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映画 「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」

もー、前作から何年ぶりでしょうか、
「ハムナプトラ」シリーズの第3弾
「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」がついに公開ですよ。

ワタシ、このシリーズは「1」「2」共に大好きだったので
ずっと前からこの新作を楽しみにしていました。

今度の舞台はなんと、エジプトじゃなくて中国。
それも古代中国と、1940年代後半の上海ということで
ハリウッドが好きそうなエキゾチックな雰囲気がたっぷりでした。
いつものことですが、アジアを描くとき、ちょっと間違った解釈をしてしまうことが多い
ハリウッドならではの突っ込みどころ満載のセットがいっぱい出てきますけどね。
しかも、ジェット・リーが秦の始皇帝を彷彿とさせる
天下統一を目指す皇帝を演じているんですけど、それがもう大変。
最後にはCGで、シーマンみたいにされてましたよ。
悪役で、恐ろしい男なのに、シーマンっぽい感じで登場したときにはちょっと笑ってしまいました。
ま、そもそもが荒唐無稽なファンタジー活劇なので
何でもアリなんですけどね、前作だって
イムホテップとか、ロック様が演じたザ・スコーピオン・キングとかが
大変な姿になってましたもんね~。


第二次世界大戦から1年後。
ブレンダン・フレイザー演じるリック・オコーネルは、
前回のハムナプトラでの冒険の後、ロンドンに住んでいました。
妻のエヴリンは2回にわたるミイラとの戦いを小説化し、
今や売れっ子作家になっています。

前作でちびっ子だった息子のアレックスは成長してハーバード大学に留学中。
リック夫婦は穏やか過ぎる生活に退屈しています。
そんな時、英国外務省から、秘宝を上海の博物館に届けて欲しいという依頼を受け、
夫婦で出かけることにします。
上海には、エヴリンの兄が暮らしていて、2人を待っていました。
このお兄さんを演じているのは前2作でもいい味を出していたジョン・ハナーです。

お兄さんは上海の繁華街でナイトクラブを経営しているんですが
その見せの名前が「イムホテップ」。
踊り子さんやお店のスタッフはみんな、エジプトっぽい扮装をしていて
お兄さんのちゃっかりしたキャラクターが分かります。

夫婦はそのナイトクラブでハーバードにいるはずのアレックスと遭遇します。
彼は両親に黙って中国に来ていて、2000年前の皇帝のお墓を発掘していたのでした。
血は争えませんね~。

そこからは、あれよあれよという間に
激しいアクションの数々が繰り広げられて行きます。
上海の街なかでのカーチェイスならぬ馬車チェイス、ヒマラヤでの雪崩、
そしてある女性の呪いによって
「兵馬俑」(このあたりも秦の始皇帝がヒントになっていますよね)にされていた兵隊たちが
よみがえり、わらわらとリックたちに襲い掛かって…。

とにかく、次から次へと激しいアクションシーンで
<冒険活劇>って言葉がホントにぴったりな映画です。


ちょっぴり残念だったのが
前2作に出ていたレイチェル・ワイズが出ていなくて、
彼女の役を「ER」のマリア・ベロがやっていること。
彼女が悪いということではなくて、レイチェルとブレンダン・フレイザーのカップルが
とってもロマンティックで好きだったので…。
レイチェルは、オスカー女優になったし、もうこういうアドベンチャー系には出ないんですかね。

…と、何だかマイナスっぽい要素もいくつか書いてしまいましたが
夏休みにみんなで楽しむにはピッタリのエンターテインメント大作だと思いました。
久しぶりに見たブレンダン・フレイザーもいきいきとしていて魅力的でしたよ。
やっぱり彼ってこういう朗らかで豪快な役柄が似合います。

投稿者 mi-chan : 2008年08月16日 23:24

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