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旅行 聖ポール天主堂と骨董街

マカオのシンボルで世界遺産の「聖ポール天主堂」。

ワタシとともちんの間では
「薄っ」という愛称で呼ばれている(笑)この建物は、
もともとは聖アントニオ教会の礼拝堂だったのですが
何度も火災に遭い、正面の壁と少しの階段しか残らなかったそうです。


P9180087.JPG
【聖ポール大聖堂。ここにも中秋の飾り付けが…】


マリアやザビエル、天使などの像に加え、
菊の花の彫刻があるのが興味深かったです。
日本とマカオは、昔から深い関係があったということですよね。
長崎の隠れキリシタンの人々も、たくさんこの地に移り住んだらしいですし…。

そして、マリアが踏んづけているヘンな龍のような生き物の顔は
徳川家康がモチーフだと言われているんですって。
そう思ってよーく見ると、
歴史の本などで見たことがある家康の顔に確かに似てるかも~。

P9180088.JPG
【写真右側の小さなマリアの足元、
頭がいくつもある謎の生物の真ん中にある顔が家康だといわれています】


聖ポール天主堂のまわりは骨董街になっていました。
あっ、マズイ…と思ったものの、時すでに遅し。
ママが目をキラリと光らせて、
小走りに一番近いところにあった骨董店に歩み寄って行きました。
ワタシのママはかなりの骨董好きなんです。

何軒か見てまわり、
そのうちの一軒で、高さ80cmくらいのけっこう大きな木製の手桶を
気に入ってしまったママ。
「お花を活けたら素敵じゃない?」

素敵でしょうけど、持って帰るのが大変だよ、と猛反対するワタシたち。
どうせ持つのはワタシかともちんに決まってますからね~。
でも、
「ワタシが持つから~」としぶとく粘るママ。

そこで、お店のおじさんが出てきたので
ママは値段交渉に入りました。
ホントに買うの~?

ただ、今日はこの後も街をあちこちうろうろする予定なので
こんな大きな桶を持って歩くのは無理。
そこで、おじさんにホテルまで届けて欲しいとお願いしてみました。
すると、
「だったら品物の値段プラス80ドルだね~」と言われてしまいました。

「品物の値段に配送料もコミにしてよ~」とだいぶ粘ったのですが
「ありえないよー、だってクルマで運ぶんだからね」と、おじさん。
「だったら、おじさんが歩いてホテルまで届けてよっ」と
ネゴシエーターなワタシ。
すると、おじさんは
「無理だよぉ、歩くなんてとんでもない!」

ワタシたち、今朝ホテルからここまで歩いて来たんだけどなぁ。
どうやら、この国の人たちは
ほんのちょっとの距離でも徒歩がお嫌いなようです。

たった80香港ドルなので、折れてもよかったんですけど
おじさんがまけてくれないので悔しくなってしまったワタシは
意地になって
「じゃー、また後で来ます。持って歩くのイヤだから」
とお店を出ました。

ママはその後も別のお店をあちこち見ては
「さっきのあの桶みたいなのはやっぱり無いわね~」と
名残惜しそう。

ワタシたちは、ママの頭から桶のことを払拭させようと
お昼ごはんに行くことにしました。

板障堂街にある「九如坊」というレストランで
ポルトガル料理を食べることに決定!

焼きたてのパンが美味しく、
料理も今まで食べたことが無いユニークなものばかりで
楽しい食事でした。

P9180096.JPG
【土鍋に入ったシーフードライス】

その後は、街じゅうをガシガシ歩いて
昔の大金持ちのお屋敷「慮家屋敷」や
カテドラル、そしてギア灯台を遠くに眺めながら
オランダ通りをてくてく歩いてロウリムイオック庭園を見学。

この庭園もかつては個人所有だったそうで…
いつの時代も富豪はお金に糸目をつけずに豪華な暮らしをしているのね、
と庶民は半ば呆れつつ、都会の中の緑の庭で
少しの間、休憩させていただきました。

P9180116.JPG
【ロウリムイオック庭園。橋がくねくね曲がっているのは
魔物はまっすぐしか進めない、という伝説に基づいた魔よけのため】

投稿者 mi-chan : 2007年09月25日 23:50

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