« 予想外のボスニア・ヘルツェゴビナ | 子グマのミーちゃん日記TOP | ドゥブロヴニク その2 »
ドゥブロヴニクは、アドリア海の真珠と呼ばれる風光明媚な場所です。
ですが、90年代の内戦で街は破壊され、
最近まで観光客の姿はほとんどありませんでした。
近年になり、だいぶ復旧が進み、美しい海と島々には
ヨーロッパやアメリカのセレブが避暑にやってくることも多くなったようです。
スティーヴン・スピルバーグやトム・クルーズも
夏のバカンスにお忍びで遊びに来ているんですって。
まだそんなに観光地として世界的にメジャーになっていないので
人に騒がれたりしないから、スターものんびり出来ていいんでしょうね。
ホテルもまだそんなに数は無くて、
「SOBE」と呼ばれる看板を掲げた一般家庭に泊めてもらうのが
クロアチア流。ですが、今回、ワタシたちはどこの町でもホテルが取れたので
SOBEのお世話になることはありませんでした。
次回はぜひSOBEに泊まってみたいですね~。
さて、ドゥブロヴニクは新市街と旧市街から構成されている街です。
旧市街は、城壁に囲まれたこじんまりとしたエリアで
街の端から端までは数分。可愛らしい街です。
メインストリートから両脇に入る小道がたくさんあって階段でつながっています。
ヨーロッパはこういう旧市街、多いですね。
迷路みたいに続く裏通り、階段…大好きです♪
教会や修道院など、戦火を何とか免れた古い建築物が残っているので
それらを見学した後、城壁を一周することにしました。
城壁は、旧市街をぐるりと囲むおよそ2kmほどで、
写真を撮ったりしながら散策すると1時間くらいかかりました。
入場料は、50クーナ(日本円だと1150円くらい)でした。
【心が洗われるような風景をのんびり眺めて写真撮影。
この城壁、夏はけっこう混雑しているようなので冬に来たのはある意味正解?】
城壁、と言っても今もごく普通に市民が住んでいるんですよ。
学校もありました。
【戦争前からの屋根は茶色くくすんだもの、戦争で破壊されて
新しくした屋根は鮮やかなオレンジ色。ほとんどが新しい屋根ですね】
右側は絶景のアドリア海、左側は内戦の傷跡が残る住居…
という景色を見ながら散策。
どうしてこんな綺麗な場所で戦争なんかしたんだろう…と心が痛みました。
クロアチアのどこの町に行っても感じましたが、
まだ完全に復興が済んでいないことが分かります。
山の上には、戦争前に使われていたケーブルカー発着所が
砲撃されてボロボロになったままの形で残されています。
平和への願いを込めて、今も当時の姿のままにしているそうです。
【山の上に残されている凄惨なケープルカー発着所。
右にあるのは、ナポレオンが残していったという伝説の十字架】
投稿者 mi-chan : 2008年01月29日 23:16
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ju-janaito.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1141




