中古車を探すならJUジャナイト > 子グマのミーちゃん日記TOP > ノン子36歳(家事手...

« ミラーズ | 子グマのミーちゃん日記TOP | ジンギスカン食べ納め! »

映画 ノン子36歳(家事手伝い)

お友達に貰ったチケットがあったことを思い出して
「ノン子36歳(家事手伝い)」を観に行って来ました。

年末も押し迫ったこんな時期に
ノン気に映画観てるのなんてワタシだけじゃな~い? と思いつつ
銀座の映画館に行ってみたら、けっこうお客さんいました。

ノブ子(通称ノン子)は、東京でタレントをやってみたものの、あまり売れず、
マネージャーと結婚して離婚。
実家の神社に戻ってぶらぶらしている36歳です。

両親ともうまく行かず、誰にも心を開かないノン子ですが
ある日、お祭りで出店を出したいとやって来た年下の青年・マサルと知り合います。
ちょっと気弱でお気楽なマサルと過ごすうちに
少しずつ明るさを取り戻すノン子。
そんな時、元ダンナが「東京でまたタレントをやらないか。一緒に仕事をしよう」と
言ってくるんです。
何を今さら…と怒りつつも、
何事も起こらない日常から抜け出せるかも…と
ほのかな希望を抱くノン子。
そんな彼女をマサルはまぶしく見つめていて…。

ごく普通の三十路の女性・ノン子の人生のひとコマを
坂井真紀さんがリアルに自然に演じています。
調子のいい元ダンナの芸能マネージャーに扮した鶴見辰吾さんも
面白い存在感でワタシの中では好感度アップ。
ノン子のお母さん役の宇都宮雅代さんも良かったですね~。
娘を気遣いつつも、基本的には鷹揚に構えている朗らかなお母さん。
何か、誰かお友達の家に行ったら
「あら、いらっしゃい」なんて台所から出てきそうな、
普通っぽさがすごく魅力的でした。

ぶっきらぼうで誰とも親しくしないノン子の行動は、
最初は共感できないものだったんですけど、
だんだん「分かるなぁ」と思うことが多くなり、
クライマックスでは「うんうん」と納得させられました。
年下の男の子の情熱に心を解きほぐされはしたものの、
その情熱に人生全部をまかせるにはもう分別がつきすぎている三十路。
10代、20代の女性の物語なら、絶対に違う結末だったと思うんですけどね。

年の瀬に観る映画に、どうしてこんな渋い作品をチョイスしてしまったのかしら…と
ちょっと自分で不思議な気持ちになってしまいましたが
お家に帰る電車の中でもしばらくエンドマークの後のノン子の人生を想像したりして…。
静かな余韻を楽しみました。

投稿者 mi-chan : 2008年12月29日 22:10

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ju-janaito.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1670

コメント

コメントしてください




保存しますか?


子グマのミーちゃん日記TOPへ