がヨーロピアンですねぇ。
地図と首っ引きで何とかたどり着いたお店は
意外なほど狭い裏通りにあり、何だか偶然発見できた感じ。
しかも、イメージしていたお店の雰囲気とは違って
イートインスペースはすべて外だし
中も狭くて若干薄暗い…。
う~ん、マカオ観光局発行のガイドマップの写真は
すごく上手に撮ってあったんだなぁ(笑)。
でも、お店の中は朝ごはんを買いに来た地元の人たちと、
そんなお客さんをテキパキと仕切る店員さんとでごった返していて
活気がありました。
メニューもあるような、ないようなで、
何だかどうしたらいいものやら分からずにオタオタしていると、
店長さんらしきパリッとお化粧をしたオバサマが
英語で話しかけてきました。
「ここで食べたいの? それとも持って帰るの?」
良かった~。英語通じるのね~。
聞くと、食券制のようなシステムらしく
まずはレジで食べたいパンと飲み物を言ってお金を払い、
それを後ろで聞いている店員さんが
注文した品物を用意してくれるのでした。
エッグタルトはデザートにとっておくとして、
最初はソーセージ入りのパンとアイスティーを注文したワタシとともちん。
ママはホットコーヒーとクロワッサン。
焼きたてのパンはどれも美味しく、なかなかボリュームもありましたが
アイスティーは最初からガムシロップもミルクもたっぷり入っている「全部入り」状態。
南の島らしく激甘で~す。
食後にお待ちかねのエッグタルトを買いに再び店内へ。
すると、さっきの店長さんらしき女性が
「もう無いわよ、売り切れ!」と言うではないですか。
ショックを受けて佇んでいると、
「次のが焼きあがるのは10時よ」と店長さん。
時計を見るとまだ8時30分。
ここでそんなに待ってもいられないので
ひとまず諦め、泣く泣く店を後にしたワタシたちなのでした。
そういえば、さっきパンをテラス席で食べている間、
エッグタルトを買った人たちがどんどん出て行っていたっけ…。
スゴイ人気なんだなぁ…。
みんな、朝からエッグタルト、そんなに食べるなよぉ(自分もだけど)。
でも、この後、素晴らしい出来事がありました。
一日、あちこち観光した後、夜7時くらいに
またこの「マーガレット」の前を通りかかったので
「もしエッグタルトがあったらテイクアウトしよう」と思い、
再びお店に行ってみました。
ママとともちんは、お店の外で待っていたので
ワタシだけが中へ入り、レジ係のおばさんに話しかけようとしたとたん、
朝、ワタシに「エッグタルトは売り切れよ」と言った
オバサマがワタシの顔を見るなり
「エッグタルト3つでしょ?」と言うではないですか!
「どうして分かったの~? ワタシのこと、覚えていたの?」と聞くと
ふふふーん、と笑いながら
「そうよー」とオバサマ。
朝だって、テラス席キープのために全員同時には店内に入っていないし
今もお店に入ったのはワタシだけ。
なのにエッグタルトが欲しいということだけでなく
その数まで分かってしまうとは!
「スゴイ、アナタは天才だぁ」とワタシ。
すると
「そんなこと無いけどね、
お店の中のだいたいのことは覚えているものなのよ」とオバサマ。
かっ、かっこええ…。
焼きたてでホカホカと温かいエッグタルトを胸に抱き、
幸せな気持ちでホテルに帰ったワタシでした。
エッグタルトは、見た目ほど甘くなく、
まわりのパイ生地がサクサク、
真ん中のトローリ部分がクリーミー。
タマゴの味がしっかり濃くて、かなり好みの味でした。
中国茶にも合いますね~。
【タルトが入っていた袋を広げただけなので…
ちょっと見た目がキタナくてゴメンナサイ】
焼きたてのエッグタルト…これはクセになってしまいそうです。
日本に戻っても買えるところを探さなくては!
投稿者 mi-chan : 2007年09月23日 21:58
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