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「第80回アカデミー賞授賞式」は、オープニングから楽しかったですね~。
80年の歴史を彩った名画のキャラクターたちがハリウッド大通に次々に現れ、
カメラが授賞式の会場であるコダックシアターの前までスルーしていくというCG。
エキサイティングでした♪こういうの、大好きです。
そして作品賞「ノーカントリー」、監督賞「ノーカントリー」、
主演男優賞はダニエル・デイ=ルイスが受賞。
昨日のワタシの予想が当たりました~。
主演男優賞にノミネートされていたジョージ・クルーニーは
式典前のインタビューで
「どうもこんにちは、ダニエル・デイ=ルイスです」と
お笑い芸人みたいなギャグを飛ばしながら、ダニエルの受賞を予想していました。
「でも、僕にもチャンスはあると思う。投票用紙を盗んだり、書き換えたりすれば…」と
そんな冗談も言ってました(笑)。
ジョージにはまた来年、頑張って欲しいですね。
主演女優賞は、まさしくサプライズ!
マリオン・コティヤールでしたね~。
彼女の受賞スピーチや態度がとっても可愛らしくて、
興奮している様子がこちらにまで伝わって来て好感が持てました。
日本時間の朝から始まった生中継と、夜の再放送で二度、
受賞シーンを見たんですけど、二度とも貰い泣きしちゃいましたよぉ。
倒れそうになって
プレゼンターのフォレスト・ウィテカーに支えてもらっている様子や
パニックになって
「ありがとう人生、ありがとう愛!」とか大きなことを言い出しちゃって
初々しかったですよね。
ロサンゼルスが「天使の街」という別名なのに引っ掛けて
「この街には本当に天使がいるのね!」って言ったのもキュートだったなぁ。
彼女は、作品ごとにまったくルックスが違って見える女優さんで
変幻自在ぶりがいつもスゴイなぁって思っていました。
カリスマ的ディーバ、エディット・ピアフの半生を演じて「ピアフが乗り移った」と
評価された作品での受賞です。
授賞式では少女のようなキラキラとした可愛らしい表情と、
フランス人らしい洗練された佇まいがとっても素敵でした。
でも、もしかしたら意地悪なファッション評論では「魚のウロコみたいなドレス」って
書かれちゃうかも~(笑)。
「フィクサー」のティルダ・スゥイントンが受賞した助演女優賞も意外でした。
さまざまな映画賞にノミネートされながらも、
ほぼ無冠状態だった「フィクサー」が、助演女優賞をゲットしたんですからね~。
彼女は更年期障害に苦しみながら
企業弁護士として手段を選ばず成功しようとするキャリアウーマンの役でした。
この役どころで受賞するなら「ナルニア国物語」の氷の魔女の時でも
良かったじゃ~ん、とワタシは思ってしまいましたが…。
助演男優賞は、下馬評通り、「ノーカントリー」のハビエル・バルデム。
交際中のペネロペ・クルスとレッドカーペットを歩くかな? と思っていたのですが
ハビエルは自分のお母さんをエスコートしていました。
受賞スピーチもママにスペイン語で感謝の言葉を述べていましたし…。
怪優みたいな扱いのハビエルですが、母国スペインではセクシー系俳優なんだとか。
ペネロペとは、スペインの官能系カップルなんですね。
会場の客席ウォッチングや、スターの近況チェックも
アカデミー賞授賞式の楽しみのひとつ。
キャメロン・ディアス、ペネロペ・クルス、ジェニファー・ガーナー…
みんな口紅のカラーもベージュ系で、ナチュラルメイクでした。
特にキャミーちゃんなんて
「あんた、すっぴん?」みたいなヘアメイクでしたね。
髪も軽くまとめるか、ゆるめのウェービーの女優さんが多くて
全体的にみんな、あまり気張っていない感じ。
ドレスの色もシックな人がほとんどでした。
真っ赤なドレスだったのは「ハンナ・モンタナ」の女の子と、ヘレン・ミレンくらいでしたよね。
今年の流行はナチュラルがテーマでしょうか。
それから、
ハリソン・フォードの横に「アリー my ラブ」のキャリスタ・フロックハートがいたので
「おっ、まだ付き合っているのね」と確認。
ドラマ「グレイズ・アナトミー」でブレイクしたパトリック・デンプシーと
キャサリン・ハイグルがそれぞれ別の映画作品に出演したことから
今年の式のプレゼンターを務めていて、
何だか自分の友達が出世したみたいに嬉しくなっちゃいました。
昨年、自殺未遂をおこしたオーウェン・ウィルソンが
元気な姿を見せていたのもホッとしました。
毎年恒例の「今年亡くなった人たちを偲ぶ」コーナーでは
先月亡くなったばかりのヒース・レジャーの映像も流れました。
でも、ブラッド・レンフロの名前は出なかったような気がしましたね。
死因がドラッグだったから? それともまだそれほどビッグスターではなかったから?
何でなんでしょうね…。
ジェシカ・アルバ、ケイト・ブランシェット、ニコール・キッドマンと、
なぜか今年は妊婦のプレゼンターが多くて、
大きなお腹なのにパーティドレスにハイヒールで大変そうでした。
司会のギャグにもされていましたね。
「会場にいる妊婦は3人ですが、まだ式典は始まったばかりで
今日はジャック・ニコルソンが来ているので…
授賞式が終わるまでには妊娠した人が増えているかもしれません」
授賞式が終わって振り返ってみると
イギリス、スペイン、フランス…と、
アメリカ以外の出身国の人たちの受賞が目だっていました。
外国語映画賞にノミネートされていた浅野忠信さん主演の「モンゴル」は
惜しくも受賞はなりませんでしたが、
昨年の菊地凛子さんに続いて日本人がレッドカーペットを歩いたことは
素晴らしい出来事ですよね。
この広い世界で、たった5作品、たった5人しか選ばれないんですから
ノミネートだけでもとてつもない栄誉です。
今年、スペイン語で受賞スピーチしたハビエル・バルデムのように
近い将来、誰かがあの壇上で日本語のスピーチをする日が来るんでしょうね♪
投稿者 mi-chan : 2008年02月25日 22:44
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