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映画 ベティの小さな秘密

フランス映画が昔からちょっとニガテなワタシ。
だって、ワタシのような単純な子グマには難解すぎる作品が多いんですもーん。

でも、ちょうど上映時間と通りがかった時間が合ったのと、
看板の女の子の顔が可愛かったので
「ベティの小さな秘密」を何となく観てみることにしました。

10歳の女の子・ベティの目下の関心事は、
早く引き取らないと始末されてしまう野良犬のナッツを
早く自分の家に連れて帰りたい、ということ。
でも、パパはなかなかベティの説得を聞いてくれません。
そんな中、パパとママの仲が一気に悪化して
ママが家を出て行ってしまいます。
お姉ちゃんも寄宿舎に行ってしまったのでベティはパパと2人暮らしに。

パパは、家からすぐ近くの精神病院のお医者さんです。
その病院から1人の患者が逃げ出したということで
お巡りさんがあちこちを探していますが、患者は見つかりません。

ベティは、お家の納屋に隠れていた青年を発見します。
病院から逃げ出した患者さんだとすぐ分かったのですが
ベティは怖くなかったので、彼を匿ってあげることにします。
身体は大きいけれど、ぶるぶる震えているお兄さんに、
ベティは幼いながらも母性本能みたいなものを感じたんでしょうね。
それと、ほのかな初恋のような気持ちも…。

パパの目を盗んで納屋に食事や服を運んであげるベティ。
もう、いつパパにバレるんじゃないかと観ていてハラハラさせられるのですが
ベティは結構賢い子で、冷静に立ち回ります。
それに、まわりの大人たちのほうがむしろ自分のことにばかりかまけていて
子どもと本気で向き合っていないので、細かい点に気づかないんですね。

でも、だからと言っていつまでも納屋での生活が続くわけもなく…。
納屋は改装されることになり、取り壊す日がやって来てしまうのです。
一大決心をしたベティは、お兄さんと共にある場所へと向かいます。

大人しいとは言っても精神病院に入院していた若い男の子で、
ベティはまだ幼くて知らないことも多くて、でもピュアな気持ちは通じ合っているようだし…と
色々な心配が駆け巡る中、事態はハラハラドキドキの方向へ。

最後はフレンチムービーにありがちな不思議なブツ切れラストではなかったので
ホッとしました~(笑)。
ベティを演じた女の子がとっても可愛くてお芝居も上手だったのが
何と言ってもこの映画の一番の見どころでしょう。
10歳って、大人の話もある程度理解できるけれど、まだ子どもの部分も多々あって
でも女の子なんておしゃまだから大人びた言動をしちゃったりもして。
そんな微妙なお年頃がうまく描けていました。

投稿者 mi-chan : 2008年09月21日 23:12

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