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「デート・ウィズ・ドリュー」という、明るいドキュメンタリー映画を見ました。
すでにDVD化されている作品です。
ドキュメンタリーっていうと、環境問題とか、政治問題とか、福祉・医療問題とか、
そんなちょっと難しいものが多いような気がしますね。
でも、この映画のテーマは何と、
ごく普通の男が、ハリウッド女優のドリュー・バリモアとデートすることって可能か!?
という無謀&ちょっとお気楽なもの。
ドリュー・バリモアは、「E.T.」の子役で一躍有名になり、
波乱万丈の子供時代を送った後、どん底からハリウッド映画界に見事復帰、
「チャーリーズ・エンジェル」の映画版などでスターに返り咲いた上に
去年のアメリカの雑誌で「最もセクシーな人」に選ばれたりした人気スターです。
最近では映画のプロデュースも手がけたりしていますね。
そのドリューとデートをしたいと願う主人公は、
金なし、仕事なし、コネなし、彼女なしの青年・ブライアン。
彼は子供のころからドリューが大好きで、ファンクラブにも入っていたほどなんです。
ブライアンは、芸能界によくある
「友達のイトコの友達の彼氏の友達の妹が、スターのメイクさんと知り合い」
みたいな、ほっそーいツテを頼りに、ドリューとのコンタクトを取るべく、
さまざまなアプローチを開始します。
禁じ手、正攻法、何でもアリ。
ドリューと会うという夢のために
ドリューの関係者に連絡を取ろうと奮闘するブライアンは、
どちらかと言えば、むさくて冴えない外見。癒し系ではありますけどね~。
でも、そんな彼が、ドリューにもし会える日が来たら…と、
体を鍛えたり、美容院に行ったりと、涙ぐましい努力をします。
最後には女友達たちが、雑誌に載っているある有名俳優の髪型を指差して、
ブライアンのヘアスタイルを美容師さんにリクエストするんですね。
最初はそれを見て、その俳優とブライアンのあまりのキャラの違いに
「それはないだろう」と笑ってしまいましたが、
意外や意外、ヘアカットした後のブライアンは、
結構スッキリと引き締まった雰囲気になっていて驚きました。
最初は「おバカな人だなー」と思って見ていたのですが、
だんだんストーリーが進むにつれて
見ているコチラも一喜一憂したり、ドキドキしたりし始めちゃいましたよ。
そして、意外な結末。
感動しましたねー。
最後どうなったのかは、ぜひ皆様にも映画を見ていただきたいのですが、
ほんわかハッピーな気持ちにさせてくれることは間違いありません。
ブライアンが憧れていたのがドリュー・バリモアだったのも良かったなぁって思いましたね。
これが違う女優だったら、また違ったストーリーになっていた気がします。
それと、クライマックスに出てくるニューヨークの「ミラクル・グリル」
というレストランがすごく素敵でした。
今度ニューヨークに行ったら、ランチに行ってみたいなあって思いましたね~。
画面に映っていたのは外のテーブル席だったんですけど、
静かそうだし、草木に囲まれて日差しが心地よさそう。
誰かのお家の庭にテーブルを出して食事しているみたいな寛いだ雰囲気のお店でした。
ここをクライマックスの●●●(ネタバレになるので敢えて伏字です)の場所に選んだ人は、
センスいいなって感じました。
映画スターとデート出来たらいいなぁ~、なんて
誰もが一度は思うことかも知れませんが、
それを一般庶民が実現させようとすると、たいていの場合、
「ストーカー」と言われて逮捕されてしまうのがオチですよね(笑)。
ところが、それをドキュメンタリー映画という形に昇華させたわけです。
素晴らしい着眼点で、まさにアイデアの勝利ですね。熱意もスゴイです。
この映画には、その熱意に賛同した人たちが、陰になり日向になり、
さまざまなヘルプをしてくれています。
ジュリア・ロバーツのお兄さん、エリックまで登場しますよ。
それから、映画の予告編を見ていると、必ず耳にするシッブーイ声の人
(作品タイトルやキャストの名前をコールするダークボイスの男性)
もボランティアで出てきます。
普通なら見るチャンスのない、彼の顔を見られたのも
ワタシとしてはちょっとした収穫でしたね~。
投稿者 mi-chan : 2008年02月15日 22:09
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