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コートニー・コックスが、
「フレンズ」のコミカルなイメージから一転、
ゴシップ誌の敏腕編集長・ルーシーに扮したドラマ「Dirt」。
恐ろしいほどスキャンダラスな展開に衝撃を覚えた後、
見ていて心がヒヤッと冷たくなるような気分にさせる作品です。
ルーシーは、周囲の人たちを誰も信じない冷酷な女性。
ちょっとでも「使えない」と思った部下は、その場ですぐにクビにしちゃうし、
すごくコワいやり手の編集長です。
唯一、頼りにしているパパラッチのドンは仕事の腕は確かなものの、
幻覚・幻聴に悩まされ、猫だけが唯一、心を許せる友という
精神状態はかなり問題アリのオジサン。
そんな2人がハリウッドの若手スターたちのスキャンダルを
独特のやり口で調べ上げて自分たちのスクープにして行きます。
時にはゴシップネタになるように、スターの行動を誘導したりもするんです。
これが恐ろしい…。
そして、
足を引っ張る者しかいない孤独な世界で生きるハリウッドセレブの虚像を執拗に暴く
ルーシーとドンも、実は孤独であるという皮肉が一番恐ろしい気がしました。
スター役には「ロック・ユー!」のシャニン・ソサモンや
「4400」「モナリザ・スマイル」など、今や売れっ子女優のローラ・アレンが登場、
そして、ルーシーたちの餌食になって利用されてしまう一発屋の俳優には
「サード・ウォッチ」のジョシュ・スチュワートが扮しています。
他のドラマや映画でよく見かける顔ぶれが揃っているので
「おおっ、この人は!」と知り合いに会った気分になれて(笑)楽しみも倍増です。
主演のコックスは、ダンナさんのデヴィッド・アークエットと共に
プロデューサーとしてもこのドラマに参加しているんだそうです。
日ごろは自分たちがパパラッチの餌食となっているのに、
ゴシップ誌をテーマにしたドラマに関わる勇気、スゴイと思います。
投稿者 mi-chan : 2008年06月18日 23:40
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