« I Knew it! | 子グマのミーちゃん日記TOP | トンボ帰りで軽井沢 »
「The OC」降板以降、女優としてのキャリアはどうなるのかなーと心配していたミーシャ・バートン。
彼女があの大女優、シャーリー・マクレーンの若き日を演じるということで
「あの日の指輪を待つきみへ」を観に行きました。
この物語は、実際にあった出来事から着想したんだそうです。
その実際にあったこととは…数年前、アイルランドの丘から、ひとつの指輪が発見され、
調べてみるとそれは50年前の第二次世界大戦の時にアイルランドで墜落した米軍機に乗っていた
アメリカ人航空兵の結婚指輪だったと判明。
指輪はその兵隊さんの奥さんに無事返された…というニュースでした。
映画では、アイルランドの青年・ジミーがベルファストの丘で金の指輪を偶然発見し、
指輪に刻まれた名前を頼りにアメリカに住む女性・エセルに連絡を取ります。
戦時中に亡くなったあなたのダンナさんのものではないですか? と…。
しかし、エセルは、
アイルランドからわざわざ国際電話をくれて「指輪を送りますか?」と聞くジミーに
「指輪はいらない」と冷たく返事をします。
彼女は、長年連れ添った夫を亡くしたばかりでした。
一人娘は、ジミーからの電話を不審に思います。
自分の父親は亡くなったばかり。
でも、指輪は50年前の戦争中に亡くなった兵士のもの…。
しかも母はアイルランドには行ったことなどないはず。指輪の主はいったい誰?
そして、物語はエセルが若かった頃の回想に切り替わります。
町一番の美女だったエセルには、仲が良かった男の子が3人いました。
中でも彼女と相思相愛だったのがテディ。
残りの2人の男の子、ジャックとチャックは、
エセルとテディのラブラブぶりを羨ましく思いながらも
4人で仲良く過ごす時間を大切に思っていました。
そんな時、戦況が悪化、航空学校の生徒だったテディたち3人は
飛行兵として戦争に行くことになります。
互いに深く愛し合っていたエセルとテディは、ある決断をします。
それは、親たちも知らない、親友たちだけの秘密でした。
そして、テディたち男3人も男同士の秘密の約束を交わしていました。
戦時中という非常事態に生まれた愛が
とてもせつなく描かれていて胸が詰まりました。
これに現代のエセルたちの様子と、
アイルランドの現状もうまくミックスされ、
素晴らしい作品になっています。
ミーシャ・バートンが若き日のエセルに扮しているのですが
綺麗なヌードも披露して頑張っていましたよー。
演技もキチンとしていて、凛とした美しい表情などがとても素敵でした。
50年の歳月と2つの大陸を結ぶストーリーは、
ともすると複雑で難解になりそうなものですが、
この映画はとても分かりやすく出来ていて、
なおかつ徐々に謎が解けていく構成になっているのでとても感動的です。
観てよかったなぁ、としみじみとした気分で劇場を後に出来る作品でした。
投稿者 mi-chan : 2008年07月19日 23:35
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ju-janaito.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1416




