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旅行 ドゥブロヴニク その2

ドゥブロヴニク旧市街の入り口にあたるピレ門を入ってすぐの場所に位置するのは、
ヨーロッパで3番目に古い薬局があるフランシスコ会修道院です。

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【フランシスコ修道院】

ちなみにヨーロッパ最古の薬局はフィレンツェにあります。
映画「ハンニバル」でフィレンツェに滞在するレクターが、
そこで買ったハンドクリームを使っていて、
それが手紙に付着していたことからレクターの居所が割れる…というくだりがありましたよね。

話を戻しまして、昔は修道女が薬の調合が出来る技術を持っていたんですね。
もっと言えば、僧侶は大砲や鉄砲に使う火薬の調合が出来たんだそうです。
いつの世も、政治と軍事、そして宗教は密接に絡み合うものなのですね。
この修道院には、2万個以上の薬壺や手書きの処方箋等が保存されていたほか、
クロアチア内戦時に飛んで来た砲弾の痕をひとつだけ壁に残してあり、
強烈な印象でした。

修道院を出てすぐの広場には、歴史ある「オノフリオの噴水」があり、
今も水がチョロチョロと出ていました。

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【このお水、ガイドブックには「飲める」と書いてありましたが…。
 お腹のヨワイ子グマは飲む勇気なかったデス】


街には、地元のカワイイお姉さんたちがいたので
「あなたは、この間の戦争の時、何をしていたの? どこにいたの?」とか
色々と聞いてみたかったんですけど
あまりに最近の出来ごとなので、
もしかしたら、心の傷だったりするかも知れないと思い、
ついに何も聞くことは出来ませんでした。
15年くらい前のことなわけですから、
小さかった彼女たちはどんなにか恐ろしい思いをしたことでしょう。
テレビのニュースやドラマ、映画で見ていても怖かったですけど、
やっぱり、実際に建物がひどい瓦礫のままになっているのを
目の当たりにすると、戦争の恐怖をすごく身近に感じました。

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夕食は、せっかく海辺の町に来たのだから…とシーフードを楽しむことにしました。

ヨーロッパの街ではよくあることですが
日本や韓国と違って、お店は大きな看板や煌々としたネオンがあるわけではないし、
レストランがたくさん固まっているわけでもないので
うろうろと良さげなお店を探しまわるハメに。

旧市街の通りから一歩、海側へ降りていくと、暗い防波堤のある波打ち際に出ました。
灯りも少ないし、ちょっとコワいから引き返そうかな…と
思っていたら、少し先にシーフードレストランが見えました。

ドア越しにお店の中を覗くと、ウエイターのおじさんが気づいて
ドアを開け「どうぞ、どうぞ」とワタシたちを招き入れてくれます。
そう言われたら入るしかないねっ、と店内へ。
暖炉があって、広々としたレストラン。いい雰囲気です。
「シーフードパスタとか、ありますか?」とおじさんに聞くと
「あるある。うちはシーフードばっかりだよ、ささ、好きな席に座って」と言います。

けっこう立派なお店なのにクレジットカードが使えないと言われて、
クーナをあまり持っていなかったワタシたちは
一瞬、アセリましたが、ユーロで支払い出来るというコトで
好きなものを心置きなく注文。
危なかった~。ユーロを持っていなかったら、
食事をした後に「働かせてください…」と言わなくてはいけないところでした。

アンティパストにサーモンのパテと、いわしのマリネが出て来て、
それだけでかなりのボリューム。

アッツアツのアルデンテで具沢山のシーフードスパゲティと、
テーブルのそばにあった暖炉の炭で焼いてくれた
スカンピのグリルがとても美味しかったです。

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【炭の香りがとっても香ばしくて、たまらなく美味しかったスカンピのグリル。
 下に敷いてあるのは何と、ご飯でした】


その後、シルク刺繍のお店など、昼間に行きそびれた場所に行ってみたのですが
ガイドブックには21時まで、なんて書いてあっても20時にはとっとと閉まっていました~。

こうなると、もう一日この地にいたいところですが
明日は、別の街に行く予定にしちゃったんですよね~。
ドゥブロヴニク、素敵な雰囲気の街です。もう一度絶対に来たい場所になりました。

投稿者 mi-chan : 2008年01月30日 23:36

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