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ドゥブロヴニクの次にワタシたちが向かったのは
シベニクという歴史のある町です。
ここは、世界各国はもちろんのこと、
日本でも年に何度もコンサートを開催している
人気ピアニスト、マキシムの出身地です。
彼は、内戦時代にも戦火の中、音楽学校でピアノのレッスンを続け、
クロアチアのピアノコンクールで優勝、
最も戦禍のひどかった地域から優勝者が出たことで
多くの人々を驚愕させた、という伝説の持ち主で
「現代版・戦場のピアニスト」と称されることもあります。
スーパーモデルばりの長身&イケメンで
女性ファンも多いんですよね~。
そしてシベニクは、アメリカンドラマ「ER」で
ドクター・ルカ・コバッチュに扮しているゴラン・ヴィシュニックの出身地でもあります。
正確には2人とも、シベニクの海に浮かぶ島が故郷だそうです。
ということで、この町って、実は長身イケメンの宝庫なのでは?と思い、
独自の調査に来てみたのでした(嘘です。でもちょっと期待・笑)。
しかし、予想に反して町にはイケメンどころか人があまりいず…(汗)。
でも、確かに老若男女、皆さん体格が良かったです。
ところが、偶然に話しかけた女性が
マキシムやゴランと同じ島の出身で、彼らのお母さんもよく知っていて
マキシムたちのことも子供のころから知っているという方だったのです。
すごい幸運!
52歳(聞いてないのに自分から言ったの…)だというその女性は、
日本から来た小さなピンクのクマが、
マキシムはもちろん、ゴランのことまで知っていたことに少し驚いていたようでした。
ワタシは、
「マキシムって本名? どういう意味? ファミリーネームは?」とか
「マキシムもゴランも、普段はどんな人?」
「よくシベニクには2人とも帰ってくるの?」
などなど、矢継ぎ早に色々と質問したのですが
そのすべてに彼女はスラスラと答えてくれました。
海辺を歩きながらおしゃべりしていたのですが
その女性が、
「あ~、マキシムの奥さんの名前、何だったかしら…忘れちゃったわ」と言うので
「別にいいですよ」と言ったワタシ。
すると、いきなり彼女は
海辺を散歩していた地元のおじさんに話しかけました。
2人は、クロアチア語で何ごとか話していたのですが
女性がすぐにワタシのところに戻って来て
「奥さんの名前、分かったわよ」と言うのです。
なんと、今の通りすがりのおじさんに聞いて来たんですよ。
さすが地元の有名人、誰もがマキシムの私生活まで詳しく知っているんですね。
ビックリしたと同時になんだかすごく面白くて、思わず笑ってしまいました。
彼女の案内で、
マキシムが戦争中も通い続けていたという音楽学校へも行きました。
まさか、そんなところまで教えてもらえると思わなかったので驚きでした。
彼女いわく「私の娘2人も、ここでフルートを習っていたのよ。
だからよく知っているの」。
ホント、狭い町なんですね~。
しかも、
ワタシが聞いてもいないのに
2人のすんごいディープなゴシップまで詳しく教えてくれちゃいました!
う~ん、地元ならでは。
そして、どこの国でもオバサマってゴシップ好きなんですね(笑)。
でも、おかげでとってもトクした気分で楽しいひと時を過ごせました。
イケメンには会えなかったけど、シベニク、来て良かったなぁ♪
投稿者 mi-chan : 2008年02月02日 23:19
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