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映画 アンダーカヴァー

「ディパーテッド」のマーク・ウォルバーグと
「グラディエーター」「ウォーク・ザ・ライン」のホアキン・フェニックスという
豪華で実力派な俳優が共演しているというのに、
なぜだかあまり話題になっていない映画「アンダーカヴァー」。

2人は兄弟の役で、しかも彼らのお父さん役には
「ゴッドファーザー」のロバート・デュバルですよ~。

ところで
マーク&ホアキンのコンビって、前にも見たことあるぞ…と、ふと思い出しました。
そうだ、「裏切り者」だ!
と思って調べると、「裏切り者」とこの「アンダーカヴァー」は
同じ監督、ジェームズ・グレイでしたよ!
過去作と同じ面子で再結集するなんて、よっぽど意気投合したんでしょうね~。

「アンダーカヴァー」は、「裏切り者」と同じ、80年代のニューヨークの物語です。

父親は伝説の警視鑑、
兄もニューヨーク市警のエリート警察官という家庭に生まれながら
一家に背を向け、ロシアン・マフィアと通じて裏社会で生きている弟。
互いに交わることなく暮らしていた彼らでしたが
ある日、兄が銃撃されたことを機に
弟は、警察の麻薬組織撲滅のおとり捜査に協力すると決意します。
それは、今まで親子のように接していたロシアン・マフィアのボスを裏切ることになり、
自分がおとりだとバレれば命はないわけです。
果たして、父、兄、弟と彼らを取り巻く人々の運命はどうなってしまうのか…というお話。
よくあるストーリーではありますが
なかなかドキドキさせられるシーンもあり、楽しめました。
ただ、おとり捜査に入ってから、それがバレてしまって…
というあたりが一番面白くなりそうなところなのに
意外とサラッと描かれていて…少し物足りなかった気がします。
「インファナル・アフェア」なんかでも、敵だらけの中で相手に情報を流したり
それを気取られないように奔走するのが面白かったですよね。
そういうシークエンスが期待していたよりも少なかったです。

とは言え、男同士の絆やプライドを描いた映画が好きな人なら
楽しめる作品だと思います。
ホアキンとマークは、この映画の製作も担当しているそうで
彼らの骨太な男くさい演技からは、その思い入れも伝わって来ます。

投稿者 mi-chan : 2009年01月02日 21:30

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